体調のバロメーター!?”胸”の変化からわかる大切なこと
胸が膨らんだり、敏感になったり、痛かったり。女性にとってはとても繊細な体の部分です。ときには見逃してはいけない症状のものもあります例えば乳がんの痛みなどは気をつけておかなければいけません。では、Concato医師監修の元で胸が語る体のサインを見てみましょう。
- 2016-09-20
- byBirth編集部
1.生理が近づいている
胸が大きくなったり、いつもよりも痛みがある時です。一般的によくありますよね。女性にとっては、とても胸に自信が持ててうれしい期間です。ですが、もしあまりにも胸が痛い時は、ブラを外すようにしましょう。生理が遅れていても胸が大きくなったらそれは生理が来るアラームです。念のために生理用品を持ち歩きましょう。
2.塩の取りすぎ
胸が少し痛い時はもしかすると食塩の取りすぎかもしれません。塩分の取り過ぎで水分の流れが悪くなっています。足やお腹だけでなく胸にも生じます。少し食生活やダイエット法を変える必要がありそうです。
3.運動のしすぎ
運動をしすぎると胸が痛くなることがあります。でも、他箇所の筋肉痛の痛みと違い、力を入れた時に胸が痛むのはあまり良いサインではありません。少し運動を控えるようにする、または、その運動 に適した服を着るようにしましょう。スポーツブラはファッションとしてだけではなく、運動中とても大切な役割をします。正しいサイズ、形を選びしっかり支えてくれるものを使いましょう。
4.妊娠かも?
よく生理前の胸のハリ と同じような感覚を受けます。でも生理が来ません。胸のハリ だけでなく、新しく大きめのブラを買ったり、よく見ると乳輪が大きくなっていたり他の変化も見られます。
5.多嚢胞卵巣症候群
胸がむくれたような感じで敏感な日が続き、生理不順、ニキビ、油っぽい肌、うぶ毛が顔や体に触れたりすると、もしかしたらこの病気の疑いがあります。すぐに医師に相談しましょう。
6.コーヒーの飲み過ぎ
Duke大学の研究によるとコーヒーをやめた女性の61%の人が、胸の痛みが少なくなったそうです。カフェインは血管を拡張させます。このため胸が張り、痛みが発生します。
7.胸が小さくなった
痩せた時はすぐに胸に現れます。胸は脂肪からできているので変化が出やすいのです。胸だけは大きなま まで残しておきたいですが、残念ながら胸も一緒に落ちます。
まず、胸の変化を感じ取りいつもと違うことがあったら医師の検査を受けることが大切です。体を守るためにも、毎日の身体の変化に少し、敏感になってみましょう。
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