30代以降の黄ぐすみまぶたに合うアイシャドウ!透明感のある明るい目元に!

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30代以降の黄ぐすみまぶたに合うアイシャドウ!透明感のある明るい目元に!

まぶたを明るくするためには、アイシャドウで黄ぐすみを抑えることが必要です。黄ぐすみまぶたに合うアイシャドウは「オレンジ系」「パールを含む」「しっとりとした粉質」タイプの3つです。
「パープルの入った下地」「ベースカラー」をまぶたに塗ると、より黄ぐすみを抑える効果が高まります。

30代以降に気になり始める肌トラブルの一つに、黄ぐすみがあります。とくに、まぶたの黄ぐすみに悩み、目元が暗くなって不健康そうな印象を与えると悩んでいる女性も少なくありません。

まぶたの黄ぐすみには、アイシャドウを塗って目元を明るく仕上げていきましょう。本記事では、30代以降の黄ぐすみまぶたに合うアイシャドウについて紹介します。

黄ぐすみまぶたに合うアイシャドウは「オレンジ系」「パールを含む」「しっとりとした粉質」タイプの3つです。

30代以降は黄ぐすみが気になりやすい時期

30代以降は黄ぐすみが気になりやすい
出典:byBirth

30代以降は、肌の黄ぐすみが気になりやすい時期といえます。

原因としては、代謝が下がって肌のターンオーバーが遅れ、メラニンや古い角質が蓄積することが挙げられます。また、古い角質は水分を保持する力が弱いため、肌のうるおいがなくなりくすみがひどくなります。

顔の中でも、とくにまぶたの皮ふは薄くうるおい不足になりやすいため、くすみによって目元が暗くなりがちです。黄ぐすみに合うアイシャドウを使って、目元を明るく仕上げていきましょう。

黄ぐすみまぶたに合うアイシャドウ

黄ぐすみまぶたに合うアイシャドウ
出典:byBirth

黄ぐすみまぶたを明るく仕上げるためには、適切なアイシャドウを選ぶことが重要です。ここでは、黄ぐすみまぶたに合うアイシャドウを3つ紹介します。

1. オレンジ系のアイシャドウ

オレンジ系のアイシャドウは、まぶたの黄ぐすみをカバーして透明感を与えます。また、血色をよく見せる効果もあるので、健康的な明るい目元を演出できます。

例えば、オレンジブラウンは肌なじみがよいので、ナチュラルな印象に仕上がって普段使いに最適です。

一方、オレンジゴールドなど黄みが強いカラーは、くすみをより目立たせてしまうため避けるようにしましょう。

2. パールを含むアイシャドウ

パールを含むアイシャドウにはハイライト効果があり、まぶたに塗ると光を反射して明るく見せる効果があります。そのため、まぶたの黄ぐすみを目立ちにくくするのに最適です。

また、パールにはカラーのバリエーションが豊富で、色によって目元に与える効果が変わります。

例えば、ピンク色が入ったパールであれば、血色をよく見せる効果があるため、目元のくまやくぼみを目立ちにくくできます。シルバーパールは、ハリ感を出し目元を引き締める効果があります。

パール入りのアイシャドウは、黄ぐすみだけでなく、ほかの目元のトラブルを解消するのにも役立つのです。

一方、パール系のアイシャドウに対してラメの入ったアイシャドウもあります。しかし、ラメはパールに比べて粒子が粗く、くすみなどのトラブルをカバーする力に欠けるため、避けたほうがよいでしょう。

3. しっとりとした粉質のアイシャドウ

黄ぐすみまぶたには、しっとりとした粉質のアイシャドウを選びましょう。

まぶたは皮膚が薄く、乾燥してくすみやすい部位です。そこで、油分や保湿成分が配合されているしっとりとしたアイシャドウを使えば、まぶたの乾燥を防ぎうるおいに満ちた明るい目元をキープできます。

また、まぶたへの密着力が高いので、黄ぐすみのカバー力も高いこともメリットです。

一方、パウダータイプのアイシャドウは、まぶたへの密着力が弱いため粉飛びしやすく、黄ぐすみを十分にカバーできません。アイシャドウを選ぶときは、質感に注意して選ぶことが大切です。

黄ぐすみまぶたにアイシャドウを塗るときのポイント

黄ぐすみまぶたにアイシャドウを塗るときのポイント
出典:byBirth

まぶたの黄ぐすみを抑えるために、アイシャドウの塗り方にも注意しましょう。ここでは、黄ぐすみまぶたにアイシャドウを塗るときのポイントを2つ解説します。

パープルの入った下地を塗る

アイシャドウを塗る前に、パープルの入った下地をまぶたに塗って状態を整えましょう。

パープルは黄色の補色で、発色を抑えてくれる働きがあるため、まぶたの黄ぐすみを抑えて素肌の色に戻してくれます。また、パープルは透明感を与える効果があるため、まぶた全体をトーンアップしてくすみを目立ちにくくしてくれます。

ただし、パープルの色味が強すぎると白浮きして不自然になることがあるので、ラベンダーベージュなど肌なじみのよい下地を選ぶことをおすすめします。また、使用するときは少量を薄くのばす程度にとどめましょう。

アイホール全体にベースカラーを塗る

まぶたの黄ぐすみを抑えるために、アイシャドウのベースカラーをアイホール全体に塗っておきましょう。

ベースカラーは、ハイライトの役割があり、くすみを飛ばして目元を明るくします。下地とベースカラーをセットで使うことで、より黄ぐすみを抑える効果が高まり、アイシャドウの発色を持続させられるのです。

もし、黄ぐすみが強く、下地やベースカラーでもカバーできない場合は、コンシーラを使って状態を整えましょう。

まぶたの黄ぐすみをしっかりとカバーするためには、アイシャドウのセカンドカラーをのせる前に、まぶたを明るく整えておくことが非常に重要です。

まとめ

黄ぐすみが目立つ
出典:byBirth

30代以降になると、ターンオーバーが遅れてうるおいが減少し、肌が全体的に黄色くくすみやすくなります。とくにまぶたは皮膚が薄いため、乾燥しやすく、黄ぐすみが目立つ部位です。

まぶたを明るくするためには、アイシャドウで黄ぐすみを抑えることが必要です。黄ぐすみまぶたに合うアイシャドウは「オレンジ系」「パールを含む」「しっとりとした粉質」タイプの3つです。「パープルの入った下地」「ベースカラー」をまぶたに塗ると、より黄ぐすみを抑える効果が高まります。

黄ぐすみまぶたに合うアイシャドウを有効に使って、透明感のある明るい目元に仕上げましょう!

30代以降の黄ぐすみまぶたに合うアイシャドウ!透明感のある明るい目元に!

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KOROTKMN

美容ライター。
日本化粧品検定1級、JMAメイクアップ技術検定取得済。
コスメが好きで、レビューを中心に記事を執筆しています。