天気が悪くても気分をアゲて!「雨の日メイク」でHAPPYに乗り切ろう♡
ジメジメ、ムシムシと嫌なイメージが強い雨の日。もうすぐ梅雨の時期ということもあって、すでに憂鬱な気分になっている方もいるのではないでしょうか。でもせっかくなら雨の日だって楽しく過ごしたいもの。
そんな時は「雨の日メイク」にしてみましょう。雨の日メイクをする上での2つの掟を知り、天気が悪くても気分をアゲて美しくいなくては!
- 2018-05-27
- MARIE
雨の日の憂鬱を吹き飛ばしたい!
雨の日は気分がどんよりと沈んで、テンションが下がったりやる気が出なかったりしますよね。もうすぐ梅雨のシーズンということもあり、毎日すっきりしない天気に悩まされてしまいます。でも雨の日だって元気に過ごしたい!そこで、メイクを「雨の日メイク」にしてみませんか?
雨の日メイクとは、雨の日を意識したり雨だからこそできるメイクのこと。天気が悪くてもせっかくならHAPPYに乗り切りたいですよね。そんな雨の日メイクで取り入れたい2つのポイントから、おすすめのメイク方法をご紹介します。
雨の日メイクの掟①崩れにくさを意識する
間隔を空けて、しっかりと馴染ませてから次のメイクへ
雨の日メイクで重要なことは、崩れにくさを意識しなくてはいけません。梅雨の時期の雨は、いつにも増してジメジメとして湿気が多く、肌もベタつきがちです。そのためメイクも崩れやすくなります。一度メイクが崩れてしまうと、なかなかもと通りにお直しができないのも雨の日の憂鬱な所ですよね。
そこで、朝のメイクの時にいかに崩れにくいメイクをするかにかかっています。まずはベースメイクを丁寧に行って、その悩みを追い払っちゃいましょう!
ベースメイクは自分の肌質に合った、崩れにくさをすでに証明しているアイテムを使うことが一番ですが、ポイントはそれだけではありません。メイクをする時、下地を塗ってそのあとすぐにファンデーションを塗ったりしていませんか?
急いでいると1分でも早くメイクを仕上げたいのでその気持ちは分かりますが、崩れにくさを考えるなら一旦肌に馴染ませなければいけないのです。やさしく手で顔を覆って肌へフィットさせるようにします。少し間隔を空けてから次のステップへ進むことを意識すると、それぞれがちゃんと肌に馴染んでくれるので、崩れにくさを叶えてくれますよ。
さらりとした質感を目指す
ベタつきやすい雨の日は、できる限りさらりとした質感にした方が、ストレスフリーで1日を過ごせます。ツヤ肌かマット肌かで言えば、マットに仕上げた方が無難。湿度が高いと乾燥よりもベタつきの方が目立ちやすいので、マットタイプのクリームやパウダーを使うと良いでしょう。
じめっとした空気からテカりやすくなるので、こまめにティッシュオフをして余分な皮脂は取り除いてあげることも忘れずにしておきたいですね。雨なのにさらっとした理想的な、なめらかスキンを目指しましょう。
あえてマスカラをしない
雨のせいでせっかく上向きになっていたまつ毛がいつの間にか下を向いてしまっていた、なんてことありませんか?そんな雨の日あるあるを経験したことがあるなら、いっそマスカラをしないという選択肢を選んでみるのもいいかもしれません。
ビューラーをしてたっぷりマスカラを塗ったまつ毛は、湿度の高い雨の日にはうまくキープできないのです。そこで残念なメイク崩れをしてしまわないように、あらかじめマスカラは使いません。そうすると手抜きに見えてしまいそうですが、雨の日はヌーディーな目元をアピールしてみましょう。
抜け感を意識して、あえてアイメイクを濃くせず、色っぽさを出すのです。ラメの入ったアイシャドウを使うだけで、目元の印象がキラキラと華やかになるのでおすすめ。雨の暗い雰囲気の中で、輝きを放つことをイメージしてメイクをしてみましょう。
雨の日メイクの掟②気分がアガる色を取り入れてHAPPYオーラを
オレンジで夏を先取り
今年の春夏の新作コスメでもよく見かける色のオレンジ。このオレンジは夏にぴったりの色ですが、ちょっぴり先取りをしてメイクで取り入れてみるととても気分がアガります。
ハツラツとして元気なイメージのあるオレンジは、雨の日のどんよりとした気分から明るく楽しい気分に変えてくれるはず。ささっと塗ることができるリップで取り入れたら、どこでも元気をチャージできますよ。
反対色のイエロー
雨の色を連想させる青紫の反対色はイエローです。そんなイエローをメイクに用いて、曇りがちな顔をパッと明るくさせちゃいましょう!
とは言っても、イエローのメイクって難しそうですよね。アイシャドウで使うのが一番使いやすいですが、アイホール全体に入れてしまうと腫れぼったくなるので、目尻にアクセントとして使うのがベスト。普段なかなか使わない色だからこそ、雨の日に使うことでテンションがアップします。
新鮮さを取り入れて、雨の日を楽しむように考え方をシフトしましょう。
あえて雨の色を使う
雨の日を意識して、あえてブルーを使ってみるのはいかがですか?薄めのブルーから紫がかったブルーまで、種類が豊富なブルーは、メイクに使うと凛とした印象を与えます。じめじめと暑苦しい梅雨に、そんな涼しげなメイクをしていたら素敵ですよね。
アイシャドウでブルーを主張したり、最近人気のあるブルーのグロスをいつものリップの上から重ね塗りをして、さりげなく取り入れるのもおしゃれです。
メイクで雨が楽しくなる
雨の日でも楽しく乗り切れる2つの掟をご紹介しました。いつもなら憂鬱としか思えなかった雨が、メイクの力で驚くほど気分が変わってHAPPYに過ごせることでしょう。
ぜひ今年の梅雨は美しさをキープしながら、ポジティブに乗り切りたいですね!
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元モデル経験あり、現在は2児のママとして毎日奮闘中。ママ目線、アラサー女性目線で美容情報をお届けできたらと思います。忙しくても、ママになっても「美しさ」を目指す女性に少しでもお役に立てるライターでありたいです!