月のサイクルで”痩せる”?!「ムーンダイエット」の正しいやり方
毎日過ごしているなかで“月のリズム”を意識するときはありますか?おそらくほとんどの女性がそこまで気にせずに、食べたいものを食べているでしょう。もしかしたら月の満ち欠けを意識するだけでも、今よりもさらにスマートな体型になれるかも!?そこで今回は「ムーンダイエット」の正しいやり方をご紹介いたします。
- 2016-09-27
- byBirth編集部
ムーンダイエットって?
私たちはただなんとなく時間が過ぎているように思えますが、実は月の満ち欠けは29.5日間を周期としながら、満ち欠けを繰り返しているのです。満月に向かっていく時期を「満月チャージ期」、新月に向かっていく時期を「新月チャージ期」とムーンダイエット法では呼んでいます。
まず満月と新月には、それぞれ意味があり、行うべきダイエット法も異なります。
たとえば満月は月が満ちるわけですから、私たちの体もいつもより吸収力がアップします。この時期に食べすぎると脂肪に変わりやすいため、普段よりも食事メニューに気をつける必要があります。
一方、新月は浄化期間といわれています。
スピリチュアル的にも新しい物事を始めるにはふさわしい時期で「新月のお願いごと」を立てると願いが叶いやすいとか。この期間は満月とは違い、新しい時期に突入していくうえで不要なものを外へ押しだす作用が強くなります。できるだけ消化のいいものを食べて、デトックス効果を高めなくてはいけません。
満月のダイエットメニュー
満月は月が満ちてエネルギーを蓄えようとします。つまり1か月の中でも最も太りやすい時期。この期間は、ビタミン・ミネラルを吸収しやすい時期でもありますから、積極的に摂取しましょう。
ちなみに満月はプラスのエネルギーが働くため、運動を取り組むとしたら筋力トレーニングのようなメニューがおすすめです。体も動かしながら、カロリーの高い食事は控えて、可能な限り、ビタミンやミネラルが豊富な食材をとってください。
新月のダイエットメニュー
新月は月の満ち欠けの中でもスタート地点。これから1か月かけて、また月の満ち欠けが始まっていきます。
体の中で溜まっていた悪いものも自然と外へ押し流されます。この期間は可能であれば、デトックス効果の高い食事(たとえばお米、じゃがいも、かぼちゃなど)をとりいれ、解毒効果を高めましょう。体の冷えを感じている場合は、白湯を飲むだけでもデトックス効果が高まります。
満月・新月の動きを意識するだけでも、ダイエットが軌道にのる可能性があります。
食べたいものを食べる悪習慣はそろそろ卒業して、月の満ち欠けに合わせた食事や運動を取り入れられるように、オリジナルメニューを考案していきましょう!
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