本当に痩せたいなら知っておこう!太りやすい飲み物&太りにくい飲み物
ダイエット中は、食べ物には気を配っても、飲み物は気を抜きがち。本当に痩せたいなら、口に入れるもの全ての良し悪しを知っておきましょう。今回は、ダイエット中の人必見の、太りやすい飲み物&太りにくい飲み物についてご紹介します。
- 2018-04-27
- Risa
絶対に避けたい!【太りやすい飲み物】
炭酸飲料
コーラなどの甘い炭酸飲料は、ダイエット中にはもちろん避けたい飲み物です。
飲んだ時に炭酸による刺激がある分、甘さを加えて飲みやすくされています。そして、500mlのペットボトル1本で、ご飯1杯分のカロリーにもおよびます。暑い時期など、つい飲みたくなるときがありますが、思ってる以上に大量の砂糖が使われていることを忘れないようにしましょう。
また、砂糖類以外にも添加物など体によくない成分が含まれているものが多いので、健康のためにも控えたいところです。
のどごしと爽快感が欲しくて、どうしても炭酸飲料を飲みたくなったときは、無糖の炭酸水にレモン汁で香りづけするなどして飲むのがおすすめです。味気ない炭酸水でも、それだけで飲みごたえがあり、満足感も得ることができます。
砂糖入りのカフェ飲料
コーヒー好きの人はとても多いと思いますが、砂糖入りのコーヒーやカフェオレは避けましょう。
コーヒーの苦味が苦手な人は、シロップや砂糖をたくさん入れてしまいますよね。苦味を緩和するためには、どうしても少量の砂糖ではまかなえません。ペットボトルやパックタイプのカフェ飲料だけでなく、喫茶店やカフェで出てくるものにも注意しておきましょう。
どうしてもコーヒーを飲みたいときは、ストレートで飲むようにしましょう。
ここでひとつ心得ておくべきポイントは、いくら無糖でもカフェインの摂りすぎは体に悪いということです。カフェインには脂肪燃焼効果があるといわれていますが、過剰摂取してしまうと胃腸に不調が現れたり、カフェイン依存症になってしまうことも。また、これからの季節にカフェやコンビニで手に取りがちなアイスコーヒーも、大量の氷が入っているため、体を冷やしてしまうこともあります。
それを心得た上で、コーヒーなどのカフェ飲料を飲むときは、量と飲み方に注意してください。
100%フルーツジュース
ジュースを飲みたいときに、少しでも健康に気を使ったつもりで100%フルーツジュースを選ぶことがありますよね。
100%フルーツジュースにはさまざまな種類があり、「濃縮還元タイプ」と「ストレートタイプ」が多く発売されています。
なかでも多いのが、濃縮還元タイプ。これは、フルーツを粉末状にしたものを水に溶かして、砂糖を加えてつくられたものです。100%とはいっても、このように砂糖が加えられているものがしばしばあるので、体にいいとは言い難いです。
ジュースを飲みたいときに、炭酸飲料などではなくフルーツジュースを選ぶことはいいことですが、せっかく選ぶならストレートタイプや生絞りタイプのものを選ぶようにしましょう。更に気を使うならば、オレンジやグレープフルーツを家で生絞りして、それを飲むのがいちばん体にいいでしょう。
ぜひ選びたい!【太りにくい飲み物】
常温の水 or 白湯
これは言わずと知れた太りにくい飲み物ですが、常温の水や白湯が最もダイエットにいいとされています。
まず、無駄なものがなにひとつ入っておらず、カロリーもなければ砂糖も入っていませんよね。飲んで脂肪になることはほとんどないでしょう。
白湯には胃腸の働きを活発にしてくれる働きがあるため、便通が良くなり体調も優れます。また、体を温めてくれるため、代謝がアップして脂肪燃焼しやすい体づくりを助けてくれます。ダイエット中の常用飲料に、非常に適しています。
これからの季節は、白湯だと爽快感がなく暑苦しさを感じてしまうこともあるので、そんなときは常温の水でもOK。氷が入った冷たい水は、内臓と体全体を冷やしてしまうため、代謝や血流が悪くなることがあります。できるだけ常温で飲むようにしましょう。
ジャスミンティー
ジャスミンティーには女性にとって得する効能がたくさん詰まっています。
脂肪燃焼を助けるだけでなく、リラックス効果やストレス軽減効果など、女性の心身のバランスを整えてくれます。生理中の痛みやイライラなどを和らげるにも効果的です。
また、水や白湯では味気ないと感じる人は、ジャスミンティーで香りを楽しみながら飲みごたえを感じることもできます。食後に飲めば、脂肪の吸収を抑えてくれるので、ダイエットには非常に効果的な飲み物です。
食べ物だけでなく、飲み物にも細心の注意を!
いかがでしたか?
ダイエット中は、食べ物には気を使っていても飲み物は好き放題飲んでいる…これではダイエットになりませんよね。
せっかくダイエット向きの食べ物を摂取しているのに、飲み物でカロリーや砂糖を過剰摂取してしまうようでは、いつまで経っても痩せることはできないかもしれません。
本当に痩せたいならば、食べ物だけでなく飲み物にもこだわって、ダイエット成功に向けてがんばりましょう!
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アパレル勤務を数年間経て、現在はファッションや美容のカテゴリーでライターとして活動中。外資アパレル勤務で培った、海外のファッショントレンドやメイク・美容トレンドを中心にライティングしています。