美人度が120%変わる!? キレイな人は絶対やらない「ズボラ」行動3つ
みなさんは、「美しい人」ときくと、どんな人物像を思い浮かべますか?キレイな人は、スタイルや顔のパーツが整っているだけでなく、「しぐさ」も見習いたいポイントがいくつかあります。
今回は、今日から意識したい「キレイに見える」所作をご紹介します。ズボラさんはぜひ参考にしてみてくださいね。
- 2019-05-20
- ayumi
「キレイな人」ってどんな人……?具体的に意識したい所作とは
それでは、具体的にキレイな人の「しぐさ」についてみてきましょう。
恋愛でも、仕事でも「第一印象」はとくに大切。好印象を与えるためにも、ファッションやメイクだけでなく、キレイ見えする「しぐさ」を習得しましょう。
①ものをとるときの「手」の動き
美しい所作というものは、ひとつひとつのしぐさから作られています。その中でも手の所作は、日常生活においても他人の目に触れやすいところなので、特に気をつけたいところ。
例えば書類など、ものを手渡すときやコップを持つときなどは、片手で持たず、必ずもう片方の手を添えて、両手でものを持つようにしましょう。相手に対する気遣いとしても、忘れずに行いましょう。
また、上級者編として「クロスの法則」というモテテクニックを活用するのも◎。ポイントは、右にあるものは左手で、左にあるものは右手でとること。こうすることで、動き全体をエレガントにみせる効果があるので、ぜひ試してみてくださいね。
②印象を左右する!「キレイ」な歩き方を意識しよう
「キレイな人」とは背筋がぴんと伸びているもの。姿勢が悪いと美しいとはいえません。
メイクやファッションはしっかり気を遣えているのに、姿勢が残念な人が多いのが現実……。みなさんもぜひ自分の姿をチェックしてみてくださいね。胸を張っておなかに力を入れて正しい姿勢を意識するだけで、ずいぶんオーラが変わってくるので試してみてくださいね。
また、かかとを引きずりながら歩いたり、背筋を曲げながら歩いている女子も気をつけて!歩くときの印象は大きな影響を与えます。「自分が正しい姿勢で歩けているのか、わからない」という人は、一度靴底をチェックしてみてください。
「靴底の外側」が減っている。
これは、あしの外側に重心がかかっている状態。O脚やガ二股になっている可能性も……。
膝や腰に大きな負担がかかる可能性もあるので、姿勢の矯正を行いましょう。
「靴底の内側」が減っている
こちらは、ヒザが曲がったり、猫背で歩く人によく見られる減り方です。かかとや、小指の付け根で体重を支えるため、タコができやすいことも……。
内股・X脚の傾向があるといわれており、ハイヒールをよく履く人はとくに気をつけたい傾向です。
「靴底のつま先部分」が減っている
このタイプの人は、つま先に体重をかけて歩いている傾向があります。これにより、外反母趾(がいはんぼし)のリスクが高まることも……。
「靴底のかかと部分」が減っている
ガニ股気味の人に多いタイプだそうです。歩くときに猫背になりやすいのも特徴。
あてはまるものがあった人は、猫背になっていないか、着地するときにクセがないかどうかなど、自分で一度歩くときの姿勢をチェックしてみましょう。
また、靴選びはとくに大切。合わない靴を履いていると、指の形が変形したり、あしの筋肉の付き方が変わってしまうことも……。
「シューフィッター」という、店頭で靴選びをアドバイスしてくれる人がいるお店で、あしのサイズなど自分にあった靴を選んでもらうのもおすすめですよ。
③座っているときは、特に「足」をそろえることを意識して!
一番気をつけたいのが、「足を揃えて座ること」。これが、意外とできている人が少ないのです。執拗に背もたれに寄りかかり、お尻を前に出すような座り方をしていては、せっかくのおしゃれも台無しに……。きちんとひざをくっつけて座ることを意識しましょう。
このとき、あしの筋肉を使うことになるので、初めのうちはきついと感じることも。日ごろから習慣にすることが大切です。
また、低い椅子に座るときには、脚を横に流すようにして座るのも美しくみえる姿勢になります。
おわりに
いかがでしたでしょうか。今回は、より女度をあげる「キレイ見えするしぐさ」を3つご紹介しました。
キレイな人の雰囲気は、やはり細かい所作を美しくみせるための、細かい努力の積み重ねでできるものなのです。
意識をするだけで変わってくるので、ひとつひとつの動きを「ていねいに」行うことを気をつけてみてくださいね。