無意識に座っている姿勢に問題

座ってパソコンしている時は、無意識なことが多く、姿勢が悪くなってしまってもそのまま長時間姿勢を変えないことが多いです。腕、首、背中は特に注意しないといけません。強い痛みにつながることがあります。

自宅のソファーに座ってパソコンをする時

ソファーに座ってパソコンをでチャットをしたり、インターネットをする人も多いと思います。膝にパソコンをのせていると、足を平行にするために足を固定させなくてはいけないため、自然と爪先立ちになって長時間、足の筋肉の緊張状態が続いてしまいます。

ソファーでの正しい座り方

ソファーの背もたれに対してまっすぐ背中を伸ばしましょう。
背中にクッションを置くと姿勢が良くなります。足はしっかり床につけるようにして、つま先で踏ん張らないようにしましょう。足が床に届かず、つま先立ちにしないといけない時は足の下に台をおくと良いですよ。

また、パソコンの下に本をおくと安定し、首も少し楽になります。ですが30分以上この姿勢を続けないようにしましょう。

机に向かってパソコンをする時

テーブルやデスクの上でパソコンを使う時も、姿勢のせいで体を痛めていることがあります。プライベートの時間も、気がついたらパソコンに向かい始めてから数時間経過していることもありませんか？姿勢は時々変えなければいけません。

デスクでの正しい座り方

まず最初に椅子選びが大切です。しっかり背中を支えてくれるものを選びましょう。足も床にしっかりと付くように高さ調節しましょう。
腕は傷めないためにマウスと 外付けのキーボードを使う方がいいです。首や背中が曲がり姿勢が悪くならないように、画面は目の高さに合わせましょう。日光などで画面が見にくい時はカーテンを閉めましょう。

パソコンの姿勢が招く美容の問題

姿勢が悪くなると上半身のお腹の筋肉が緩んできます。そして、下ばかり見ているとあごのラインが二重になりやすくなります。

そのため、長時間姿勢を悪くしていると太りやすい体になると言われているんです。パソコンを使用するときは姿勢に十分気を付けてくださいね。