老け顔メイクから若見えにチェンジ

あなたは、最新コスメやトレンドメイクの情報収集を欠かさずしていますか？それとも「自分にはこれが似合う」と同じメイクを続けていますか？また、肌のあらを隠そうと頑張り過ぎていませんか？

1. トレンドをおさえる
2. ツヤ・明るさ・ナチュラルを意識する
3. 大きな鏡で、バランスをみながらメイクする

この3つをおさえるだけで、「いつもステキ！」と言われるメイクができちゃいます！老け顔に見える特徴とその改善点をCHECKして、老け顔メイクに陥らないようにしましょう。

頑張りすぎのベースメイク

肌を美しく整えるために欠かせないベースメイクだからこそ、厚塗り＆マットは絶対NG！シミや毛穴をカバーしようと何度も重ねると、老け顔メイク一直線です。

厚塗りは肌悩みを隠すどころか、小じわや毛穴に入って目立たせてしまいます。また、メイクの崩れた時にドロドロ汚肌になりやすいので注意しましょう。

また、肌の色より明るいカラーのファンデを選ぶのも×！首との境がはっきりわかると「いかにも塗ってます」な古臭いメイクに見えます。

【脱・老け顔】薄付きを意識してトレンドフェイスに

ベースメイクは、2017年に引き続きナチュラルなツヤ肌がトレンド。他にも、ふんわり桃のようなフォギー肌、さらすべセミマット肌もじわじわと人気が出ています。

いずれの場合も、下地・コントロールカラー・ファンデともに薄付きにするのがポイント。粗が透けて見えるくらいナチュラルなほうが、いきいきとした印象を与えてくれます。

毛穴・シミが気になる！という人は、コントロールカラーを上手に活用すると○。コントロールカラーは、基本のイエローやベージュ系、ピンク系、パープル系がおすすめです。

• 下地初心者ならイエロー・ベージュ系を。肌をフラットに
• ブルーベースで色白の人→ピンク系で血色UP
• 透明感と華やかさを演出するならパープル系

ほそーい眉＆くっきり眉

顔の印象を左右する眉メイクも、一歩間違えると即老け顔に。1990年代後半からトレンドになった細めの眉を経験していると、眉の抜き過ぎで生えてこなくなったという人も。

細い自眉に合わせて、ペンシルアイブロウできっちり描いてしまうと、古臭い印象になるので注意しましょう。

また、眉尻が長いのも老けた印象になるのでNGです。小鼻の脇と目じりを結んだ同一ライン上に眉尻が来るのがベター。

【脱・老け顔】ふんわり＆太目が○

2017年から続くトレンドの平行眉やふんわりとした太眉が人気です。アイブロウペンシルとパウダー、ブラシを活用して眉を描きましょう。

1. 眉頭にパウダーをのせる（上側中心に）
2. 眉尻にパウダーをのせる（下側メインで形をつくる）
3. すき間をパウダーで埋める
4. 眉全体をペンシルでなぞって形を整える

ペンシルは使わないやり方もあります。

眉の上と下でカラーの濃さを変えると立体感がでます。複数のカラーがセットになったアイブロウパウダーを使ったり、パウダーとペンシルのカラーを変えたりすると○。

また、髪色よりワントーン明るい色を選ぶと、やさしい雰囲気になります。

盛り過ぎアイメイク

黒のアイライナーで目の淵にくっきり、濃淡グラデーションのアイシャドウ、バサッと風が起こりそうなほどマスカラをたっぷり。雑誌に出てくる外国人も顔負けの盛り過ぎアイメイクは、老け顔に見えてしまう場合があります。

アイメイクは印象的な目もとを演出するのに欠かせませんが、バッチリだとケバイ=老けて見えることも。

また、黒やダークカラー、スモーキーカラーは目もとに影を作り、老けた印象になるので注意しましょう。

【脱・老け顔】明るめ＆繊細なカラーをチョイス

繊細なパールがきらめくアイシャドウや、明るめ＆ナチュラルなカラーを使いましょう。

また、アイライナーはアイシャドウパレットの一番濃い部分を活用すると○。アイシャドウ～アイラインまで統一感を出せますよ。

チークの位置が低い

「ニコッと笑った高い位置にチークをいれる」を実践していませんか？実は、その方法だと、笑っていないときはチークが低い位置に。頬がたるんで老けた印象に見えてしまいます。

今のトレンドはふんわりなので、シャープな形にチークを入れるのもNGです。

また、ノーチークもなるべく避けるのがベター。チークを入れないと、メリハリがなくのっぺりした印象になるだけでなく、血色が悪く見えてしまいます。

【脱・老け顔】ブラシで頬の高い位置にふんわり

真顔で鏡をみて、頬骨よりやや高い位置に、ブラシでふんわりいれるのが○。

ただし、面長な人は、チークを高めにいれると、より面長が強調されてしまうので注意！頬骨の下に楕円形にチークを入れましょう。

自然な立体フェイスを演出するのに、チークのほかにハイライトやシェーディングも活用しましょう。

ツヤ感ゼロのマットリップ

ツヤ感がないマットなリップは、かさつき・縦ジワが目立ちやすく、うるおい感がない老けた印象を加速させます。

また、ダークカラーは疲れ感を、ヌーディーカラーは血色が悪く見えるので避けるのが無難。

【脱・老け顔】うるぷるリップでいきいき感を演出

基本の1色として発色が良い＆ツヤ感がある明るめカラーやコーラル系を、トレンドカラーの1色を合わせて2色はポーチに入れておくと良いですね。

グロスをプラスすれば、さらにいきいきしたツヤをオンできるだけでなく、華やかさも演出できます。

ふんわりナチュラルフェイスでステキ女子に

老け顔に見えてしまうメイクの特徴と「脱老け顔」のためのワンポイントアドバイスを紹介しました。

しばらくメイクを変えていないという人は、老け顔になっていないか・旬外れフェイスになっていないかを確認してみましょう。

「ナチュラル」「ふんわり」「ツヤ」の人気はまだまだ続きそうです。3つの要素を上手に取り入れて、ステキ女子メイクをしてくださいね！