いくつになっても美しい女性でいるために♡きちんとケアすべきパーツとは?
スキンやボディの保湿など、定番のケアはほとんどの女性が毎日やっていると思います。しかし、意外とケアできていないパーツがあるのです。いつしかやってくる“老化”を撃退したい!いつまでも美しい女性でいたい!そんな願いを叶えるために、重点的にケアすべきパーツについてお話ししたいと思います。
- 2018-03-16
- Risa
目のまわり
目尻やまぶたなど、目の周りは意外ときちんと保湿されていないことが多いです。皮膚がうすくデリケートで、とても乾燥しやすいパーツのひとつです。そして、肌の老化の要素としてあげられる“シワ”ができやすいという点もあります。
化粧水などで日々の保湿をすることはもちろんですが、より密なケアを徹底するなら、アイクリームなどを使って目元のスペシャルケアも加えてみましょう。
目尻のシワは老けてみえるので、日頃から集中的にケアすべきパーツです。
鼻横の頬
頬の範囲のなかでも毛穴が目立ちやすい部分です。皮膚が老化してきたときに毛穴が開きやすく、ケアを怠るとファンデーションでも隠しきれないほど毛穴が大きくなってしまいます。
このパーツは、スクラブなどでスペシャルケアをすることをおすすめします。
毛穴の開きの原因は、毛穴に汚れがたまっていくことです。メイク汚れや皮脂汚れが毛穴に蓄積されていくと、毛穴がどんどん広がります。きちんとメイクを落として洗顔して、週に1~2回ほどスクラブで毛穴ケアをしてあげましょう。そのあとは化粧水で毛穴に水分をあたえて、毛穴を閉じます。最後に乳液で、きちんとその水分を閉じ込めましょう。
デコルテ
首からデコルテにかけての保湿をできていない方も多いかと思います。目元と同じく、首回りやデコルテもシワが気になりやすいパーツです。
化粧水で顔を保湿したあと、その流れで首元からデコルテも保湿しましょう。そして、外に出るときは日焼け止めをきちんと塗りましょう。
シワは乾燥からくるものなので、保湿を怠らなことが大事なポイントとなってきます。保湿ができていなかったり、紫外線をあびることが乾燥の原因になるので、このパーツも顔と同じような扱いをしてあげましょう。
お腹や背中
お風呂上がりにボディークリームやオイルで保湿するとき、人から見られやすい脚や腕まではきちんと保湿しているかと思います。それだけではなく、日頃人には見られないお腹や背中も一緒に保湿しましょう。
お腹や背中は、自分の目で見る限りは粉を吹くほど乾燥したりカサカサしたりしていないように感じますよね。しかし、そう見えなくても実は乾燥しやすいパーツのひとつなのです。
見えない部分でも日頃のケアを徹底しておきましょう。
くるぶし
くるぶしまでケアしている人は、とても少数派かもしれませんね。このパーツはもともとの水分量や皮脂がとても少ないので、何もしなくてもつやつやに潤っている人は中々いません。年を重ねれば、なおさらカサカサ具合が増していきます。
こちらもお風呂上がりのボディケアの際に、一緒に保湿してあげましょう。
これからの季節は露出することが多くなると思うので、特に意識して毎日保湿しておきましょう。脚で年齢がわかるとよく言われていますが、くるぶしも同じです。くるぶしがカサカサに乾いていたら、せっかくかわいい春服や夏服を着ていても台無しですよ。
永遠の美は努力の賜物
毎日ケアしているのに、いつのまにかシミができ始めたり毛穴がゆるくなってきたりと、いつしか“老化”はやってくるのが現実ですよね。しかし、どの年齢層の女性でも、今のうちに対策していれば、“キレイ”は保つことができるのです。
もちろんそのためにはある程度の努力が必要でしょう。何もしなくてもツヤツヤな肌は、せいぜい中学生や高校生まででしょう。20歳から老化は始まるといわれているくらいなので、早くからケアにこだわるに越したことはありませんよ!
他の人がケアできていないパーツに力を入れることで、周りと差のついた美しさを手に入れられます。いつまでもキレイでいたい、キレイと思われたい方は、すぐにでもパーツ別のケアを取り入れていきましょう。
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アパレル勤務を数年間経て、現在はファッションや美容のカテゴリーでライターとして活動中。外資アパレル勤務で培った、海外のファッショントレンドやメイク・美容トレンドを中心にライティングしています。