なりたいのは“ジェンダーレス女子”!中性的でカッコイイジェンダーレスメイクのコツ

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なりたいのは“ジェンダーレス女子”!中性的でカッコイイジェンダーレスメイクのコツ

ここ数年、メイクやファッションの世界で注目を集めているワード「ジェンダーレス」。中性的な魅力で男女問わず魅了する“ジェンダーレス女子”や“ジェンダーレス男子”が人気を集めていますが、ちょっとコツを掴めばあなたも“ジェンダーレス女子”に変身できちゃうんです!
ジェンダーを飛び越えた唯一無二の個性を手に入れて、ハンサムに輝く“ジェンダーレス女子”になれるメイクのコツを解説します!

ハンサムで個性的な“ジェンダーレス女子”の魅力

ジェンダーレス女子
出典:GODMake.

ここ数年でぐっと注目を集めるようになった、“ジェンダーレス”という言葉。ジェンダー(性別)にとらわれない、といった意味の言葉で、男女という既存のジェンダーを飛び越えた存在や、ものごとの考え方に使われることが多いです。

中でも女性のファッションやメイクなどでは、女性らしさを引き出す従来のスタイルとは一線を画す、中性的でハンサムなスタイルが注目を集めています。少しボーイッシュな雰囲気で流行やモテなどに左右されない、凛とした大人っぽさのあるジェンダーレスメイク/ファッションは、オトナ女子にもおすすめ。

男性ウケだけでなく、同性からも憧れられるような独特の美しさを持つジェンダーレススタイルに夢中になる人が、現在続々増加中なんです!

“ジェンダーレス女子”のメイク・ファッション・ヘアスタイルの特徴

メイクはヌーディでナチュラル、さりげなく目力を強調

メイクはヌーディでナチュラル、さりげなく目力を強調
出典:GODMake.

ジェンダーレス女子のメイクには、女性らしい甘さはありません。あくまでもナチュラルに、でもさりげなくチャームポイントを強調するようなメイクが一般的。

基本的にカラーは多くは取り入れず、ブラウン系やベージュ系、カーキなどのヌーディなカラーが基本。キリッとした目もとをさりげなく強調することで、より凛々しいハンサムな印象に仕上がります。

ボーイッシュな中にも個性を感じるカジュアルファッション

ボーイッシュな中にも個性を感じるカジュアルファッション
出典:GODMake.

ジェンダーレス女子のファッションは、ボーイッシュな少年のようなアイテムを上手に使ったカジュアルコーデが基本。あまり流行に左右されず、自分の個性を大事にすることが大切です。

あまりボディラインを強調するような女性らしいアイテムは使わず、ビッグサイズのトップスやダボッとしたボーイフレンドデニムなどを取り入れると良いでしょう。さらに、モノトーンで揃えればカジュアルでも子供っぽくない、オトナなジェンダーレス女子になれますよ!

男性よりイケメン!?な色っぽショートヘア

男性よりイケメン!?な色っぽショートヘア
出典:GODMake.

ジェンダーレス女子のヘアスタイルは、ショートがスタンダード。あまり明るい色味にはせず、黒髪などのダークカラーをチョイスすれば、大人の魅力いっぱいのジェンダーレス女子になれます。

ちょっぴり個性を出したいなら、透明感のあるアッシュ系や金髪などもいいかも。束感のある無造作アレンジでほんのり色気を見せれば、男性よりイケメンなハンサムショートの完成!

ジェンダーレス女子になれちゃう!メイクのコツ

ジェンダーレス女子になれちゃう!メイクのコツ
出典:GODMake.

ブラウン系のナチュラルアイメイクは陰影を活かして

ジェンダーレス女子のメイクはカラーレスが基本です。ブラウン系やベージュ系のアイシャドウを用いて、陰影を活かしたメイクを心がけましょう。シェーディングやハイライトカラーなどを用いて、立体感のある目もとや鼻筋を演出すれば、外国の美少年のようなメリハリある彫深メイクに!

アイラインもあまり濃く入れると女性らしくなりすぎてしまいます。強調したいポイントを絞って入れるのが良いでしょう。おすすめなのが、目尻にだけアイラインを引くこと。切れ長の目もとをさりげなく演出して、凛とした印象を与えてくれます。

リップも色味を抑えたナチュラルカラー

リップも色味のあまり濃くないナチュラルカラーがおすすめ。オレンジ系やベージュ系など、唇をさりげなく綺麗に見せる色味のものがおすすめです。元々の唇の血色が良い方は、リップコンシーラーで色味を抑えたり透明グロスでツヤを出すだけでも十分です。

モードな雰囲気を出したい時には、敢えて濃いめの赤やピンクのリップをチョイスするのもおすすめです。大人っぽく、アンニュイな雰囲気に。パープル系のダークカラーリップで攻めてみるのもアリかも!

チークは無しorふんわり自然に

ジェンダーレス女子は基本的にチークは薄めor使わないのがお約束。ピンクや赤などの可愛らしい色を頬にのせてしまうと、どうしても女性らしいキュートな印象が強くなってしまうからです。

どうしても肌に血色感を持たせたい場合には、ヘルシーなイメージのオレンジやベージュ系のチークがおすすめ。肌なじみが良いため、「メイクをしています」感を限りなく抑えてくれます。

頬の真ん中に入れるのではなく、少しフェイスライン寄りの部分に入れるのも大事なポイント。すっきりと小顔に見えて、シャープな印象に!

今年は“ジェンダーレスメイク”で彼よりハンサムになっちゃおう!

彼よりハンサムになっちゃおう
出典:GODMake.

ジェンダーを越えて、男性も女性も魅了するジェンダーレス女子。その唯一無二の魅力は、なにより色々な流行やカテゴライズにとらわれず、自分自身の個性を大切にできる芯の強さにあります。流行を追ったりモテメイクに挑戦するのも立派な自分磨きのひとつですが、時に自分らしさを見失ってしまう時もあるかもしれません。

そんな時に、ジェンダーレスメイクやファッションを試してみてください。もしかしたら、自分でも気がつかなかった自分自身の新たな魅力に気づけるかもしれませんよ!

なりたいのは“ジェンダーレス女子”!中性的でカッコイイジェンダーレスメイクのコツ

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イガラシ

イガラシ

音楽ライターとして活動する傍ら、美容関連情報サイトの編集に携わ るなど、美容やファッションへの関心も高いライター。趣味に仕事にいきいきと楽しむ女性の毎日をちょっと楽しく、快適にする情報を発信できるように頑張ります!