春メイクは“透明感”がカギ！おすすめの「紫チーク」5選

そろそろ春に向けてコスメをチェックしておきたい時期。新たな出会いが多い春は、透明感を重視したメイクで好印象をゲットしましょう。
今回は肌の透明感をアップしてくれる「紫チーク」を5つご紹介。紫チークの特徴や選び方など、詳しく解説していきます。

2022-03-11
りりー

春メイクにぴったり！紫チークの特徴とは？

チークといえば、ピンクやオレンジが人気ですよね。「紫チークって、なんだか派手になりそう…」と思っている方も多いはず。しかし、紫チークには他のカラーにはないメリットが沢山あるのです。

透明感を上げて肌を綺麗に見せてくれる

紫チークの1番の魅力は、なんといっても透明感。ただ血色を与えるだけでなく、肌そのものを美しくみせる効果があります。

その理由は、肌の黄ぐすみを抑えて、自然にトーンアップしてくれるから。チークで紫をさりげなく入れることで、元の肌色を活かした自然な透明感アップが期待できるのです。

大人っぽく落ち着いた印象に

また、ピンクやオレンジと比べて大人っぽく仕上がるのも魅力の1つ。紫の落ち着いた色味は、ミステリアスで知的な印象を与えます。

ハイライトとしても使いやすい

紫チークは肌を明るく見せる効果があるため、ハイライト代わりに使うこともできます。頬はもちろん、Cゾーンやおでこに軽く入れれば、メリハリのある立体顔に。

普段チークとハイライトを別々に使っている方は、紫チークがあれば一気に終わらせることができますよ。

失敗しない！紫チークの選び方

チークの種類で選ぶ

チークといっても、パウダーやクリーム、リキッドなど様々な種類がありますよね。まずは理想の発色や質感に合わせてチークを選んでみましょう。

ブラシでふんわり仕上がる「パウダーチーク」

見た目のふんわり感を重視したい方は、パウダータイプの紫チークがおすすめです。筆で簡単に色をぼかすことができるため、ムラなく自然に仕上がります。

また、仕上がりがサラッとしていて、ベタつきが気にならないのも嬉しいポイント。マスクへの付着も少なく済みます。

しっとり艶肌は「クリームチーク」

肌の内からジュワッと滲み出るような血色感を出したい方は、クリームタイプがおすすめです。しっとりとしたテクスチャーで乾燥肌の方でも使いやすく、肌にピタッと密着してくれます。

また、他のチークと比べて艶があるため、ベースメイクの艶を消したくない方にもおすすめです。

ナチュラルでもちの良い「リキッドチーク」

リキッドチークはみずみずしいテクスチャーで、自然に仕上がるのが特徴です。クリームタイプと同じくしっとりと仕上がるため、乾燥の気になる方におすすめ。

濃淡をつけるのに少しコツがいりますが、マスク下でもヨレにくく長持ちしてくれるというメリットがあります。

色の種類で選ぶ

紫チークは色の赤と青のバランスで印象がガラリと変わります。ラベンダーカラーの紫、ピンク系カラーの紫など、なりたい雰囲気に合わせて選ぶのがおすすめです。

ラベンダーカラーの紫で透明感アップ

青みの強いラベンダーカラーは、肌の透明感を上げたい方やトーンアップしたい方におすすめです。パーソナルカラーではブルベ向きの色になります。

ピンク系カラーの紫はナチュラルな仕上がりに

「紫が似合うか心配…」という方は、肌なじみの良いピンク系カラーの紫がチャレンジしやすいでしょう。ただの明るいピンクではなく、青みのあるピンクを選ぶのがポイントです。こちらはイエベの方におすすめ。

今年の春は紫チークにチャレンジしよう！

どんなカラーとも相性がよく、垢抜けた印象を与えてくれる紫チーク。使い方次第でナチュラルにもオシャレにも見せることができるため、隠れた万能カラーとも言えます。

ぜひ今年の春は紫チークをゲットして、新しい気分でスタートしてみてはいかがでしょうか？