ダイエットや美容にOKなおやつって?テッパンおやつ&手作りおやつでキレイになろう
ちょっと一息入れたいときに、おやつは最高のお供。けれど体重増加やニキビ・肌荒れが気になるから我慢!その我慢の連続によるストレスが、かえって美容・健康面に悪影響を与えているかもしれませんよ。おやつは賢く選べば大丈夫です!美容やダイエットに○なおやつをチェックしておきましょう。
- 2018-07-25
- 森本悠希
キレイを叶える定番おやつ
ダイエット中だから、肌荒れするからとおやつを我慢しているとストレスがたまりますよね。とはいえ、スナック菓子やケーキなどはカロリーや糖質・脂質の面から避けたいところ。
美容や健康には、栄養が充実したおやつを選ぶのがベストですよ。おすすめおやつをチェックしていきましょう。
フルーツ(ドライフルーツ)
ビタミンを豊富に含むフルーツは、抗がん作用や抗酸化作用、美肌づくりが期待できる優秀フード。ビタミンCをしっかり摂取したいなら、生食で。旬のフルーツをチョイスしましょう。旬のフルーツはジューシーで栄養もたっぷり。
フルーツでは小腹が満たせないという人は、バナナを食べると○。いつでも手に入るのもうれしいですね。ただし、バナナは糖質が多いので食べ過ぎは注意しましょう。
オフィスでフルーツを食べたい人は、ドライフルーツがおすすめ。ドライフルーツは栄養がぎゅっと凝縮されているので、食物繊維やビタミン類をたっぷり摂取できます。
皮をむいたり切ったりする手間がないので、手軽さも魅力ですね。ドライフルーツは、砂糖や保存料が添加されているものもあるので、無添加タイプを選ぶようにしましょう。
サツマイモ
さつまいもは食物繊維、ビタミンB群、ビタミンC、ビタミンE、カリウム、ミネラルなど、美容&健康にうれしい栄養素がたっぷり。食べ応えがあるので、少量でも食べた!という満足感が得られるのが魅力。
便秘が気になる人のおやつにもぴったりです。糖質が多くカロリーも高いので、「今日のおやつは焼き芋1本」というのはNGですよ。
ナッツ
ビタミンやミネラルを豊富に含むナッツ類は、美容おやつのテッパン!カリカリした食感が楽しめて、少量で満足感も得やすいおやつです。
カロリーが高いので、食べ過ぎは注意。片手のひら1杯分程度の量を、小皿に出して食べましょう。購入するときは、必ず原材料をチェックするのがポイント。添加物や塩分が含まれないナッツを選びましょう。
ヨーグルト
たんぱく質やカルシウム、ビタミンが含まれるヨーグルトは、整腸作用・免疫力UPが期待できます。不規則な食生活やダイエットの食事制限でたんぱく質が不足しがちな人は、おやつに積極的にヨーグルトを。
ナッツやドライフルーツをトッピングすれば、さらに栄養強化がはかれます。加糖タイプは酸味が少なく甘くて食べやすいですが、美容&健康面を気にするなら無糖タイプを基本にしてくださいね。
キレイは自分で叶える!手作りおやつ
甘ーいスイーツを食べると、幸せ&ほっこり気分になれるという人も多いのではないでしょうか。毎日、美容に良いおやつばかりではなく、たまにはスイーツが食べたくなってしまいますよね。
そんな時は、自分で手作りしてみましょう。クリームたっぷりのケーキやチョコチップ入りアイスクリームを買うより、ヘルシーなスイーツが楽しめますよ。おすすめ手作りレシピを紹介します。
カリカリ食感のダイエットおからクッキー
食べ応えと満腹感が得られるクッキーです。
【材料】
- 生おから 200g
- 薄力粉 20g
- 砂糖 20g~
- 塩少々
- 植物油 10g
- 牛乳or豆乳 大さじ1
【作り方】
- 生おから・薄力粉・砂糖・塩を混ぜ合わせる
- 植物油を加えてこねる(パラパラしすぎるときは、油を少し足す。完全にまとまらなくてOK)
- オーブンの鉄板にクッキングシートを敷く
- クッキングシートの上に2の生地を乗せ、均等な厚さになるよう伸ばす
- 生地をのばしたら包丁で2cm×2cmサイズに切り目を入れる
- 170度(余熱しておく)のオーブンで25分程度焼く
- 焼き色がついてカリカリになっていなければ、様子を見ながら焼き足す
砂糖は好みで量を加減しましょう。増やしすぎはNG。白砂糖よりも三温糖やハチミツを使うのがおすすめです。きな粉・ココアパウダー・ごま・ナッツなどを混ぜれば、いろいろな味が楽しめます。
ヘルシー豆乳プリン
【材料】
- ゼラチン 5g~
- 水 15cc
- 豆腐 50g
- 豆乳 80cc
- 砂糖 15g~
【作り方】
- 水にゼラチンを玉にならないよう入れてふやかしておく
- ゼラチンがふやけたら、レンジで10秒~15秒程度加熱して溶かす
- フードプロセッサーやジューサーに水・豆腐・豆乳・砂糖を入れて混ぜる
- 2を3に加えて、再度混ぜる
- 4をボールに入れて、とろんとするまで泡立て器で混ぜる
- プリン型に流し入れて、冷蔵庫で固める
5の工程は省いてもOKですが、豆腐が沈むので2層のプリンになります。豆腐のクセが気になる場合は、練りごまやココアパウダーを混ぜると○。
おやつは賢く選んで味方につける
今回紹介したおやつは、糖質・脂質を含みますし、カロリーもゼロではありません。美容におすすめだからといって、食べ過ぎは禁物。
食べ過ぎを防ぐために、食べる分だけお皿に取り分けるなど工夫も大切です。気分転換やストレス解消にちょこっとおやつを基本にすると良いですね。
ダイエットをしているから・健康面が気になるからとおやつを避けるのではなく、賢いフード選びでキレイを叶えましょう。
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教育、出版業界を経てフリーライターに。スタンダードな美容法からマニアックな健康法まで、情報収集・実践するのがライフワーク。キレイ&健康でありたいと願う女性をサポートできる情報を発信していきます。