寒いときにおすすめな軽い運動。肩こりや冷えを防止!
寒い!動きたくない!!毎年のことですが、この時期には運動不足になりがちです。ちょっとコンビニに行くのもおっくうになるので、動かないだけでなく、お菓子の買いだめにも走りやすくなります。
運動不足はダイエットだけでなく、体にとってもよくないこと。体の不調を遠ざけるためにも、寒い時期こそ意識して運動をするようにしていきましょう。
- 2018-11-25
- はるの
寒い時期こそ運動が必要な理由
寒い時期こそ運動が必須です!なぜなら、寒さはそれだけで血流を悪くしているので、意識して体を動かして体の中も回していってあげる必要があるから。なんといっても寒い時期は体も縮こまってしまいがち。いつの間にか背中を丸めて首を引っ込めて、亀のような体勢になっていることは珍しくないはずです。
さらに、防寒対策に着込んだコートやマフラーが首や肩の重しになって、コリを誘発することもあるでしょう。いつも以上に体が凝りやすい時期!しっかり意識して運動量を増やしていきましょうね。
とにかく動いて血流をUP
まずは意識してよく体を動かすことから始めましょう。なんといっても寒いので、意識していないと座ったまま動かない。休みの日は布団やこたつから出ないということがまま起こりえます。ちょっとしたことでも立ってみたり、作業の合間に体のどこかを伸ばしたり動かしたりと、意識的にとにかく動いて、少しでも血流をUPさせましょう。
ほんの少し伸びをする、深呼吸をするだけでも、しないよりずーっといいですよ。
細かく動いて運動量を積み上げよう!
運動不足とはいっても、なかなかまとまった時間が取れない社会人。社会人は運動不足であると同時に時間不足でもあります。ですから、ジムに通って運動したくてもそんな時間がない。そこで隙間時間でできる、着替えなどの予備動作がいらない細かな運動を積み重ねて、「運動量を稼ぐ」ことをおすすめします。
できない1時間運動より、1分の運動を10回繰り返す方がずっと効果的です。ほんの少しでも、毎日の積み重ねで、しないよりはずっと良い結果に導けますよ。
おすすめの運動3選!
おすすめの冬の隙間時間運動を3つご紹介します。どれもあまりやり方にこだわらずに、好きな時にしたいようにちょこっと動く。これが一番運動量を稼げます。
かしこまらずに、とにかく身体のどこかを動かすか伸ばしておく…くらいにとらえて頑張りましょう。
朝のジョギング(通勤時の早歩きもOK)
朝は体を温める意味でも、軽いジョギングのような運動がおすすめです。とはいえ、わざわざ着替えて外を走る時間がない。そんな時は、いつもの通勤の歩き部分を少し小走りか早歩きに変えてみるだけでもOKです。ほんの5分でも足を動かして血流をあげることで、その日一日の活動量が変わってきます。
電車やバスの通勤を自転車に変えるのも◎。少しでもできる方法で運動量をあげていきましょう。
隙間時間ストレッチ(とにかく体を伸ばそう)
ストレッチのいいところは、比較的所構わずできるところです。ぎゅうぎゅう詰めの通勤電車でなければ、どこかしら体を伸ばすことはできるはず。職場のデスクの上で伸びをする。足が張っているように感じたらふくらはぎを伸ばしてみる。一か所でもよいので、体のどこかしらを伸ばしてあげるようにしてみましょう。
特に同じ体勢で長時間過ごすデスクワークは、体が凝り固まりがち。意識的に30分に一回くらいは体のどこかを伸ばしてあげるようにしましょう。トイレに立つときにストレッチをする習慣をつけると、いつの間にかストレッチの積み重ねになっているので、ちょうどよいです。
寝る前のヨガ(5分でも◎)
ヨガは体の血流を良くしてくれる程よい運動としておすすめです。特に寝る前は、リラックスできるような軽いポーズと、一日使った筋肉をほぐしてくれるようなストレッチポーズを混ぜて行うと、非常に良い眠りにつけることでしょう。
特に背筋を伸ばすポーズが冬の夜はおすすめ。冬場は寒さからいつの間にか猫背になっていて、知らぬ間に背筋が縮まっていることも多いものです。
冬場は意識して動きましょう
冬場はとにかく意識して動くことが大事。寒さに負けずに、体を動かして快適に過ごしましょう。
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食生活アドバイザー。健康=素敵をモットーに続けられるダイエットや美容の小技を発信していきます。30代一児の母。忙しくても続けられる、節約美容が得意です。 美容について雑記ブログ→http://ofrobi.com