春っぽいような、そして優しい印象に見せることができる“柔らかい質感”は、どんな部分にもプラスしたいもの。ファッションやベースメイクでは柔らかさをプラスしやすいですが、その他のパーツでもぜひ取り入れてみたいところです。

そこでおすすめなのが、“目元”。目元は第一印象で目に止まりやすい部分でもありますし、相手に対しての印象を大きく変えることができる大事なパーツ。だからこそ目元は丁寧かつ、どんなアイテムでメイクするのかが重要です。

春らしい“ふんわりeye”は、クリームシャドウ！

そこでおすすめなのが、春らしいふんわりアイメイクを叶えてくれる“クリームシャドウ”。指の腹にとったら、まぶたに優しくなじませるだけで、ほんのり柔らかい質感を完成させることができます。とはいえ、クリームシャドウはなんだが難易度が高いとも思われがちで、なかなか挑戦しづらいという声もあるようです。

アイシャドウといえばパウダータイプのものが定番になってきていますが、新しい季節到来の時期こそ、クリームシャドウにトライして！

クリームシャドウを塗るときのポイント

クリームシャドウを塗るときには、幾つかのポイントを知っておくといいでしょう。

①指の腹にとったら、手の甲でテクスチャーを柔らかくする

クリームシャドウを指の腹にとったら、そのまままぶたにのせるのではなく、まずは手の甲でテクスチャーを柔らかくさせます。メーカーによってもちろん異なりますが、クリームシャドウは意外と固めなテクスチャーの場合もあるからです。

手の甲でテクスチャーを柔らかく調節することで、まぶたにも非常に塗りやすくなりますし、まぶたに対しての摩擦も避けることができるでしょう。

②薬指の腹で馴染ませて

どの指の腹を使っても一緒だと思っている方もいますが、実は薬指・中指の腹を使うことが、メイクでは大事になります。というのも力加減を調節しやすいという点があるからです。

特に目元は皮膚が薄くとても敏感なため、薬指の腹を使って優しく馴染ませてあげることが重要になります。

この春使いたい“クリームシャドウの色”は？

そこでいくつかあるクリームシャドウの中でも、特に春におすすめなクリームシャドウをご紹介。これでふんわりとした質感のある目元を叶えましょう！

①この春使いたい“クリームシャドウ”。おすすめはどれ？

キャンメイク ウィンクグロウアイズ　500円（税抜き）

CANMAKE TOKYO（キャンメイク）さん(@canmaketokyo)がシェアした投稿 – 1月 25, 2018 at 9:12午後 PST

しっとりとまぶたに馴染んで、美しくも煌びやかな目元を完成させてくれるクリームシャドウ。ビタミンC誘導体を配合していますので、目元のケアをしつつ、メイクを楽しむことができます。

これ1つで単色として使うのももちろんいいですし、グラデーションメイクとして使うのもいいでしょう。

②この春使いたい“クリームシャドウ”。おすすめはどれ？

コスメデコルテ アイグロウ ジェム BR381　2,700円（税抜き）

DECORTÉさん(@cosmedecortejp)がシェアした投稿 – 3月 12, 2018 at 2:28午前 PDT

濡れたツヤを叶えてくれるアイシャドウ。また、見る角度によっても美しい色合いが変わり、春のメイクをさらに楽しませてくれます。どんどんまぶたに重ねていくことによって陰影が出ますので、立体的に目元を輝かせてくれるでしょう。

③この春使いたい“クリームシャドウ”。おすすめはどれ？

DAZZSHOP スパークリング ジェム　 CINEMATIC 11　2,500円（税抜き）

DAZZSHOP official Instagramさん(@dazzshop_official)がシェアした投稿 – 5月 1, 2017 at 2:12午前 PDT

プルンプルンな弾力のあるアイシャドウクリームで、まぶたへの摩擦も避けることはもちろん、まぶたに美しいツヤを施すことができるアイテムです。

また、ヨレにくく、クレンジング剤も不要で、洗顔料だけでもオフすることができますのでおすすめ。肌に優しくメイクをしたい、メイクはしたいけれども時短でクレンジングがしたい、なんていう方にも使って欲しい一品です。

目元に柔らかさを出してくれるクリームシャドウ。まさに春におすすめです。単色使いで使うのもよし、1つのクリームシャドウでグラデーションになるように使うのもよし。クリームシャドウをアイシャドウベースとして使い、締め色としてパウダータイプのアイシャドウを使うのもいいでしょう。

クリームシャドウは、メイクの幅を広げてくれる頼りがいあるコスメ。ぜひ使ってみましょう。