睡眠は最高の美容液。寝る前のこだわりで美を磨こう
眠りをなめてはいけません。睡眠は最高の美容液、寝る前のこだわりで、明日どころか未来の綺麗が大きく変わってくるのです。きちんとした睡眠をとるために、寝る前の時間にほんの少しだけこだわりを入れてみましょう。
やること自体は難しくありませんが、意外と悪習慣として身についてしまっているものが多いことに気づくでしょう。さあ、明日の朝にいつもよりきれいな自分に出会うために、今夜こそぐっすりとおやすみなさい。
- 2018-05-07
- はるの
なるべく日をまたがずに寝る
良い睡眠と言っても、やはり短時間ではどんなに良質な睡眠であっても時間が不足しています。そして、もともと人は太陽が昇ると目覚め、太陽が沈むと眠るもの。なるべく夜の暗い時間にたくさん寝ておくようにするとよいでしょう。
とはいえ、お仕事をしていると、日没とともに眠るのは不可能というもの。そこで意識すべきは、なるべく日をまたがずに眠ることです。
シンデレラになった気分で、12時を過ぎたらさっとパジャマに着替えて寝てしまいましょう。昼間忙しく働いていた魔法を解いて、本来の自分に戻ってグッスリとお休みください。きっと朝起きたときには王子様ならぬ、ステキな自分が迎えてくれるはずです。
寝る前に強い光を浴びない
寝る前に強い光を浴びないことは、思っている以上に重要なことです。眠る前に強い光を浴びてしまうと体が朝だと錯覚してしまうこともあり、眠るどころか覚醒して眠くなくなってしまうこともあります。
なるべく寝る直前は強い光を避け、安眠できるように準備を始めましょう。
コンビニに行かない
コンビニの明かりは、昼間と同じくらいの明るさと言われています。実際にコンビニは夜でも明るく、遠くから目立ちますよね。寝る前にコンビニでアイスを買って食べるなんて習慣がある場合、アイスのカロリーはもちろんのこと、その光によって、質のよい睡眠を妨げられる可能性が高いのです。
寝る前のコンビニはちょっと我慢して、残業のあとの寄り道も控えめにしましょう。
スマホを見ない
スマホの光は、思っている以上に強く、目だけでなく脳にもとっても刺激的です。寝る前にスマホを見る習慣がある人は多いでしょうが、これはNGであることが非常に多いのです。
寝る前のスマホでのメールチェックは欠かせないかもしれませんが、それ以上にアプリやゲームなどをするのはやめておきましょう。暗い中でのスマホは目にも良くありませんし、良質な睡眠の妨げにもなります。
ほんの少しの我慢で、寝つきや翌日の目覚めがずっと変わってきますので、今夜だけでも少し我慢してみてください。効果を身をもって知ることができるでしょう。
眠る前の腹具合を調整
眠る時の腹具合も、安眠には非常に重要です。満腹すぎない、しかし空腹すぎない程度のお腹の具合で眠ることが好ましいので、なるべく寝る前にお腹いっぱい食べることは避けるようにしましょう。また、眠る時間よりも早い時間に夕ご飯を済ませてしまった場合は、空腹を紛らわすために、白湯を飲むのがおすすめです。
白湯は温めた水で、飲みやすい温度に調節して湯呑に注ぎ、そのままゆっくりと飲めばOK。胃腸が温まり、耐え難い空腹などを癒してくれるでしょう。
寝る前に食べてしまうと、食べた食品のカロリーを消費する機会がなく、脂肪として蓄積されやすくなりますので、なるべく寝る直前には食べずに済むように工夫しておきましょうね。
水分を十分補給してから眠りにつく
寝ているときは思っている以上に汗をかき、水分を消費しているものです。そこで、寝る前に十分な水分をとっておくことで、寝ているときの水分不足を防ぐことができます。
飲む水分はコップ1杯程度で、なるべく冷えていない常温か温かいものがよいでしょう。小分けにしてゆっくりと飲んでください。寝る前の習慣づけにすると、安眠の為の儀式のようにもなって、毎日の寝る習慣づけにも良いでしょう。
豊かな眠りで健康と美を保とう
しっかりと眠って、健康と美を保ちましょう。美容にとって重要なのは何といっても休むこと。質のよい眠りをとって、健康美を保ちましょう。
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食生活アドバイザー。健康=素敵をモットーに続けられるダイエットや美容の小技を発信していきます。30代一児の母。忙しくても続けられる、節約美容が得意です。 美容について雑記ブログ→http://ofrobi.com