パウダーのベト塗りには理由があった!失敗しない正しいパフの使い方

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パウダーのベト塗りには理由があった!失敗しない正しいパフの使い方

キレイにファンデーションを塗り終えても、パウダーが一部分にベタっとついてしまったり、ムラになってしまうことありませんか? 最後の仕上げで失敗してしまうと、メイクテンションは激下がり。でも、意外と多いこのミステイク。その理由はパフの間違った使い方にあったのです。

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■振り返ってみよ!あなたのNGパフ使い

フィニッシングパウダーやルースパウダー。使う時に容器の底をポンポンと叩いたり、容器を縦に振ったりして中の粉を出しますよね。その後を思い出してみてください。パウダーの小さな穴から出てパフについたその粉を、そのまま顔にのせていませんか? ここがベースメイクを完璧に仕上げるか、最後の最後でダメにしてしまうかの分かれ道。パフに粉をのせてすぐに肌の上にのせてはいけないのです! では、どうすればいいのでしょうか?

■これが正しい!パウダーメイク方法

ポイントは2つ。パウダーをパフにのせるのは数回行うこと、そしてパウダーをパフの上でなじませること。これを徹底するだけで、プロが行ったようなキレイなベースメイク作りが実現しちゃいます。パウダー使いの正しい方法を順序立てておさらいしていきましょう。

【1】容器の底をポンポンと軽く叩くか、容器を軽く縦に振るかして、パウダーの粉をパフにつけます。

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【2】パフの位置を90度回転させて、1の動作を行います。これを合計で2〜3回行いましょう。

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【3】まんべんなくパウダーがパフについたことを確認しましょう。

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【4】パフを折りたたむようにして持ち、パウダーを均一にのせていきます。

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コツは、折り紙のパックンチョを行う動作と同じようにすること。この時、余分な粉は容器に戻しましょう。

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【5】この状態になって初めてパフを肌にのせていきます。満遍なくパウダーがつき、キレイなベースメイクの完成です!

一回一回丁寧にパフにパウダーをのせるだけで、ベースメイクの出来が極端に変わるだけでなく、メイクの持ちも良くなります。今までのパウダー使いがNGだとしたら……この方法を使えば、あなたのベースメイクには革命が起こるかも!?

パウダーのベト塗りには理由があった!失敗しない正しいパフの使い方

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馬場さおり

馬場さおり美容ライター

美容マーケティング集団beausのメンバーとして活動中。 病気にならないための体作りを目的とした予想医学の資格を有しており、ライティングの専門は医学を基盤とした美容。

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