お昼に眠くなるのはなぜ？

朝はどうにか活動的になれてもお昼を食べた瞬間に眠くなり、昼寝をとりたくなることありませんか？
バリバリと働くキャリアウーマンにとっては昼寝の時間さえも惜しくなるものですが、そもそもなぜ眠くなってしまうのでしょうか？

実はお昼に眠気を感じてしまうのは人間としてはごくごく当たり前のことなのです。
人間は12時間周期で睡眠を必要としているともいわれていて、つまり1日に2回程度はどうしても眠くなることになりますよね。また食事をとることによって、セロトニンという物質が分泌され、眠気を誘発します。

お昼になって眠気を我慢しながら、仕事をするのは、さすがにきついような…。

昼寝のメリット「ストレス解消」

毎日仕事に、家事に、と頑張っていれば、いろいろなことが起きて、どうしてもストレスがたまってしまう時が多々あります。それに加えて、睡眠不足の日々が続くと…。誰であっても、体調は悪くなってしまいますよね。

昼寝をとることで、一時的とはいえ悩みから解放されます。
短時間であっても眠りにつくことで精神的にも安定してきます。一時的に脳内をシャットダウンでき、リフレッシュ効果も期待できます。

昼寝のメリット「疲労回復」

お昼とはいえ眠気を感じているということは、よっぽど身体が疲れているのでしょう。
ただし、いくら疲れがたまっているとはいえ、社会人にとってはそれが休む理由にはなりません。風邪をひいたならともかく、多少具合が悪い程度なら、どこか我慢しても、働かなければいけないですよね。

昼寝をとることは、疲労回復に効果があるといわれています。
一説によると昼寝の10分は夜の睡眠時の3倍の効果があると言われているほど、短時間であっても身体を休ませることが出来るのです。

眠気を我慢しながら働いていても、さらに効率が悪くなってしまうだけでしょう。
今働いている全員が会社に昼寝をとるスペースがあるとは限りませんし、短時間なので、多少不自然な姿勢でも大丈夫なので、自分のデスクでも十分です。

少しでも昼寝をしやすいように快眠グッズを揃えたり、昼寝をできる場所を見つけてみたりと、短時間で疲れをとるためにも工夫してみてください♪