“パールメイク”。濡れたつや感で大人っぽさを目指そう
真珠のようなつや感。大人っぽくて憧れますよね。パールのネックレスは、フォーマルな場にもつけていけるくらい、ランクの高いアイテムです。そこに合わせる、又は、雰囲気をいただくなら、濡れたつや感のあるパールメイクでしょう。
つやっぽさを意識して、大人メイクを完成させましょう。
- 2018-03-24
- はるの
濡れたようなつやっぽさを出すには“パールメイク”
濡れたようなつや感と言えば、海の宝石パール。パールのようなつやのある光をメイクに宿せば、濡れた質感と大人っぽいメイクを完成させられます。パール感を売りにしたメイクアイテムは多数ありますから、まずはそれを利用してみましょう。
そして、全体的に水分や油分が多めな、粉っぽくないアイテムを使用するようにすると、パールメイクは容易に完成できます。
ファンデを粉から“リキッド”に変えるとつやが出る
肌自体につや感を出す簡単な方法として、ファンデーションを粉からリキッドに変える方法があります。リキッドの方が粉よりもよれにくく、しっとりとした質感になりますので、自然なつや感が出やすくなるのです。
また、肌なじみもよいため、少し肌が乾燥しやすい人にもリキッドの方がおすすめです。つけるときは必ずスポンジを使って肌によくなじませ、肌の質感アップを目指しましょう。
リキッド自体もつや感のあるものを選んだり、下地にパール感のあるものを取り入れると、よりつや感が増します。また、肌の乾燥を感じるときは、リキッドに乳液を混ぜてつけてもOKです。リキッドは柔軟性があるので、乳液を混ぜても、多くの場合質感が損なわれず、しっとり感が増すようになるでしょう。
アイシャドウも粉から“クリーム”にチェンジ
アイシャドウも、通常は粉のものを使用している場合が多いかもしれませんが、これをクリーム状のものやリキッド状のものに変えると、つやっぽさが出やすくなります。そして、色合いとしてはパール感のあるクリーム色や、銀に近い白系などが綺麗につきます。
ポイントはつけすぎないことと、しっかりとなじませること。そして指の腹でつけることです。
指にアイシャドウをとって、ポンポンと目の上のアイホール全体につけていきます。クリームアイシャドウでグラデーションをつくる場合は、一色を外側から内側に向かって重ね塗りしていき、少しずつ濃くしていく方法がおすすめです。単色でも、パールの質感がどんどん増していきますので、深みのあるグラデーションに仕上がります。
アイラインはお好みでどうぞ。黒のような強い色よりも、少し柔らかいこげ茶くらいが似合います。
チークはじわっと血色感が出る“スティック”や“リキッド”がおすすめ
チークをいつもの粉から、スティックやリキッドに変えてみましょう。じわっと血色感が出て、いつもよりも内から色が出る雰囲気が出ます。それはさながら積み重なってできた真珠の綺麗な照りのよう。
スティックやリキッドのチークは、指や直接つけたのちに、スポンジなどを使ってなじませると、非常に自然に仕上がります。なじみの良さもパールメイクのポイントのひとつですので、チークも手を抜かずに綺麗に仕上げましょう。
唇のグロスは真珠のようなつや感で
唇には色を付けたのちにグロスを上からつけましょう。このときのグロスは、パール状の光を放つ、つや感のあるものを選ぶとよいでしょう。色は自分に似合うものなら何でもよいですが、涼しげな印象を出したいのであれば、白系や青系など、ちょっと珍しい色合いもおすすめです。クールな印象になり、唇の赤みもほどよく抑えた大人のメイクに仕上がりますよ。
避けた方がよいグロスは、ベタベタしたキャンディのような質感のもの、ラメの粒が大きすぎるもの。子供っぽくなり、パール感が失われます。甘すぎないのも、パールメイクのポイントです。大人っぽさを目指しましょう。
濡れたつや感で大人っぽさを目指そう
真珠のような濡れたつや感を出して、いつもより大人っぽいメイクをつくりましょう。細かい部分に手を抜かず、丁寧に仕上げることで、よりきれいに素敵に仕上がります。
今まで見た中で一番きれいな真珠の粒をイメージしながら、丁寧に仕上げていきましょう。夏やパーティーにぴったりなパールメイク。大人の女性にぴったりです。
この記事を読んだ人におすすめ
食生活アドバイザー。健康=素敵をモットーに続けられるダイエットや美容の小技を発信していきます。30代一児の母。忙しくても続けられる、節約美容が得意です。 美容について雑記ブログ→http://ofrobi.com