人気のビューラー3ブランドを徹底比較!カール力は?どんな違いがあるの?
今回比較するのはこの3ブランド!
・shuuemura 税抜1,500円
・SHISEIDO 税抜800円
・無印良品 税抜400円
お値段も比較的お手頃で有名な3ブランドですが、一体どれがどう違ってどういいのか細かく検証してみました。
- 2016-08-21
- 森田 玲子
まずは先端のカーブの具合を比較
無印良品
無印良品といえばシンプルな収納用品や、安くて大容量なスキンケア製品が人気なイメージですが、実はビューラーも大人気!
一時は完売店舗が続出するほどの話題になり、筆者もラス1をゲットしました。
無印良品のビューラーはカーブがとてもゆるやかですよね。
実際に使用する際も、瞼にぴたっと密着して根本から挟みやすいのが特徴です。
ただし、私の目元の場合は、ビューラーの厚みが鼻筋に引っ掛かってしまうことと、目元に凹凸がない為、まつ毛に届きにくかったです。
私と逆の骨格の方に合う製品ですね。今時は直角なまつ毛を作りたがる人は少ないと思うので、ナチュラルなカーブを求めている方にはすごくお勧めです。
資生堂とシュウウエムラの違いは?
見た目がとても似ている2つのビューラー。2つとも日本製です。世界的にも人気のビューラーとしてウィキペディアのビューラー解説にも載るほどの有名ブランド。大きな違いは、先端が資生堂よりシュウウエムラの方が幅が広いこと、まつ毛を上げる鍵となる中心の折り曲がる位置に違いが見られました。まつ毛への力のかかり方が違うようですね。ただ、全体のサイズや目の幅、指を通す部分についてはほとんど同じ位置にあり、大きな違いはありませんでした。
資生堂
ビューラーデビューが資生堂という方は、とても多いのではないでしょうか?
プチプラなのに長期間に渡り人気を保ち続けている資生堂。
筆者も何年もリピート買いし続けているのはこちらの製品です。非の打ち所がないというか、特に悪いところが見つかりません。
シュウウエムラ
実は筆者のお勧めNo.1はこちらのビューラーです。
まつ毛に掛かる力がいいようで、直毛な私のまつ毛も簡単にぎゅんっと持ち上げてくれます。
メイクさんの愛用率が高く、信頼できる製品です。
結局どれがお勧め??
3つのブランドを比較しましたが、結局どれがいいのかというとやっぱり瞼によって好みが別れると思います。
目がふっくらした凹凸がある方、目が顔の中心に寄っていない方には無印良品がお勧め。
ポーチにも引き出しにも、綺麗に収まるこのサイズが助かります。一般的なビューラーはどうしても収納に困る形をしていますからね。
一方、資生堂とシュウウエムラは、形にあまり差がないように思えましたが、一重瞼、瞼が薄い私には僅かな差でシュウウエムラの方がカールがかかりやすいかな?と感じています。
ただ10年以上愛用している資生堂は、ゴムの買い替えもドラッグストアで手軽に出来るし今後も手放すことはないでしょう。
まだまだ人気のビューラーはございますが、今回は比較的安くて王道の3つのブランドを比較しました。みなさまはどちらのブランドがお好きですか?買い替えに悩んだらぜひ参考にしてくださいね。
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メイクアップとコスメの魅力に人生を注ぎたいと思い、美容ライターとして活動。資格による知識をもとに、コスメ情報やメイクアップテクなどを中心に執筆。