これで理想のメイクが叶う!なりたい顔は「ジャンル・質感・パーツ」で決めよう
自分自身がなりたい顔って誰しもあるはず。でもこの見つけ方って意外と難しい。そんなメイクのお悩みは「ジャンル・質感・パーツ」の3つを決めれば理想のメイクが叶うのです。自分のなりたい姿がわからない方、要チェックですよ。
- 2018-04-24
- MARIE
自分にとっての理想のメイクの見つけ方
今しているメイクは、自分がなりたいと思っている理想のメイクですか?ただなんとなく流行りのアイテムをそろえて、一応メイクをしているだけになっていたら、それは本当の自分の良さや理想を叶えられていないはず。せっかくなら自分のなりたい顔になれるようなメイクをしなくては!
そこで、理想のメイクをするにあたって重要なポイントは3つ。「ジャンル・質感・パーツ」を決めること。最低限この3つを決めておけば、ブレのない自分の目指したい顔になれるのです。その3つのポイントを解説します。
その①ジャンル
クール
まずはジャンルを決めましょう。自分の好みのジャンルは大きく分けて、“クール”か“キュート”かだと思います。
そのどちらかを選ぶ時にクールを選ぶ方は、メイクもクールな雰囲気になるように意識すると良いですね。色はダークトーンが基調で、かっこいい系統のコスメをチョイス。全体的にシャープでスッキリとしたメイク方法がベストです。
さらに、少々奇抜なカラーやモード感を漂わせるメイクにもチャレンジできます。シックなカラーでまとめて大人っぽく仕上げてみるのも素敵。ちょっぴり背伸びをしたセクシーさをかもし出せるのもクール派の魅力ですよね。
人から大人っぽく見られたい方は、迷わずクールなメイクを目指しましょう。ただあまり個性を貫きすぎると、近寄りがたい雰囲気になるので注意!
キュート
クールとは反対に、甘めな雰囲気が好きな方。女子っぽさ全開で、かわいらしいアイテムが好きな方は、メイクも同じように愛らしい雰囲気に仕上げましょう。
コスメも、パッケージのデザインがキラキラしたものやお姫様系のアイテムを選べば、メイクをする時のテンションも格段にアップします。キュート派は、メイクで使うアイテムの見た目から重視することも忘れずにしておきたいですね。
そして、間違いなくかわいくなれるピンクは必ず持っておきたいカラー。アイメイクやチーク、リップ、どのパーツにでも取り入れやすいピンクは、盛り込む度合いでキュートさの度合いも変えられます。控えめな感じから、とことんかわいらしさをアピールするために甘々にしても◎。
ただ、自分の顔立ちとの相性もしっかり見極めることも重要です。さらにキュートなメイクは男ウケを意識してやりすぎてしまうと、女子からの印象は悪くなるので、そのことは踏まえた上でメイクをしましょう。
その②質感
ツヤ
続いては肌の質感を決めましょう。透明感、輝き、潤い、などのワードにピンと来た方は、ツヤ感のある質感がオススメ。肌を明るく見せてくれたり、女性の持つ透明感などをアピールするためには、メイクでもツヤ感を意識したアイテムを使うと良いですね。
そんなツヤ感を出すために使いたいハイライトは必需品。ツヤの出るタイプの下地やファンデーションを使った後に、ハイライトでさらにツヤをプラスしましょう。目尻の部分に“くの字”で入れて、目元に光を取り込んでフレッシュさをアピール。さらに鼻、アゴ、おでこにも少しだけ乗せてあげると、立体感のある輝き肌になれます。
あまりハイライトを使いすぎると、時間が経って自分の皮脂も加わるとテカリの原因にもなるので、気をつけて。
マット
マットな質感も人気。陶器のような毛穴レスのつるんとしたお肌に憧れる方も多いですよね。そんなマットは、肌のアラや乾燥が目立ちやすい質感でもあります。そのため日頃からスキンケアを丁寧に行い。しっかりと保湿をして、マット肌を作りやすい状態に整えておくことが望ましいですね。
メイクでマットな質感をわかりやすく出すなら、マットタイプのパウダーを使いましょう。ベースメイクの仕上げに使うパウダーをマットな質感のものにすると、きめ細かな理想的なお肌が手に入りますよ。
もし乾燥肌の方や、乾燥する環境にいる方は、少しツヤを足してセミマットな質感を目指す方が崩れにくいかもしれません。自分の肌質や周りの状況に合った質感を選ぶことも、なりたい顔になるための近道です。
その③パーツ
目
理想とする顔は、目を強調したい!そんな方はアイメイクに力を入れましょう。人と接することが多い方や印象を強く残したい方は、アイメイクをいかにキレイに仕上げるかが大切になってきます。
吸い込まれそうな美しい目の人は、つい見とれてしまいますよね。そんな目になるためには、アイシャドウ・アイライン・マスカラを一つずつ丁寧に行ってください。ヨレないように、ガタガタにならないように、ダマにならないように、細かな所まで丁寧に仕上げることが大事。さらにジャンルと質感、それぞれ自分が選んだタイプを意識した系統のアイメイクができると、より理想に近付けます。
でもどれだけ頑張ってアイメイクをしても、目そのものが充血していたら?一気にお疲れ顔という印象に。そのためにも十分な睡眠と、目の使いすぎには注意して、瞳から美しさを放ちましょう。
リップ
ある程度年を重ねたら、アイメイクよりもリップでしょ!そんな方はリップにこだわりましょう。リップを塗るか塗らないかで、人の見た目は全く変わります。極端な話、すっぴんでも赤のリップを付けるだけでオシャレな印象を持てるくらい、存在感が出ます。
またリップの良いところは、カラー選びが楽しい所。赤やピンク、オレンジにブラウン、最近ではパープルも流行していますよね。その日の気分やファッションで、使いたいカラーを変えられるのも魅力の一つではないでしょうか。
ただリップも目と同様、土台となる唇のケアを怠っていると、残念な仕上がりに。日頃からリップクリームで潤いを与えて、カサカサ唇を撃退しておきましょう。
自分自身を知って、なりたい姿になろう
ご紹介した3つのポイントの中で、自分はどちらが好きなのか?を明確に理解することで、理想のメイクをすることにつながります。メイクの仕方に悩んでいたり、自分の理想像がわからないなんていう方は、ぜひご参考にしてみてくださいね。
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元モデル経験あり、現在は2児のママとして毎日奮闘中。ママ目線、アラサー女性目線で美容情報をお届けできたらと思います。忙しくても、ママになっても「美しさ」を目指す女性に少しでもお役に立てるライターでありたいです!