20代、30代、40代…。「目元の変化」に敏感になることで、その年代に合わせたケアができる!
年齢を重ねるごとに、さまざまな部分が気になるもの。例えば「目元」は、特に年齢が出やすい部分で、第一印象でも目に止まりやすいところです。だからこそ年齢に合わせた目元ケアを取り入れることが大事になりますね。
そこで今回は、20代、30代、40代に起こりやすい「目元の変化」にはどんなことがあるのかご紹介していきます。
- 2018-03-23
- beautyfan
20代の目元
20代の目元は比較的ハリがある目元で、悩みといえば「目の下のクマ」と答える人が多いくらい。まだまだシワなどを気にする方は少ない印象です。
しかし、パソコン・スマホなどの使いすぎによって、目が疲れやすくなる方も多く、さらには皮膚が薄い部分なので、「乾燥による小じわ」が目立ちやすいこともあります。乾燥による小じわは、目元専用の保湿ケアアイテムを使ってみるといいかもしれません。
また、最近はナチュラルメイクの方が多いですが、“目元を盛るメイク”をしている人こそ、目元に負担を与えている印象です。例えばバッチリつけたつけまつげなどは、一見目元が盛れているように見えますが、目元には大きな負担がかかっていますので注意する必要があるでしょう。
30代の目元
30代に入ると、だんだん目尻のシワなどが目立ちやすくなります。もちろん乾燥による小じわの場合もありますが、年齢を重ねて出てくるシワも少しずつ気になり始めます。
まばたきは1日で2万回ほどされるというものですから、それだけでも目元への負担はかなり大きいもの。だからこそ30代からは、徐々に他のケアも大切ですが、目元のケアに特化したスキンケアを取り入れることも視野に入れる必要があります。
40代の目元
40代になると、目の下のクマ、気になり始めた小じわだけではなく、ハリ・弾力・くすみなども気になり始めます。これは年齢を重ねたことによって、ハリや弾力に大きく関係しているヒアルロン酸、コラーゲンなどが減少し始めているということなのです。
だからこそ、ヒアルロン酸、コラーゲンなどが入ったアイクリームを使用したケアが大切になります。
年齢関係なく!今から始めたい“アイケア”は?
年齢を重ねていくごとに、目元に対するお悩みは変化していくもの。そのため、きちんとしたケアは取り入れておくべきです。
①目元はこすらない
アイメイクでもそうですが、なるべく目元をこすったりすることは避けたいところ。というのも、こすってしまうと、これが刺激となり、くすみの原因にも繋がってしまうからです。
②乾燥させないように保湿ケアを心がける
顔の皮膚の中でも、最も薄いとされている目元の皮膚。だからこそ乾燥しやすい部分でもあり、乾燥してしまった状態は、外的刺激を受けやすい状態となってしまいますので、さまざまな肌トラブルにも悩まされやすいもの。
だからこそ、できるだけ目元専用の保湿ケアアイテムを持ち運んで、メイクのお直しの際に保湿ケアを取り入れてあげるのもオススメです。
③パソコン・スマホの見過ぎには注意を
1日に2万回ほどの瞬きをする目元ですから、普段でも疲れやすいパーツ。それにプラスして、パソコンやスマホの見過ぎは、さらに目を疲れやすくさせてしまいます。
ここで大事なのは、パソコンやスマホを見た後は、目を休めるために遠くをボーッと眺めたり、メイクなどをしていない場合は、ホットタオルを目元にのせて血流をよくしてあげるケアを取り入れることです。
アイケアに取り入れてほしいクリーム
年齢関係なく使用できるアイケアクリームもご紹介します。
ベネフィーク レチノリフトジーニアス 8,000円(税抜き)
シワ改善、シミ予防の効果が期待できるアイケアクリーム。目元の表情をスッキリと見せてくれますので、気になる目周りのケアにおすすめ。
アルビオン エクシア AL リペア プランプ アイクリーム 15,000円(税抜き)
濃厚な潤いによって、皮膚が薄く敏感な目元をきちんとケアしてくれます。また、ハリを与えてくれますので、ふっくらとした目元にしてくれることでしょう。生き生きとした目元を実現したい方におすすめです。
年齢を重ねていくごとに、様々なパーツの悩みが出てくるはず。その中でも特に年齢が出やすい“目元”こそ、それぞれに合ったケア方法を取り入れていきたいものですよね。
そこで今回ご紹介した、年齢ごとに出やすい悩みを参考にして、日頃からできるケアを取り入れてみましょう。目をそれほど使わない、もし使った場合は必ず休めるようにする。そのような習慣が、美しい目元を叶えてくれることでしょう。ぜひ参考にして。