秋になると疲れがピーク!? 意外と知らない夏バテの予防法2つ
夏の間はアクティブに過ごせていても、涼しくなる頃には、すっかりダウン。体調不良が連日続いて、そのままダウンするのも珍しくないでしょう。夏を快適に過ごし、秋になっても夏バテ知らずにいるためには、きちんと予防法を実践することが大事。今回は夏バテの原因と対策をご紹介します。
- 2016-08-08
- byBirth編集部
夏バテって?
夏になると、食欲が低下し、基本的に動きたくなくなりませんか?それは人間としては当たり前のことで、犬や猫などの動物でも夏バテはします。
夏バテの原因はなんといっても「気温」。外が熱すぎるため、身体が追いつけなくなってしまうのです。特に最近は室内と室外の気温差も激しく、自律神経が乱れた結果、夏バテの症状が現れる場合も。
症状としては、食欲の低下、睡眠不足、頭痛、吐き気、動きたくないなどの倦怠感などが挙げられます。
少しずつ暑さに慣れていく
夏本番になったからといって、いきなり屋外でずっと過ごしてはいけません。急激に暑いところに行けば、すぐに体調不良になる可能性もあります。仮に夏の間は元気に過ごせたとしいても、秋になった途端に、一気に疲れが爆発するでしょう。
夏バテ対策としては、身体を少しずつ暑さに慣れさせていくことが大切。
たとえば、いきなり長時間、外出するのではなく、日差しが強い午前中は避け、午後~夕方にかけて数時間だけ出かけてみる、疲れたときにすぐに休める場所があるところへ出かけるなどの工夫が重要です。 いきなり暑いところへ出かけないように気をつけましょう。
クーラーに当たりすぎない
室内と室外の気温差が激しいと、自律神経が乱れる原因に。
自宅の場合は、自分の好きなように調整できますが、オフィスやデパートなど、建物全体で空調が管理されていると、なかなか思い通りにはいきません。そんなときは身体を冷やし過ぎないように、必ず上から羽織れるものを用意しましょう。
どうしても暑いと冷たい飲み物ばかり飲んでしまいますが、たまには温かいお湯やお茶を飲んで、冷え切っている身体を温めてあげて。
いかがでしたか?
夏バテの症状が一つでも現れ始めると、それから体調不良は相次ぎます。夏に限らず秋になってもアクティブに過ごしたいなら、きちんと今のうちから予防に努めましょう。今年は夏バテ知らずの身体を目指してみて!
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