鼻のラインをきれいに!すっと通った鼻筋をつくるメイク術
美人になりたい!美人の基準は様々で、特に目は大きいのが好きという人もいれば、切れ長な方がよいという人もいたり、モデルさんにはすっと一重の人もいて人気だったりと様々です。
そして、美人のポイントの一つが鼻!鼻筋がきれいだと一気に美人に見えますよね。すっと通った鼻筋はメイクで作りやすい部分でもありますので、憧れがあるのであれば、ぜひ挑戦してみましょう。いつもとはちょっと違う自分に出会えるかもしれませんよ。
- 2018-03-18
- はるの
すっと通った鼻筋メイクの作り方“5ステップ”
すっと通った鼻筋。メイクで作ることは可能ですが、一日キープするためにも、丁寧に作りこむことをお勧めします。丁寧に作っておくことで、不自然ではない鼻筋を作れて、より自然な美人顔にすることができます。
あまりやりすぎると、人工的な印象を与えてしまうこともありますので、ナチュラル感も非常に重要です。どのステップを行う時も、なじませるためにスポンジやパフをフル活用して、しっかりと境界線を消していきましょう。
【ステップ1】土台は塗り固めすぎない
鼻筋メイクのコツは、土台となるベースメイクを塗り固めないことです。鼻やその周りにべったりとファンデーションをつけてしまうと、鼻の立体感が失われやすく、さらに崩れやすくなります。もともと鼻は皮脂が多く、崩れやすい部分ですので、べったりと塗ってしまうとその分落ちる時もごそっと落ちてしまい、汚く崩れてしまいます。
土台は日焼け止めをしっかりと塗り、色のつかない下地を使用し、ファンデーションは乗せるか乗せないかくらいの究極の薄づきにしておきましょう。これで、土台作りは十分です。とにかく、鼻筋にべた塗りは禁止です。
【ステップ2】鼻部分にはパウダーをべったりつけない
仕上げのパウダーも、あまりべったりと乗せないようにしましょう。ふわっと鼻に粉がかかるくらいで、少量をよくなじませて、鼻を塗り固めないことを最大限意識していくのです。
使用するパウダーも、粒子が細かく、色があまりつかないものを選びましょう。鼻が悪目立ちしないように、最後にハイライトをつけるまでは、ナチュラルにナチュラルに仕上げていくのです。
【ステップ3】Tゾーンの上の部分は赤みを消しておく
鼻の上のTゾーンの上の部分。眉と眉の間の部分は赤みが出やすところです。ここに赤みが残っていると、そちらに目が行ってしまいますので、ここも気を付けるべきポイントです。
赤みが強い場合は、コンシーラーを使って消しておくとよいでしょう。ファンデーションで十分な場合は、あまり塗りすぎない方がよいので、そのままにしておきましょう。
【ステップ4】ラメ感のない白のハイライトを使用する
いよいよ鼻筋をすっと通すメイクの時です。鼻筋をすっと通すメイクには、白のハイライトがぴったりです。なるべくラメ感のない、やや透明感のあるものを選びましょう。粒子の細かいものがおすすめです。粉状のものでなければ、スティック状の練りタイプのハイライトを使用すると非常に良いでしょう。
「ナーズ」や「アディクション」がハイライトを豊富に出しているので、そういったものの中から探してもよいですし、プチプラのコスメでもよいものはたくさんあります。ポイントはギラギラしすぎないこと。透明感を大切にして選び抜きましょう。
【ステップ5】ハイライトを塗る部分は鼻の縦ライン
鼻のまっすぐな線の部分に、すっと通すようにハイライトを入れてください。このとき注意すべきは、ハイライトの入れすぎです。もともと鼻が丸く、コロンとしている人は少し長めに鼻の先まで入れるとよいのですが、鼻がもともと高く長い人がこれをやると、少しやりすぎ感が出てしまいます。この点には注意して、ハイライトを入れていきましょう。
Tゾーンの方まで入れなくてもよいですが、粉タイプのハイライトであれば、薄くはたいておくことで、自然な雰囲気を出すことができます。ハイライトのコツは真っ直ぐに入れること、そしてつけすぎないことです。化粧直しはあまり必要ではないですが、しておいてもよいでしょう。
綺麗な鼻筋で一気に美人顔
綺麗な鼻筋を通して、一気に美人顔に近づきましょう。ハイライトでかなり顔の印象が変わるので、大人っぽくイメージチェンジしたい時にもとってもおすすめです。
すっと通った鼻筋で、いつもよりも自信に満ちた一日を送ってみませんか?
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食生活アドバイザー。健康=素敵をモットーに続けられるダイエットや美容の小技を発信していきます。30代一児の母。忙しくても続けられる、節約美容が得意です。 美容について雑記ブログ→http://ofrobi.com