太陽を浴びても美肌をキープ!食べる日焼け止め3選
海にプールにBBQ、夏はアウトドアイベントが盛りだくさん!照りつける太陽からお肌を守るために日焼け止めはマストですが、外からだけでなく内側からも対策をしませんか?そこで今回は、太陽を浴びてもシミを作らせない!食べる日焼け止めをご紹介します。
- 2016-07-19
- 坂本雅代
1.美肌のフルーツ「アセロラ」
シミやそばかすを抑制するビタミンCは美肌に欠かせないのは有名ですよね。
そのビタミンCを豊富に含んでいるのがアセロラで、可食部100g中に含まれるビタミンCは1,700mgという圧倒的な含有量。ビタミンCが多いといわれるイチゴは62mg、キウイは69mgなのでその差は歴然です。
また、アセロラに含まれるポリフェノールにもシミ抑制の効果があり、ビタミンCとのW効果で「美肌のフルーツ」といえます。
ビタミンCは空腹時より満腹のほうが吸収率が良くなるので、食後のデザートがおススメです。
2.肌を強化する「ピーマン」
強い紫外線に負けない肌を作るビタミンが、ビタミンA、C、Eの3つを合わせたビタミンACE(エース)。
組み合わせることで効果が高まり、紫外線を浴びることによって発生する活性酸素に対抗する強い抗酸化力を発揮し、シミを作らせません。
このビタミンACEをバランスよく豊富に含んでいるのがピーマン。
色の濃い夏野菜は、紫外線から自分を守るために濃い色素でガードをしているため、鮮やかな色をしています。そのほかカボチャもバランスよくビタミンACEを含む頼もしい野菜です。
3.夜の紫外線ケア食材「トマト」
トマトに含まれるリコピンは、ビタミンEの100倍ともいわれる強い抗酸化力を持つ美肌・美白の作用があります。
シミの原因となるメラニンの生成を抑えるだけでなく、シワ予防にも効果的。
トマトを食べると、リコピンが6~8時間後に小腸から吸収されるので、夜食べると翌朝にはお肌に届きます。外で遊ぶ予定の前日は、トマト料理やトマトジュースで紫外線ケアをしておきましょう。
外側からも内側からもケアをしておけば、紫外線対策も安心。美肌をキープしながら思いっきり夏を楽しみましょう!
※筆者の個人的見解です。効果・効能を保証するものではありません。