幸せそうな女性の考え方

やはり幸せそうなあの子には、自分とは違った考え方があります。他人に幸せを求めていないということです。自分の幸せは自分で感じ、見つけるものと心得ている特徴があるのです。

家族や結婚、友達など、大人になればさまざまな悩みが出てきます。それはきっとどんな人でも多かれ少なかれあるでしょう。しかし、家族がこうしてくれないから自分がこうなんだ、あの子がこれをやったから私がこうなった、あの人がこうすれば私はうまくいくなどと、自分の身の周りの人への依存がありません。

自分の幸せな部分を見つけ、日々悪い部分や悪い出来事はすんなり受け入れて、しょうがないと受け流す心の強さを持っています。人は人、そして自分は自分。自分の幸せは、自分次第で変わるのです。

過去を振り返らない

過去にいつまでもとらわれてしまい、引きずっている女性はその嫌な気持ちを常に心の奥底に置いています。過去の自分や、過去に人にされたことなどに縛られ、自分自身が前に進めていないのです。

幸せが舞い込んでくる人は、つねに今を感じながら生きています。今の自分が置かれている状況のなかで幸せを感じながら、人生の目標というものを持っています。

とにかく笑う

幸せそうな人は、人生には不幸も訪れるということをわかっています。しかし、その中でも笑顔を絶やしません。実は、笑顔には細胞が活性化されてストレスが軽減するという効果があります。笑うと分泌されるセロトニンは、幸せホルモンと言われています。感情の暴走を抑えて心を安定させる役割をしているホルモンです。

逆に、このセロトニンは不足すると質の良い眠りが取れなくなってしまったり、心が乱れやすくなってしまいます。すぐに怒ったり、不安や落ち込みを感じてはいませんか？最近自分がそのような傾向にあるという方は、もしかするとセロトニンが不足しているのかもしれません。

セロトニンを増やそう！

ではその幸せホルモンのセロトニンを増やす為には、どうすれば良いのでしょうか？普段意識的にできるセロトニンの増やし方をご紹介します！

太陽の陽を浴びよう！

日を浴びると分泌されると言われているビタミンD。ビタミンDには、セロトニンを分泌する働きを助ける効果があると言われています。朝起きたらまず、朝日を浴びてビタミンD、そしてセロトニンの分泌を促しましょう。

夜の暗い時間にはしっかりと寝て、起きたら朝日を浴びて体を目覚めさせるということで、体の体内時計も整ってくるはずです。

運動をしよう

一定のリズムを刻む運動にはセロトニンを増やす効果があります。おすすめはウォーキングやジョギング。朝がおすすめですが、難しい場合はできるときで良いでしょう。

運動し始めてから5分以上経過してから、セロトニンが分泌され始めると言われています。そして、ピークに持っていくには20分～30分要すると言われています。30分以上は効果が上がらないので、20分ほどの運動で、セロトニンがたくさん分泌される状況を作れるでしょう。

運動も楽しんで行えれば、さらに体も喜びます。セロトニンの分泌、そしてダイエット効果もあり、無駄にはならないと楽しんで汗を流しましょう！

人や動物と触れ合う

グルーミングという人や動物とのふれあいは、普段わたしたちがスキンシップとも呼んでいるものです。グルーミングには、オキシトシンという幸福や安心感を感じる神経伝達物質を分泌する効果があります。オキシトシンにはセロトニンの分泌も誘発する働きがあるため、幸せホルモンセロトニンにも効果があるのです。

恋人がいなく寂しいという方でも、ペットなどの動物とスキンシップをとり、セロトニンを分泌させましょう。幸せな気持ちになり、安心感が芽生えるはずです。また、エステやマッサージもセロトニンの分泌を促すと言われています。休みの日に、たまにはマッサージなどでリラックスする時間も作って、心と体を癒してあげてくださいね。

自分の幸せは自分で見つける＆作る！

幸せな女性は、幸せを感じる思考が備わっていると考えられます。幸せではないと感じる環境や習慣には見切りをつけて、切り捨てる勇気を持ちましょう。そして、他とは比べずに自分自身の幸せやポジティブな考えを見出して、幸せを感じられる女性になろうとすることでも、変わるそうです。

笑顔を増やして、幸せを呼び寄せる力を身につけたいですね！