「時間がない」は思い込みかも…。自分のための“時間の作り方”とは

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「時間がない」は思い込みかも…。自分のための“時間の作り方”とは

時間は誰にも平等に与えられます。しかし、その使い方は自分で決めることができます。もしあなたが「時間がない」と思い込んでいるのなら、自由な時間を作り出してみませんか?
今回は、時間に囚われているあなたに、時間の作り方のお話をお届けします。

時間に縛られるのは、やめませんか?

時間に縛られるのは、やめませんか?
出典:GODMake.

仕事や家事に追われて、やりかけのコトは後回し…。いざ取り掛かろうと思ったら、睡魔が襲ってきてベッドにダイブ。私たち現代人は、様々な業務や情報に追われることで、時間と心を擦り減らしながら生きています。だから、あなたが「時間がない」「今は忙しいから無理」を口癖にするのは、仕方がないことなのかもしれません。

時間は、誰にも平等に与えられます。しかし、与えられた時間を有意義に使えるかどうかは、自分次第なのです。時間がないのは本当のこと。そんなことは、分かっています。しかし、それではいつまで経っても時間に縛られたまま、一向に忙しさから抜け出すことはできません。

時間は、増えるものではありませんし、余るものでもありません。時間がないと感じているのなら、どこかで自由な時間を捻出する必要があるのです。そこで今回は、自分のための時間の作り方についてお届けします。あなたが抱える満たされない気持ちは、時間の捉え方にあるのかもしれません。

「今日はここまで」と線引きする

「今日はここまで」と線引きする
出典:GODMake.

「時間がない」が口癖になってしまっている方の多くは、やるべきことに一生懸命に取り組む頑張り屋さんです。確かに、やるべきことを期日までに終わらせるのは大事なことです。しかし「今日はここまで」と線引きして、これ以上はやらないと決めることはもっと大事なことなのです。

できるだけ進めておきたい、今日中に仕上げたい、これが片付くまでは帰ることができない…。このような責任感の強い方は特に、時間を上手く使えていないような気がします。仕事とプライベート、家事とあなたの趣味などを両立するためには、1日の時間配分を決めてみませんか?

何時から何時までと決めたら、潔くパソコンをオフ!ここと決めた場所の掃除が終わったら、ソファに座って読みかけの本を開く!無理やりにでも線引きをしているうちに、時間がないと感じることは減っていくはずです。

やると決めたら集中する

やると決めたら集中する
出典:GODMake.

自分のための時間を作るために、やると決めた仕事はとことん集中して早めに終わらせましょう。「やりたくないなぁ…」と憂鬱な気持ちを抱えたままダラダラ取り組んでいると、いつまで経っても終わりません。あなたの持つ最大限の集中力を発揮することで、時間を捻出しましょう。

集中力がないと自覚している方には、そのときだけはテレビと携帯の電源を切ることをおすすめします。テレビと携帯は、見ているわけではなくても気を散らせるため、集中力を発揮したいと思ったときは潔く情報を遮断しましょう。

リフレッシュする日を設ける

リフレッシュする日を設ける
出典:GODMake.

大人になるにつれて、心のどこかで休まず働くことを尊いことのように思うようになってしまってはいませんか?「今日で連続勤務○日目です」なんて、自慢でも何でもないはずです。それより、リフレッシュする日をきちんと設けて、プライベートな時間を充実させる大人こそ格好よいのではないでしょうか。

仕事や家事をしないと決め、頭の中をシャットダウンする日を作ることは、意外と難しいものです。しかし、丸1日休むことで、さらにパワーアップ&スピードアップして業務をこなすことができるようになるのです。休むことは悪いことではないし、むしろ休むことで仕事がはかどるということを覚えておきましょう。

早起きを習慣づける

早起きを習慣づける
出典:GODMake.

忙しくて、夜中まで仕事をしていた…。多忙な毎日を過ごす方なら、そんな日も少なくないでしょう。しかし、夜更かしを続けることで夜型生活の習慣がつき、体調を崩しやすくなることも…。夜中に仕事を片付ける方がはかどると感じている方も、ぜひ早起きの習慣をつけて朝型生活を過ごしてみてください。きっと、時間がないと感じることは、ぐっと少なくなるはずです。

早起きは、体調をよくしてくれるのとともに、心までハッピーにしてくれます。穏やかで、優しい1日を過ごすには、早起きが1番!そうして心に余裕が生まれると、同じ時間を過ごしていても、感じ方や捉え方が変わってくるのです。

早起きして、ゆったりした時間の流れを感じながら摂る朝食は、時間がないと焦るあなたにとって素敵なひと時となるでしょう。

「時間がない」は思い込みかも…。自分のための“時間の作り方”とは

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奥平 望

奥平 望コラムニスト、webライター。

東京にてタレント活動後、4歳から続けるダンスをベースにさまざまなショーに出演。 甘いものと、愛犬くるるをこよなく愛する26歳。過去に10kgのダイエット経験あり。 Twitter:https://mobile.twitter.com/NozomiOkudaira

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