イメチェンしたいなら眉を変えろ!印象美人の眉メイクをおさらい
いつの時代もメイクのお悩み上位にあがる”眉毛のメイク”。どうしても上手く仕上がらなかったり、そもそも眉メイクの方法がわからなかったり…悩みもさまざまですよね。
そんな眉メイクのお悩み、平成が終わるのと一緒にクリアにしておきたくありませんか?今回は、眉メイクのやり方や悩みの解決案をご紹介していきます。
- 2019-01-30
- myu
眉メイクを成功に導く5つの鍵
1:眉のアンダーラインのみ平行に仕上げる
一時期トレンドだった“平行眉”だとなんだかボーイズライクな仕上がりになってしまったり、アーチ型の眉に仕上げると古いイメージになってしまったりゴージャスな仕上がりになってしまう経験はありませんか。
眉メイクをバランス良く仕上げるポイントは、丁度いい匙加減。アンダーラインのみストレートの平行眉に仕上げ、上のラインはゆるやかなアーチを描くように仕上げてみましょう。凛々しくなり過ぎることなく、眉に上品な立体感が生まれます。
アンダーラインをくっきりとした平行に仕上げることで、眉と目の距離を近づけて目力アップにもつながります。
2:眉頭の手は抜かないように!
あまり毛が生えてこない眉頭の部分こそ、眉メイク上手になりたい人はしっかりおさえておきましょう。小さな範囲ではありますが、とても大切なポイントなのです。
毛が生えにくい部分なので、しっかりと眉を描き足すと眉山に立体感が得られます。ここのメイクを怠らないと、引きで見たときにお顔の横幅も間延びしない印象になります。
自然と鼻筋も通って見えるので、お顔全体に立体感が得られていいこと尽くしです。
3:眉はしっかりと際立たせよう
眉の仕上がりは、お顔にナチュラルになじむように…とイメージする人も少なくないはず。ですが、意外と眉がしっかりと際立つように仕上げた方が華やかで大人の女性にはぴったりなんです。
ほわっと柔らかになじんだ薄い眉を目指していた人は、これを機に一度しっかり主張のある眉メイクを試してみませんか?毛流れに立体感も生まれることで、お顔全体がキリッと洗練された印象に仕上がりますよ。
4:自眉の立体感も意識する
眉毛がペタンと寝ていると、何だかお顔全体がのっぺり平らに見えてしまうことも…。横からお顔を見たときも、立体感がある眉毛に仕上げることも美人メイクの条件のひとつ。
眉メイクを始める前に、スクリューブラシで眉毛をとかして毛流れを立たせてみてください。眉毛の内側に生えている産毛の流れも整えていくことで、そのあとの眉メイクの仕上がりを格上げする土台を作ることができます。
たっぷりとアイブロウパウダーのお粉を含みやすいように、自眉の状態を整えることがポイントです。
5:眉メイクはスタンプを押すように
眉メイクの難しさのひとつは、左右対称に綺麗な眉毛を“描く”ことではないでしょうか。上手に眉のラインを描こうとしてもなかなか難しいので、眉メイクはスタンプを押すように“置く”ことを意識してみてください。
描くのは長さの足りない眉尻のみで、眉頭~眉の中央部分は垂直に置くようにメイクをしてみてください。アイブロウパウダーやアイブロウマスカラは、少しずつ置くように塗り進めると失敗しにくいのでおすすめです。
眉メイクにありがちな悩みを解消!
「眉が左右対称に仕上がらない…」
眉メイクの悩みの上位といえば、左右の仕上がりがちぐはぐになってしまうことではないでしょうか。そんな時は、眉を描く手元を安定させるためにも、ティッシュの箱や台の上にひじを置いて安定させてみてください。
眉を綺麗に仕上げようとして鏡を熱心にのぞき込んでるとき、意外と表情の変化がちぐはぐな仕上がりの原因になってしまうことも…。手元を安定させて、高さが揺らがないようにすることで上手に仕上げやすくなりますよ。
「眉を描き足した部分が丸わかり…」
自分の眉が生えている部分と、描き足した部分がくっきり2トーンに分かれているような仕上がりを脱せていない人、案外少なくありません。これは、それぞれがしっかり馴染んでいないことが大きな原因のひとつなんです。
このお悩みは、眉マスカラを塗ることで簡単に解決へと導けます。それぞれの色味が均一になるように、仕上げに眉マスカラを塗ってみてください。色のムラを防ぐことで綺麗な眉が手に入ります。
「若い頃に抜きすぎて眉が全然生えていない…」
若気の至りでお手入れをし過ぎてしまって、眉毛が全然生えてこない…なんて人もいるはず。眉が薄くて困っている場合は、無理に描きたそうとせずに立体感が得られるようにメイクしてみてください。
眉毛が生えてこない部分や、もともと眉毛が生えにくい部分にはアイブロウパウダーを置き塗りしましょう。パウダーならば地肌においても自然に馴染むので、描きました!という変に主張の強い仕上がりを避けることができます。
ポイントをおさえて美眉を手に入れよう!
眉毛がキリッと仕上がっていると、おしゃれで洗練された印象を与えることもできます。生命力を表現できるパーツでもあるので、眉メイクをぼんやりと仕上げずに、ポイントをおさえて美眉を手に入れられるようにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
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ミーハーな美容系ライター。美容師免許・メイク検定・JNAネイル技能検定を取得。美容部員やアパレル販売・PRを経て、世の中の女性が「今よりもっとキレイにかわいく、“キラキラできる”」サポートができるように、実体験をもとに楽しみながら奮闘中です♡