我慢したまま使ってない?紫外線をブロックしながら“香り”が楽しめる《日焼け止め》4選
紫外線量が徐々に増え始める春の季節へ向けて、“明日も使いたい”と思わせてくれるような至福の香りが漂う「日焼け止め」を4つご紹介します。
- 2022-03-11
- NTM
肌に塗るものだからこそ、“香り”にも妥協はしたくない!
「日焼け止め」の独特な匂いに気分が沈んでいながらも、“使わなければいけないから”と我慢したまま塗り続けている方は、意外にも多いのではないでしょうか。
しかし肌に直接塗るものだからこそ、体温によって香りが拡散されやすく、腕をまくったときや、マスクを外したとき、職場で着替えるときなど、ふとした瞬間に周囲にも香りが漂うため、美容賢者ならば一歩踏み込んでこだわりを持っておきたいところ。
その日に身に纏うフレグランスとの相性を考えながら選ぶのもおすすめで、自分好みの香りが見つかるだけでも、面倒なはずだった「日焼け止め」を塗ることへのモチベーションが一気に急上昇するはずです!
紫外線をブロックしながら“香り”が楽しめる「日焼け止め」4選
1. Le Tan(ル タン) サンスクリーン ローション パイナップル SPF50+
自然と肌に配慮した製品作りに取り組んでいる、オーストラリア発の日焼け止めブランド「Le Tan(ル タン)」。
南国のビーチを思わせるような、さりげなく甘い「パイナップル」の香りが漂うこちらの日焼け止めは、サンゴ礁への有害性が指摘されている紫外線吸収剤のひとつ、“オキシベンゾン”が配合されていないことが大きな特徴です。
少量でもさらっと伸びる軽やかなテクスチャーで、保湿成分として「アロエ」「ミツロウ」などが含まれているため乾燥とも無縁。
子供も使うことができるほどの高い安全性や、おしゃれなパッケージデザイン、石鹸で落とすことができるという手軽さも大きな魅力です。
2. Glossier(グロッシアー) インビジブル シールド SPF35
ユーザーの声を反映させた、機能的なコスメが世界中から絶賛されている、NY発のビューティーブランド「Glossier(グロッシアー)」。
疲れが吹き飛ぶような「スウィートオレンジ」の香りが広がるこちらの日焼け止めは、心地良く肌になじむジェルテクスチャーで、紫外線だけではなく目には見えない汚染物質からも肌表面を保護します。
半透明なため白浮きしてしまう心配もなく、肌質を問わずに安心して使うことができるヴィーガン仕様で、抗酸化物質が豊富に含まれている「ビタミンE」「ブロッコリー」「アロエ」などを配合。
3. LIXIRSKIN(リクシールスキン) ユニバーサル エマルジョン SPF10
女性医師の手によってロンドンの研究所で生まれた、ビューティーブランド「LIXIRSKIN(リクシールスキン)」。
軽やかな使い心地でありながらも優れた保湿力を兼ね備えるこちらの日焼け止めは、化粧下地としても使用することができ、「ローズ」や「イランイラン」の優美な花々の香りを放ちます。
「ヒアルロン酸ナトリウム」「シアバター」など、創設者によって吟味された無駄のない美容成分のみから構成されていて、乙女心くすぐるパッケージカラーにも癒されること間違いなし。
4. COOLA(クーラ) クラシック オーガニック サンスクリーン スティック SPF30 トロピカルココナッツ
オーガニック認定された天然素材をふんだんに使用したサンケア製品を主に取り揃える、カルフォルニア発の人気ビューティーブランド「COOLA(クーラ)」。
70%以上がオーガニック成分から構成されているこちらの日焼け止めは、水や摩擦に強いウォータープルーフ仕様で、ほんのり甘い「ココナッツ」のエキゾチックな香りがさりげなく漂います。
手を汚すことなく塗布することができるスティックタイプで、サンゴ礁への有害性が指摘されている物質が含まれていないことや、再利用することができる“サトウキビ”由来のパッケージ素材が採用されているのも嬉しいポイント。
いかがでしたか?
数十年後、自分の肌を見てがっかりしないためにもオールシーズン手放せない「日焼け止め」。
配合成分やパッケージだけではなく、“香り”にもこだわりを持って選ぶことで、日々の何気ないルーティンが至福のひとときへと変わり、沈みかけた気持ちも穏やかに落ち着かせてくれるはずです。