透明感を一気に上げる!大人のふんわりピュアメイクのつくり方

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透明感を一気に上げる!大人のふんわりピュアメイクのつくり方

若すぎず、可愛らしすぎない「女性らしい」「柔らかそうな」メイクを楽しみたい!
そんな方に向け、大人でも作り出せる透明感あふれるピュアメイクの仕上げ方をご紹介します。

大人のピュアメイクってなに?

大人のピュアメイクってなに?
出典:GODMake.

ふんわり触れたくなるようなマシュマロ肌、ピンクやベージュなどのペールカラーを使ったポイントメイク、プルンプルンのグロスを塗ってピュアな印象に…。

上に書いたメイクアップは、どれも10代~20代前半の方に人気のメイクアップです。とても素敵なメイクなのですが、大人世代の方が挑戦しようとすると、若すぎる!可愛すぎる!と、避ける方が多いかもしれません。

ですが、若々しさや透明感は、どの世代の方も欲しいですよね。大人でもできるピュアメイクとは、いわゆる「透明感あふれる明るいメイク」です。

ただ単にツヤに仕上げたり、明るいカラーを使うだけではありません。大人のピュアメイクを簡単に作るコツを、詳しくご紹介します!

透明感を底上げ!ピュア肌に仕上げるコツとは?

透明感を底上げ!ピュア肌に仕上げるコツとは?
出典:GODMake.

スキンケアで念入りな保湿をし、土台をしっかり作り上げる

まずは土台が未完成な状態だと、上に乗せるものがどんどん崩れてしまいます。スキンケアで保湿をし、土台を整えておくことで、透明感のあるベースメイクやポイントメイクも美しく映えます。

土台が未完成で乾燥してきたり、乾燥したままメイクをすると、せっかくのピュアメイクが台無しになってしまいますので、まずはここから気をつけるようにしましょう!

メイクアップベースはピンクかラベンダーで程よい血色感を

ピュア肌に欠かせないのが、透明感と「血色感」です。女性らしい柔らかな肌を演出すれば、それだけでピュアな印象を作り出すことができます。

そこで活躍するのが、ピンク系のメイクアップベース!血色感を与え、イキイキとした印象にみせることができます。肌の赤みが気になる方は、ピンクだと赤みが強くなるので、ラベンダーを使って透明感をより引き立たせることをオススメします。

ピュア肌にチークは欠かせない!パール入りでツヤ玉をプラス

女性らしいピュアな印象を出すには、チークは必須です。ここで気をつけたいのが、濃く乗せないこと。濃く乗せてしまうと一気に可愛らしくなったり、若すぎる印象になります。

今のトレンドにもありますが、もとの血色が滲み出ているようなスキンカラーがオススメです。それが繊細なパール入りのものであれば、血色感と立体感をプラスし、光を取り込みお肌全体が美しく見えますよ。

濃いカラーは厳禁!柔らかカラーでナチュラルかつ印象的にみせる

ピュアメイクに濃いカラーは厳禁です。眉はできるだけ明るく仕上げ、パウダー仕上げで柔らかさを出しましょう。アイシャドウも締めの色は濃い色を使わず、肌の色よりワントーン暗いぐらいのニュアンスカラーを使いましょう。

リキッドのアイライナーでまつ毛の生え際を埋め、しっかりまつ毛をカールさせて長さを引き立たせれば、薄い印象にはなりません。ピュアメイクには引き算も大事なので、ぜひナチュラルなカラーで仕上げてみてください。

大人のピュアメイクには、テカテカ過ぎないしっとりリップで色気を出す

ポイントメイクのどこでピュアさを演出するかというと、チークの他にもリップがあります。こちらも1点気をつけたいことがあります。それは、テカテカさせ過ぎないこと!

グロスをたっぷり塗ってプルンプルンにしたいところですが、それはまた若すぎる印象になる原因です。大人のピュアメイクは、上品さも大切。なので、控えめにうるおった湿度のあるリップに仕上げましょう。

ソフトなツヤのでるリップを使うのもいいですし、しっかり保湿したい方はグロスをたっぷり塗って、ティッシュオフしてテカテカ感をオフするのもいいでしょう。

透明感あふれるピュア肌に欠かせない!必須ベースメイクアイテム特集

ちふれ メーキャップ ベース クリーム UV

ちふれ メーキャップ ベース クリーム UV
出典:GODMake.
血色感プラスと保湿力を備えたメイクアップベース
出典:GODMake.

みずみずしく伸び広がり、馴染ませた後はしっとり!血色感プラスと保湿力を備えたメイクアップベースです。ほんのりピンクみを帯びたベースで、程よい血色感を出すことができます。

プチプラでありながらも優秀で、ピュア肌に大敵の色ムラやくすみ感を飛ばしてくれます。乾燥が気になる方、手軽にピュアメイクを楽しみたい方にぴったりです。

ルナソル ラディアントスティック 01

ルナソル ラディアントスティック 01
出典:GODMake.

まるで濡れたようなツヤを出すことができるスティックハイライト。フェイスパウダーの前に仕込んでおくと、光がふわっと集まり透明感のある仕上がりに!

ハイライトでピュア肌に見せるためには、お顔の中心に馴染ませるのがポイントです。鼻のサイドや目の下三角ゾーン、唇の山の上などに乗せると立体感も出て、メリハリのある仕上がりになりますよ。

セザンヌ パールグロウチーク P2

セザンヌ パールグロウチーク P2
出典:GODMake.

筆者もヘビロテしているパウダーチークです。P2はほんのりオレンジみを帯びたコーラルカラーで、自然な血色感を出すことができます。

微細なパールが入っており、塗った後に鏡で遠くから顔をみると、ハリ感のある女性らしい仕上がりに!肌になじむカラーで濃くなり過ぎず、チークをつけるのが苦手という方でも使いこなしやすいと思います。

イヴ・サンローラン・ボーテ ルージュ ヴォリュプテ シャイン 87

イヴ・サンローラン・ボーテ ルージュ ヴォリュプテ シャイン 87
出典:GODMake.

とても伸びがよく、ムラなく綺麗に仕上がるリップです。グロスいらずでツヤが出ますが、テカテカし過ぎず上品なツヤ仕上げに。ボリューミーで女性らしい唇を演出することができます。

特にこの87は大人のピュアメイクにぴったりのカラーで、ほんのりくすみ感のあるピンクで、可愛らし過ぎない大人が使いたくなるような、上品なピンクです。

フーミー アイブロウパウダー ブライトブラウン

フーミー アイブロウパウダー ブライトブラウン
出典:GODMake.

色を柔らかく仕上げるパーツはたくさんありますが、特に気をつけて欲しいのが「眉」です。眉はお顔の印象を大きく左右するので、眉が少しでも濃くなり過ぎたり太くなりすぎると、ピュアメイクから遠のいてしまいます。

できるだけペンシルは使わず、眉尻だけに。後はパウダーで毛の隙間を埋めたりカラーリングをしましょう。フーミーのアイブロウパウダーには、くすみピンクカラーが入っており、仕上げにふわっとかぶせるだけでピュアさがアップします!

ピュアメイクをマスターして女子力を上げよう!

今回のピュアメイクは、大人世代の方はもちろん学生さんなど若い方達でも使えるテクニックです。大人っぽい雰囲気に憧れるけど、本来の透明感は残したい…という方もぜひ取り入れてみてください!

大人世代の方は、年齢など気にせず、若々しさを残した透明感あふれるメイクをいつまでも楽しんでくださいね。

透明感を一気に上げる!大人のふんわりピュアメイクのつくり方

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SAKI

SAKIコスメコンシェルジュインストラクター

百貨店にて美容部員の仕事をする傍ら、美容専門学校にてメイク講師の仕事を兼任中。コスメコンシェルジュインストラクターの資格を取得し、その知識を活かして美容ライター・ブロガーとしても活動。コスメの先生として、日々たくさんの化粧品アイテムを研究中!