効率よく筋力をアップするには?「筋力トレーニング」で大事なポイント3つ

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効率よく筋力をアップするには?「筋力トレーニング」で大事なポイント3つ

代謝を高め、ダイエット効果を上げるためには、筋力トレーニングが欠かせません。今日は、効率よく筋力をアップする方法をご紹介します。

筋力トレーニング前の大事なこと

代謝を高め、ダイエット効果を上げるためには、筋力トレーニングが欠かせません。今日は、効率よく筋力をアップする方法をご紹介します。

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まず、大事なのは、筋力トレーニング前のストレッチです。「効率よくやりたいのに、ゆっくりストレッチしている時間も惜しい」と思ってしまいますよね。。しかし、筋力トレーニング前にストレッチを行うことで、筋肉が事前にほぐれ、体が温まり、またトレーニングで動かせる体の関節の可動域が広がります。結果的には、より大きな範囲の筋肉を動かせることになり、トレーニングの効率が上がります。

筋力トレーニングで意識すること

次に、実際のトレーニングでは、こんな事を意識してやってみてください。どんな筋力トレーニングでも、自分が苦しくてフォームが崩れてしまっては、台無しです。そこで、苦しいけど、正しいフォームが保てるくらいのウエイトと回数で開始し、その回数を終えたら、「これで限界かも」と自分で感じるまで後2、3回、回数をプラスしてやります。

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例えば、スクワットをしていて、腰の位置、膝の位置、上体の位置などフォームを保つポイントがありますよね。それらのポイントを正しく保てる回数が10回とします。1、2…と10回やってみて、「腿、きっつー。」ってプルプルなりますよね。そしたら、後2回は何とかフォームを維持して追加します。とにかく、フォームが崩れないことが大事です。

フォームを崩してまで回数を増やす必要はなく、あくまで、「もう、きっつー。」の状態で、でも、2回だけは頑張る。ちょっと筋肉を酷使することで、筋肉に負荷がかかり、新しい筋肉を組成してくれます。

筋力トレーニング後の大事なこと

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そして、筋肉は休ませると増えるのです。トレーニングをした当日や、2、3日では体組成計の値が全く変わらなかったり、それどころか悪化していたり!

でも、心配いりません。夕食に良質なたんぱく質を摂取して、睡眠をとります。使った筋肉を休ませてあげてください。

使って、休ませる。これを繰り返すことで、徐々に筋肉が作られます。2週間から1か月くらいのスパンで、体組成計で計測します。次に体組成計に乗った時には、きっと効果が表れていますよ。

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