ノーマスクでも浮かずに映える「リップアイテム」をレコメンド！

カジュアルに使いこなせる“シアーリップ”が大活躍！

マスク着用義務が緩和されたことによって、徐々に“フルメイク”へと回帰しつつあるものの、口元に周りの視線が集まることに少し抵抗を覚えてしまうという方も多いのではないでしょうか。

存在感のある鮮烈なリップカラーを使わずに垢抜けた顔立ちを演出するためには、血色感をふんわり纏わせながら水彩画のような透け感を残したまま色づくリップを選ぶのがベター。

唇本来の美しさをさり気なく引き立ててくれるため、ライトメイクでも浮かずに映え、外出先ではリップクリーム感覚で鏡を見ずに塗り直すことができるのも大きな魅力です。ここからはお買い物リストに今すぐ加えたいビューティーブランドを押さえていきましょう。

LAURA MERCIER（ローラ メルシエ）

ペタルソフト リップスティック クレヨン

世界のファッションシーンで活躍するメイクアップアーティストが自身の名を冠して1996年に立ち上げた、アメリカ発のビューティーブランドLAURA MERCIER（ローラ メルシエ）。

花びらのように柔らかくふんわり色づくソフトマットな仕上がりでありながらも、乾燥から唇を守り抜くべく植物性の保湿成分を含有している“クレヨン型”のリップが人気を集めています。

普段使いに相応しいオレンジコーラルやニュートラルピンクなど、目移りするほど気品に溢れた18種類のカラーバリエーションを展開。

NARS（ナーズ）

アフターグロー リップバーム

革新的な哲学をもとに使い手の個性美を最大限に引き出す、アメリカ発のビューティーブランドNARS（ナーズ）。

乾燥ダメージなどの外的要因から唇を守る「モノイオイル」「ティアレ」「ココヤシ」を配合し、スムースに伸び広がりながら淡くみずみずしい発色を叶えるリップバームが高く評価されています。

買い揃えたくなるほど汎用性の高い7色を取り揃え、ひと塗りで赤ちゃんのようにふっくら弾むような唇を実現。

hince（ヒンス）

ムードインハンサーシアー

ひとりひとりの潜在美を引き出す、韓国発のビューティーブランドhince（ヒンス）。

塗り重ねる回数で印象をがらりと変えられる、程良い艶めきを宿したシアーな仕上がりが特徴のリップスティックが展開されています。

お財布に優しい価格でありながらも“デパコス”に劣らないクリアな発色を誇り、唇と一体化するようにシームレスに密着するフォーミュラを採用。

Joocyee（ジューシー）

夏禅シリーズ 水光シアーリップスティック

大手コスメブランドJudydoll（ジュディードール）の社員とメイクアップブロガーの共同制作によって2020年に誕生した、中国発のコスメブランドJoocyee（ジューシー）。

唇にガラスのような光沢感を与える“高反射オイル”を配合し、透け感のあるみずみずしい発色をひと塗りで叶えるリップスティックがSNS上で大きな話題を集めています。

「#506 きび糖ミルク」「#505 流木島（りゅうぼくとう）」など夏の穏やかな日常から着想を得た遊び心のあるネーミングや、思わず何度も塗り直したくなるほど滑らかなテクスチャーも魅力。

DOLCE＆GABBANA BEAUTY（ドルチェ＆ガッバーナ ビューティ）

シアーリップス　ハイドレーティング　ティンティッドリップバーム

イタリア発のラグジュアリーブランドが手掛ける、珠玉のビューティーラインDOLCE＆GABBANA BEAUTY（ドルチェ＆ガッバーナ ビューティ）。

独自のトリートメント処方と保湿成分によって軽やかな潤いをロングキープする、シアーな色づきが特徴のリップバームが展開されています。

優雅に咲き誇る花模様があしらわれた高級感のあるパッケージデザインや、花々の名前がつけられた可憐で都会的なカラーバリエーションにも定評あり。

YSL Beauty（イヴ・サンローラン・ボーテ）

ルージュ ピュールクチュール ザ スリム シアーマット

創造性溢れるメイクアップやフレグランスと共に女性を輝かせる、フランス発のラグジュアリービューティーブランドYSL Beauty（イヴ・サンローラン・ボーテ）。

潤いを長時間キープする「エステルオイル」や「ホホバオイル」を含有した、“シースルーブラウス”のように透け感のある仕上がりを叶えるソフトマットなリップスティックが人気を博しています。

重厚感のあるシルバーメタリックに包まれたスリムなパッケージや、生き生きとした表情に彩る抜け感のあるカラーバリエーションも高評価。

ARMANI BEAUTY（アルマーニ ビューティ）

リップ パワー

イタリア発のファッションブランドの美学を反映させたARMANI BEAUTY（アルマーニ ビューティ）。

気を張らずに自分らしさを表現することができる万能なカラーラインナップや、乾燥を寄せつけない至高のつけ心地を誇るほんのりシアーなリップスティックが広く支持されています。

先端が“ドロップ型”になっているため、プロさながらの美しい仕上がりをテクニック要らずで再現することができ、人間工学に基づいて設計された気品漂うパッケージデザインも愛用し続けたくなるポイント。

いかがでしたか？

“媚びない仕上がり”を叶えてくれるシアーリップならば、ノーマスクでも外出先で肩の力を抜いて過ごすことができるはず。

ぜひ皆さんもチェックしてみてください。