春から必須!日焼け止め効果のある「化粧下地」おすすめ2選!
日焼け止め化粧下地を選ぶ際は「紫外線カット力」「肌悩みに合ったもの」「配合成分」の3つのポイントで選びましょう。
本記事では、春におすすめの日焼け止め化粧下地として「&be UVプライマー」と「ノエビア 薬用ブランプロテクター W」を紹介します。
紫外線量の最初のピークは5月!急いで、日焼け止め化粧下地を塗り始めましょう!
- 2023-05-16
- KOROTKMN
春になり日差しが強くなると、気になり始めるのが日焼け。気温が上がれば皮脂や汗も出て、メイク崩れも気になりますよね。
そこで積極的に使いたいアイテムといえば「日焼け止め化粧下地」。日焼けもメイク崩れもダブルで予防できますよ。
本記事では、とくにおすすめの日焼け止め化粧下地を2つ紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
日焼け止め下地のメリット
日焼け止め下地を使うメリットは主に2つ。紫外線から肌を守りメラニンによるシミ・そばかすを防ぐことと、ファンデーションの密着力を高めてメイク崩れを予防することです。
春や夏に欲しい機能がそろっていて、お手入れの後に1度塗るだけでいいのも手軽でうれしいですよね。
さらに最近では、保湿成分などが入った日焼け止め下地も増えてきており、メイクしながらスキンケア効果が期待できることも!
日焼け止め下地は、1本にうれしい機能がたくさん詰まった優秀なアイテムなのです。
日焼け止め下地の選び方
日焼け止め下地は、種類によって使用感も効果もさまざま。選ぶときは、自分に合ったものを選びましょう。ここでは、日焼け止め下地の選ぶポイントを3つ紹介します。
紫外線カット力で選ぶ
日焼け止め下地を選ぶ際は、自分の生活環境に合った紫外線カット力であることを重視しましょう。紫外線カット力が強すぎると、肌に負担がかかり肌荒れやトラブルの原因に。反対に弱すぎると、十分な日焼け止め効果を得られません。
紫外線カット力は、SPFとPAで表示されます。以下に、最適な紫外線カット力の目安を示しましたので参考にしてみてください。
SPF20・PA++
屋内で過ごすことが多く、外出は買い物や散歩程度
SPF35・PA++
外出が多く、軽いレジャーやスポーツをする場合
SPF50・PA++++
炎天下での海水浴やスポーツ、レジャーをする場合
肌悩みに合ったものを選ぶ
色味が入った日焼け止め下地は、肌トラブルをカバーし目立ち難くする効果があります。肌にトラブルがある場合は、自分に合ったカラーの日焼け止め下地を使ってみましょう。
肌悩みとそれぞれに合ったカラーは次のとおりです。
- 血色感がない → ピンク系
- 赤み → グリーン系
- 黄ぐすみ → パープル系
- くま → オレンジ系
配合成分で選ぶ
日焼け止め下地を選ぶ際は、配合成分にも注目しましょう。肌が乾燥しやすい人は、ヒアルロン酸などの保湿成分が多く入ったものがおすすめ。皮脂が出やすいなら、皮脂吸着効果のあるものを。
敏感肌の方は、紫外線吸収剤不使用(ケミカルフリー)の日焼け止め下地を選びましょう。紫外線吸収剤の化学反応が肌に負担をかける場合があるので避けた方が無難です。
春におすすめの日焼け止め下地2選
ここでは、筆者おすすめの日焼け止め下地を2つ紹介します。
&be UVプライマー
2,750円(税込)
メイクアップアーティスト河北氏がプロデュースするブランド「&be」が発売する「UVプライマー」。
アットコスメ、LIPSなど大手口コミサイト等で、ベストコスメアワードを受賞した人気の日焼け止め化粧下地です。
国内最大値の日焼け止めカット力と化粧下地の効果、さらに保湿力の高い植物エキスを加えてうるおいを与える美容液としても活躍します。
紫外線吸収剤不使用で、肌への負担も軽減。専用クレンジング不要で、石鹸でオフできるのも魅力の一つです。
実際に手の甲に出してみると、とてもみずみずしいテクスチャー。色も肌色によくなじみ、肌の凹凸をなくして滑らかに見せてくれます。
ピンク・ゴールド・シルバーのMIXパールが配合されているので、ツヤ感がでて肌色がワントーン明るくなりました。
ノエビア 薬用ブランプロテクター W[医薬部外品]
〈日中用美白・しわ改善美容液/日やけ止め〉40g 13,200円(税込)
薬用ブランプロテクター Wは、植物化粧品メーカー「ノエビア」が発売する日焼け止め化粧下地です。一番の魅力は、有効成分「ナイアシンアミド」が配合されていること。
ナイアシンアミドは、メラニンによるシミ、そばかすを防ぐ効果と、乾燥によるシワを改善する2つの効果が期待できます。
&beのUVプライマーと同様に、薬用ブランプロテクターもスキンケア効果が高いため、日中の美容液として活躍します。
ナイアシンアミド以外にも、抗炎症成分のグリチルリチン酸ジカリウムやツボクサエキスなどの保湿成分も入っており、配合成分にこだわって作られています。
さらに、使用感にもこだわりが。手の甲につけて伸ばすと滑らかにスルスルと伸びていきます。
仕上がりは、べたつかないのにしっとり。肌にスッとなじむので、すぐにファンデーションを塗ってもべたべたしません。きしみもないので、日焼け止めが苦手な方も使いやすいはず。
オフは、お湯と洗顔で落ちるので、クレンジングの習慣がない男性にも人気のアイテムです。
まとめ
日焼け止め化粧下地を選ぶ際は「紫外線カット力」「肌悩みに合ったもの」「配合成分」の3つのポイントで選びましょう。
本記事では、春におすすめの日焼け止め化粧下地として「&be UVプライマー」と「ノエビア 薬用ブランプロテクター W」を紹介しました。
紫外線量の最初のピークは5月!急いで、日焼け止め化粧下地を塗り始めましょう!