ダイエット中のおやつルール。食べてもOKなおやつはコレ♡
薄着になるシーズン間近!そろそろ本格的にダイエットを始める人も多いのでは?
ダイエット中、最もツラいのは空腹感。ルールさえ守ればおやつを食べてもOKって知っていましたか?今度こそダイエットを成功させるために、一緒にルールをチェックしていきましょう。
- 2018-05-31
- 稲毛登志子
2018年 春夏のファッショントレンド
もうすぐ6月。街中でも軽やかなファッションを楽しんでいる方を多く見かけるようになりました。ファッション誌を開けば、肩見せやシースルートップス、スイムウェアの特集まで組まれていて、すっかり夏気分。
今年のトップスのトレンドはワンショルダー。片側だけ肩を見せるスタイルです。昨年流行したオフショルダーよりも露出度が抑えられるので、チャレンジしてみようかなと思われている方も多いようです。ワンショルダーを着るならデコルテや二の腕が気になりますよね。
ボトムスは今年もハイウエストタイプが人気。脚が長く見えてスタイルアップも叶えてくれますが、気になるのはウエスト周り。
ファッションをより一層きれいに着こなすために、今年は成功しやすいダイエットを始めてみませんか?
ダイエット中のおやつ
ダイエット方法はいろいろありますが、大切なのは適度な運動と、食事制限。この二つをバランス良く行うと効果が出やすいようです。運動量>食事量を守るようにすれば、自然と体重は減っていきます。
ただし、今まで自由に食べていた量を食事制限で減らすと空腹感を感じるようになります。空腹をがまんして、がまんして、次の食事でドカ食い!これではせっかくのがまんが無駄になってしまいます。
そうならないようにおすすめしているのが、食事と食事の間におやつを食べることです。ダイエット中でもおやつを食べられるなんてうれしいですよね。ただし食べてもOKなもの、食べ方などの注意点があります。
次からはそのルールの説明をするので一緒に見ていきましょう。
おやつのルール
ダイエット中におやつを食べる時に気を付けてほしいことは3つ。
- おやつのカロリー
- いつ食べるか
- 栄養価
この3つです。
おやつは一日200kcal位まで
趣味や仕事でたくさん運動をしている人はあまり気にしなくても良いのですが、一般的な体型の成人女性が、ダイエット中に摂取しても良い一日のカロリーはそう多くないはずです。
栄養を摂るメインはあくまで食事。そのことから、おやつは200kcalまでが理想です。
おおよその食品にはカロリー表示がしてあります。買う時にはカロリーチェックする習慣をつけましょう。チェックをし続けていると、食品のカロリーの予想がつくようになるので面白いですよ。
食事と食事の間の時間に食べる
毎日の食事の時間は決まっていますか?決まっていれば、食事の時間と時間のちょうど間あたりを目安におやつを食べましょう。
あまりお腹が空いていない状態で、なんとなくおやつを食べるのは意味がありませんし、お腹が減り過ぎた状態でおやつを食べたらおやつを食べ過ぎる危険があります。食事のドカ食いを防ぐためにも、おやつはタイミング良く食べましょう。
栄養バランスが良いものを選ぶ
おやつは食事の補助だと考えると、ただ好きなものを食べるより、体に良いものを食べたくなりますよね。
例えば食事で不足しがちな食物繊維やカルシウム。これらをおやつで食べれば美容と健康にも効果が出てきます。
ここからは実際に食べてもOKなおやつをご紹介します。
乳製品
ヨーグルトやチーズなどの乳製品はおやつに最適。タンパク質、カルシウム、脂質が含まれているので腹持ちが良く、栄養バランスも優れています。
特にヨーグルトはリンゴやバナナなどのフルーツ、スーパーフードなどとも一緒に摂りやすいです。
おやつを何にしようか迷ったら、ヨーグルトがおすすめ!
ナッツ
ナッツは種類によって含まれている栄養素が異なります。アーモンドは抗酸化作用があるビタミンE。ピスタチオは貧血予防に良い鉄分やカリウム。カシューナッツは代謝機能を整えるビタミンB1。
上記のナッツすべてには食物繊維も含まれています。あらかじめ何種類か入ったものを選ぶと、効率的に栄養素が摂れますね。
ナッツ類は小粒ですが意外とカロリーが高いので、気を付けて食べましょう!
フルーツ
フルーツはビタミンの宝庫。代表的な栄養素はビタミンCですが、食物繊維やカリウムも含まれています。特にスイカはむくみに効果があるカリウムが豊富です。
フルーツには糖分が含まれていますが、食べ過ぎない程度だと心配はいらないようです。
カロリーは、りんご中1個で150kcal、グレープフルーツ中1個で120kcal程度なので、満足度が高いおやつですね。
チョコレート
甘いものが食べたい日はチョコレートを選んでみては?
ここ数年ブームになっている高カカオチョコレートならおやつに食べても大丈夫。甘味を抑えたカカオ70%以上のものを選ぶようにしましょう。
おわりに
いかがでしたか?ダイエット中でも食べられるおやつは意外とありましたね。
一日に一種類でも良いですが、数種類の中から組み合わせると、さらに栄養バランスが良くなります。
ダイエットをする上で大切なのは続けること。ウォーキングなどの軽い運動を取り入れながら、食べてもOKなおやつを活用して、夏に向けてダイエットを成功させましょう!
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日本化粧品検定1級、コスメコンシェルジュ。美容LOVE♡「女性はいつでも、いつまでも輝き続けられる」がモットーの、中・高校生の男の子ママです。最新の美容情報をみなさんと共有できたらうれしいです。