これでドライブも楽しめる!車酔いする人の対処法6つ
車酔いする人にとってドライブは毎回不安な気持ちになり、楽しみが減ってしまいますよね。車酔いは視覚と内耳の感覚の不一致によって起こります。内耳のバランスをとる機能と、視界が一致しないことによって、吐き気、顔色悪化、冷や汗、嘔吐などを招くのです。夏は、旅行やヴァカンスで交通手段での移動が多くなります。どうしたら元気に過ごせるか見てみましょう。
- 2016-07-16
- byBirth編集部
車酔いに打ち勝つ行動を覚えよう
車酔いを引き止めるための行動はいくつかあります。酔い止め薬を飲むと早いですが、忘れてしまったり、飲めなかったりする事もありますよね。
1.前の席に座る
後部座席は、視界が前の席でふさがってしまい、曲がり角や速度、ブレーキの感覚を身体が感じ、バランスが取れなくなり、車酔いしやすくなります。
2.車の温度を涼しめにする
風通しを良くして、車内の温度を低めにすると冷や汗や吐き気が抑えられます。
3.頻繁に休憩する
車から出て手足の関節を伸ばしようにしましょう。リラックスをして深呼吸をすることが、特に長いドライブには大切です。
4.本・携帯を手に取らない
何か手元の物をじっと見る行為は、車酔いを悪化させます。携帯でゲームをしたり、インターネットを見たり、ガイドブックを見ると、視覚と体の感覚のズレを増やしてしまいます。車の外を見て遠くをしっかり見る様に心がけてください。
5.小麦粉ベースの食品を食べる
いざと言う時のためにクラッカー、パン、ビスケットなどの小麦粉でできたスナックを持っていきましょう。胃の中がかき混ざるのを防ぎ、落ち着かせてくれます。
6.車酔い予防にブレスレット
子供にもよく効く方法で、針治療をモデルにしたブレスレットが効果的です。 両手首に少しきつめの手首のバンドをつけてみましょう。手首を圧迫することで車酔いを軽減できるようになります。
せっかくのお出かけはずっと笑顔で元気に過ごしたいですよね!夏のバカンスを楽しむために、車酔いや船酔い予防として試してみてください。
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