女性の大敵!意外とできていない「夏の冷え対策」3つ
夏は暑さが厳しくなって、つい冷たい飲み物を飲んで、涼しい環境にずっといてしまうもの。でも、いくら外が暑いとはいえ、特に対策もしないまま行動していると、あっという間に身体は冷えてしまいます。そこで今回は、意外とできていない「夏の冷え対策」をご紹介します。
- 2016-07-01
- byBirth編集部
夏なのに身体が冷える原因って?
外は暑いのに突然ブルっと寒さを感じることはありませんか?
夏なのに身体が冷える原因としてはまず、長時間、冷房に当たり続けていることが挙げられます。たとえば、職場にいてもデスクワーク中心なら、めったに動かず、ずっと冷房が身体に当たり続けていますよね。
また、日頃の運動不足で代謝が落ちていたり筋肉が落ちていたりと、冷えを加速させるようなことばかりしているのも原因の一つ。他にもストレスや薬の副作用なども考えられますが、まずは生活習慣そのものを見直す必要があります。
夏でも湯船に浸かる
夏が近づいてくると、秋冬のようにずっと熱いお風呂に浸かっていられません。
むしろ、シャワーで十分済ませるくらいの暑さになってきますが、これは冷え対策としては不十分。身体を冷えから守りたいなら、1日1回は湯船に浸かって身体の芯から温めておきましょう。
みぞおち辺りまでお湯を入れて、10~15分ほど入り、小休憩。そして、また10分入っていく流れを交互にしていくと、身体が温まり血流もよくなるそう。
定期的に運動をする
身体が冷えてくる原因は下半身の筋肉不足の可能性もあります。運動不足が続いていれば、代謝も悪くなり、下半身を中心にむくみを感じるようになるでしょう。夏は暑さが厳しく、どうしても運動を避けてしまいますが、せめて週に1~2回は自宅周辺を軽くウォーキングするなど、意識的に運動をする時間をとっていきましょう。
運動をしているときは必ずこまめに水分をとって、体調に異変があればすぐに日陰で休みます。熱中症対策をしつつ、身体を動かしてみて。
冷気が直接当たらないように工夫をする
職場にいるとき、冷房が直接当たる位置にいるのでは?
そんな環境の中、ずっと働くのもなかなかきついですよね。だからといって、デスクの位置を変更してくださいとも言えないのが大人の事情というもの…。
仕事中にできるだけ身体を冷やさないためには、夏でもひざかけを用意しておくと便利。
下半身の冷えが気になるならそのままひざかけとして使用し、寒さを感じたときは背中にかけるなどして、冷気が直接当たらないように工夫してみましょう。
いかがでしたか?
どんなに暑さが厳しくなっても、冷え対策は力を入れておかないといけません。
体調不良があらわれてから行動するのではなく、まだそこまで暑くない今の時期から、きちんと生活習慣を見直し、身体を温める時間をとっていきましょう!
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