女性の魅力は香りから。上手な香水の使い方でワンランクアップの女性に
香水にもつける時間帯や季節など、その時々に合った香りがあるのをご存知ですか?香りが好きだからと、いつもなんとなく同じ香水ばかりを繰り返し使っているという方必見!知っているだけで周りと差がつく香水の豆知識をご紹介します!上手な香水の使い方で、周りよりもワンランクアップの女性を目指してみてください。
- 2018-04-24
- 中谷早里
女性たちにとって必須アイテムの香水
人の印象を決める大切な役割を果たしている香り。甘い香りのものから爽やかなものまでいろんな香りがあり、自分の個性に合わせて選ぶことができる女性のオシャレの一部ともなっている香水です。そんな香水の、知っておくと得する豆知識をご紹介します!
香水の種類は全部で4種類
オーデコロン
持続時間:1~2時間 濃度:2~5%
オードトワレ
持続時間:2~4時間 濃度:5~10%
オードパルファム
持続時間:5~12時間 濃度:10~15%
パルファム
持続時間:5~12時間 濃度:15~25%
香水を手首に馴染ませるのはNG?
香水をつけるとき、手首にシュッとつけて両手首でしっかり馴染ませるといったつけ方をしている方は結構たくさんいらっしゃるのではないでしょうか?ついついやってしまいがちなこの香水のつけ方、実はあまりよくないと言われています。
香水を手首につけて、それをこすりあわせてしまうという行為は、もともと持っていた香水の香りを変えてしまい、持続時間を短くしてしまう原因となってしまいます。
香水をつけるのに良いとされている部分
ウエスト
ウエスト部分は服を着てしまえば外に出ないので、香水をつけてもあまり意味がないのでは?と思う方もいっらしゃると思いますが、ウエスト部分に香水をつけることによって、体から香水の良い香りがほんのりと出てきます。香水の強い匂いを出したくないという方は、ウエストに軽くつけるのがオススメです。
膝の裏・足首
香りは下から上がってくるので、下半身に香水をつけるといったこともうまく香りを出すポイントのひとつとなっています。膝の裏や足首といった部分につけることで、歩くたびに香水の良い香りが上へとあがってきます。
肩
大事なデートのときや、人がたくさん集まる場所に向かうときには、肩に香水をつけることで、人との距離が近くなった際に肩から相手に良い香りが伝わります。飲食店や映画館などの座る場面が多い場合にオススメできる部分です。
手首
手首につける場合は、香水をつけた後に手首をこすりつけて馴染ませるといった行為はせずに、手首に香水をサッとつけたら指で軽くポンポンと叩いて馴染ませるようにすると、香水のもともとの香りが変化することもなく長時間香りをキープすることができます。
香水をつけるときのワンポイント
しっかり香水をつけていても、いつのまにか香りがなくなってるという場合が多いですよね?そんな時には、乾燥して香りがすぐに飛んで行ってしまうのを防ぐために、バセリンを少量塗ってからその部位に香水をつけることで、普段の何もしていない時よりも香りの持続力がアップします!
季節に合わせた香水を選ぶことが大切
気に入った香りを見つけて一度購入してしまった香水は、なかなか変えることができない…といった方もいらっしゃるのではないでしょうか?数ある香水の中から自分に似合った香水を見つけ出してしまうと、その香りがいつのまにか自分にとって定着してしまい、他の香りの香水にチェンジすることってなかなか難しいですよね。
これだ!と思った香りを変えるのは難しく勇気がいりますが、実は香水は1年ずっと同じ香りのものを使い続けるのではなく、季節ごとに香りを変えてその季節に合ったものを使うことが良いと言われています。そこでそれぞれ気候に合った香水ってどんなものがあるのか、ご紹介します!
寒い季節
乾燥が目立つ寒い季節は、香水をつけていてもなかなか長時間キープすることができず、簡単に香りが飛んで行ってしまいます。香水をつけてもあまり香りがしない寒い季節には、オリエンタル系やバニラ系などといった甘めで少し重い感じの香水を選ぶことがポイントです。
暑い季節
冬の季節と違って湿度が高くなる暑い季節には、シトラスといった爽やかな軽い感じの香りを選ぶようにしましょう。夏に甘い香りのモノを選んでしまうと、香水の匂いと汗が混ざってしまい、とても良い香りだとは言えなくなってしまいます。
香水をつけるときに役立つ豆知識
香水を変えるのは季節ごとだけでなく、外出する時間帯や行き先、その日の天気によっても変えることがポイントとなってきます。
外出する時間に合った香水を
お昼ごろに出かけるのであれば、シトラスといったグリーン系のさわやかな感じのある香り、夜に外出する場合やパーティーなどといった人が大勢集まる場所に向かうときはオリエンタル系などの優雅な香りを選ぶことで、夜の雰囲気に良く合った香りを演出することができます。
雨が降っているときは要注意
雨が降っているときは、湿度の違いによってせっかくつけた香りがすぐに変化してしまう場合が多くなります。香りが変化してしまい、嫌な匂いになるのを防ぐためにも、雨の日には香水をつけるのは控えることをオススメします。
条件に合った香水を選ぶことであなたも香り美人に
いかがでしたでしょうか?一度気に入った香りのものを購入してしまうと、長い間使い続けてしまいがちの香水ですが、季節や時間帯に合った香水をつけることがポイントとなってきます。その時に合ったものを使用していないと、香水の香りが半減してしまったり、香りが変わってしまったりする原因になるので気を付けてください!
意外と知らない香水の豆知識、これを知っているだけでも周りとの差がグンと広がること間違いなしです!