自分の身体と向き合う事ができれば魅力的なボディへ近づくことができる

1.過度な食事制限をしない

20代の頃から比べ代謝が徐々に下がり、女性ホルモンのバランスも変化していきます。
必要な栄養を摂らず節制ばかりしていると栄養が損なわれ、お肌のハリが減少し、老けた印象を与え、身体のラインも薄く貧相になってしまいます。
きちんと食事をせず、サプリメントに頼りすぎても必要な栄養は得られません。

2.急激なストイックなスポーツよりも、毎日続けやすいストレッチ・マッサージ・半身浴する

凝りを溜めない・代謝を下げないようにする為に、毎日少しでもできる事を行う事が大切です。

3.自分にご褒美をあげる

自分にご褒美をあげてウキウキしましょう。ウキウキすることは女性ホルモンを活性化してくれます。女性ホルモンが整えば、ツヤ肌や滑らかな身体のラインも手に入ります。

4.健康でいること

当たり前のようで難しいことです。
健康な状態というのは、痩せすぎず太り過ぎない、健康的な体型を維持できるために心身のコンディションを保てることです。

ストレスが溜まった時や体調の変化によって乱れた自律神経を整えるためにアロマテラピーなどを上手に活用して対処ができると良いですね。

ベーシックで使用しやすい万能オイルと女性ホルモンに効果的なオイルをご紹介します。

ラベンダー

消毒殺菌作用・抗ウイルス作用・抗炎症作用・鎮静作用などがあり、リラックス効果や自律神経を整えてくれる作用があり、敏感肌の方にも使用できる万能オイルです。
また、ラベンダーのみの原液は、虫刺されや、軽い火傷・傷にも活用できます。

イライラや不安な気持ちを和らげるために芳香浴に使用すると効果があります。
より効果を高めたい場合には、オイルトリートメントやバスソルトに垂らして入浴するのがおすすめです。

クラリセージ

鎮痛・鎮痙・筋肉弛緩作用があり、リラックス効果があります。
エストロゲンと同じような働きをしてくれるため、更年期障害やPMSを緩和してくれる効果があります。

ゼラニウム

精神面では、情緒不安定を癒しストレスを和らげてくれます。
内分泌系調整作用があるため、月経不順・PMS・月経痛・更年期障害に効果があります。
また利尿作用とリンパ系刺激作用があるため、むくみの改善にも効果があります。

ローズオットー

精神面に対する鎮静、緩和、高揚作用により、情緒不安定・抑うつ・不安を和らげ、安定を取り戻してくれます。
身体的には、月経不順・PMSなど女性の生殖機能の不調を整える作用があります。

5.目指すところは20代の頃ではなく、等身大の健康的な今の自分

20代の頃の華奢でハリのある身体は、確かに美しいです。
ですが、そこを目指しても自然の力では手に入らないのです。
緩みではなく、しなやかな曲線を…
30代からの女性には、適度な脂肪がつき20代頃にはない、しなやかで立体的な曲線を作れるように変化していきます。
脂肪がついてきた身体を緩ませすぎず、そぎ落とし過ぎず、意識して美しい曲線を作ることを目標に今の等身大の自分に自信を持ちましょう。

自分の体と向き合い大切にしている人は、他人から魅力的に映ります。そして、他人からも大切にしてもらえます。

意識が変われば全てが変わる！お互いに、理想のボディを目標に日々頑張っていきましょう。