夏でも崩れないファンデーションの塗り方は？仕上がりの違いやおすすめアイテムも！

ファンデーションの塗り方によって、仕上がりやキープ力が変わるのを知っていますか？手やスポンジ、ブラシとさまざまな塗り方がありますが、どれが正解なのか分からない…という方も多いはず。
そこで今回は、夏でも崩れにくいファンデーションの塗り方をご紹介していきます！

2022-07-14
りりー

ファンデーションの塗り方と仕上がりの違い

ファンデーションは塗り方によって仕上がりに大きな違いが生まれます。スポンジやブラシなどのメイクツールも売られていますが、実際のところ何で塗れば良いのか迷ってしまう方も多いはず。

ここでは、塗り方別の特徴と仕上がりの違いをご紹介していきます。

1.　「手」はメイクの時短に

手を使ってファンデーションを塗る1番のメリットは、時短です。他に道具を揃える必要がないため、コストが抑えられるのも嬉しいポイント。

ムラなく伸ばすのにはコツが必要ですが、量を調節しながら塗ることで、素肌感のある仕上がりになります。また、指先を使えば小鼻や口元などの細かなパーツにもフィットさせやすいのが特徴。

2.　「スポンジ」は手軽にナチュラル美肌が作れる

手軽さとクオリティーの両方を重視したい方には、スポンジがおすすめです。スポンジを使って少量のファンデーションを伸ばすことで、崩れにくいベースメイクが完成します。

テクニックなしで綺麗に仕上げることができるため、メイク初心者さんにもおすすめの塗り方です。

コスパ重視の方は洗って繰り返し使えるタイプ、手軽さ重視の方は使い捨てタイプのスポンジを選ぶと良いでしょう。

3.　「ブラシ」は素早く肌をカバーできる

毛穴やシワといった肌悩みを綺麗にカバーできるのが、ブラシのメリットです。肌の凹凸にファンデーションを密着させて、フラットな状態に整えることができます。

肌にブラシを滑らせるようにして塗るだけなので、時間がかからないのもメリットの1つ。反対にデメリットとしては、ブラシのお手入れが必要なことが挙げられます。洗ってから乾かすまでに時間が必要なので、ブラシを数本用意してローテーションするのがおすすめです。

夏でも崩れない！ファンデーションの塗り方

ここからは、スポンジを活用した崩れにくいファンデーションの塗り方を解説していきます。夏のメイク崩れにお悩みの方は、ぜひ実践してみてくださいね！

【STEP1】スキンケアでしっかりと保湿をする

メイクをする前に、スキンケアで肌の状態を整えておきましょう。肌が乾燥しているとメイクのりが悪くなってしまうため、肌質に合わせて必要な保湿ケアを行ってください。

スキンケアを終えたら、少し時間を空けてメイクに移りましょう。

【STEP2】化粧下地で肌の土台を整える

ファンデーションの密着度を高めるために必要なのが、化粧下地です。ファンデーションだけで肌悩みを隠そうとすると、どうしても厚塗りになってしまいます。化粧下地で肌の土台を整えて、ファンデーションの量は最小限に抑えましょう。

乾燥肌の方は保湿成分が配合されたしっとりとした使い心地のものを、オイリー肌の方は皮脂崩れ防止効果のあるものを選ぶことで、ファンデーションのもちを高めることができます。

【STEP3】リキッドファンデーションを薄く広げる

ファンデーションにも様々な種類がありますが、崩れにくさを重視するのであれば、リキッドファンデーションがおすすめです。滑らかなテクスチャーで伸びが良く、しっかりと肌に密着させることができます。

カバー力にも優れているため、薄づきでも理想の肌を作れるのが嬉しいポイント。

塗り方のコツ！

リキッドファンデーションを少量ずつ肌にのせたら、水を含ませたスポンジでトントンと軽く叩くように広げていきます。スポンジを水で濡らしておくことで肌への密着度が高くなり、崩れにくいベースメイクが完成しますよ。

【STEP4】フェイスパウダーで仕上げる

ベースメイクのキープ力を高めたいなら、フェイスパウダーはマストアイテム。仕上げにパウダーを重ねて、皮脂や汗からベースメイクを守りましょう。

フィックスミストもおすすめ！

フェイスパウダーの他にも、フィックスミストを活用してメイク崩れを防ぐ方法があります。フィックスミストは、肌に潤いを与えつつ、メイクの密着度を高めてくれる化粧水です。顔全体に吹きかけるだけなので、忙しい朝にもぴったり。

アイテムを活用して崩れにくいベースを作ろう！

今回は、ファンデーションの塗り方とキープ力を高める方法をご紹介しました。

特に重要なポイントは、リキッドファンデーションを薄く伸ばすこと、濡れたスポンジでしっかりと密着させることの2つです。これらを実践するだけでもベースメイクのもちが断然良くなるので、ぜひ皆さんも試してみてくださいね。