白髪、若くても予防を!白髪を防ぐ・減らす5つの方法
鏡を見たら、白髪が。。。
そんな時は、憂鬱になり、鏡の中の姿に嫌気がさすこともありますよね。
でも、髪の毛が白くなるのは、老化や病気の兆しだけでは無く、若くても生えてくることもあります。
それは、生活習慣がもとで白髪になっていることがあるからです。
悪い点を見直し、予防をすることで改善、時期を遅らせることも出来ます。
- 2016-07-04
- byBirth編集部
白髪の原因って?
白髪は老化をしていく象徴のように言われることが多いですよね。
でも、中には70歳でも髪の毛が黒い人もいますし、20歳で白髪が多い方もいます。
なぜでしょう?
それは、老化現象や健康状態の悪さを示すものではなく、遺伝子が持つプログラムが毛根への指令として、メラニンを生成しないようにしているからなのです。
白髪を防ぐ・減らすことができる方法
1.食生活を見直す
①タンパク質をしっかりと食べましょう。髪の毛はタンパク質からできています。
②フルーツ、小麦粉、水分をたくさん取るようにしましょう。
③ビタミンB12、亜鉛を多めに摂取しましょう。
④適切な量のビタミンA、C、Eと鉄分をとりましょう。
⑤ビタミンHと呼ばれる栄養素が、髪の毛の健康にとっても大切です。自然に色がつくようになります。きゅうりやカラス麦、アーモンドに含まれます。
2.ヘアケア用品を見直す
ヘアケア用品は化学物質が多く含まれています。硫酸やアンモニアが髪の毛を乾燥させ、ダメージを与え、毛根にも影響して髪の毛を白くさせます。できるだけ自然な材料を使っているものを選びましょう。
3.定期的に頭のマッサージをする
頭皮のマッサージをすると、血流が良くなり、髪の毛の健康を保ちます。アーモンドオイルやココナツオイルで毛根を保湿するのも良い方法です。
4.タバコやめよう
ある研究によると、タバコは白髪の発生率を4倍早めると言われています。やはり、タバコは血行に影響を与えますので、髪にも良くないことは明らかです。
5.メラニンを生成するサプリメントを摂る
髪の毛のメラニンを生成する細胞を刺激するサプリメントもあります。アミノ酸が多く含まれ、髪の毛を黒く色付けるのを助けるものであれば、白髪の改善が望めます。
髪へのストレスを除きましょう
白髪はストレスが原因と言われていますが、心のストレスだけでなく、日常の偏った食生活、タバコ、ヘアケア用品などが髪の毛にとってストレスになっている事もあります。
今、白髪ある方は、それらを取り除いてみると少し改善するかもしれませんし、今ない方は白髪になる時期を遅らせることにつながります。「老化だから逆らえない」と諦めず、生活習慣を見直し、いつまでも若い髪でいたいですね。
※筆者の個人的見解です。効果・効能を保証するものではありません。
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