男性が振り返るようないい女に!頭からつま先まで色気のある女性になる方法(スキンケア+ボディケア編)
前回まで「ヘア編」、「メイク編」とご紹介してきました。男性は初めて会った女性を見るとき、顔の印象だけでなく、スタイルや体のパーツなど全体的に見ています。いつ誰に見られてもいいように、メイクや髪型だけこだわるのではなく、日頃のケアから意識を高めて行いましょう。
今回は、「スキンケア+ボディケア編」です。前回紹介したメイクを映えさせるためにも、あらかじめスキンケアでお肌を整えることが前提になってきますね。ファッションを楽しむためにも、ボディケアは必須になってきます。それでは日頃のケアについてご紹介していきます。
- 2018-02-27
- Risa
色気を放つスキンケアの掟
1. その日のうちに必ずメイクは落とす
ファンデーションを長時間塗布したままにすることは、毛穴詰まりの原因にもなりかねません。アイシャドウやアイライナーは目元の色素沈着の原因に、リップも唇への色素沈着の原因になります。
帰宅したらすぐにメイクオフをして、出来る限りメイクをしている時間を短くするようにしましょう。
2. 洗顔はしっかり泡立てて、泡で肌を優しく洗浄
顔を洗う際は、指や手のひらでお肌をこすらないようにしましょう。摩擦はお肌の大敵です。しっかり細やかな泡を作って、泡でお肌全体を優しくクルクルと洗浄していきましょう。
3. 週に1度、スクラブでケア
いくら毎日きれいに洗顔しても、毛穴には少しずつ汚れが溜まっていきます。スペシャルケアとして、週に1度ほどのペースでスクラブをして、お肌の古い角質や毛穴の汚れを落としてあげましょう。
4. お風呂上がりや朝の洗顔後の保湿は入念に
保湿はもちろん絶対です。化粧水をお肌に浸透させたあとは、必ず乳液で潤いをお肌に閉じ込めましょう。寝ている間や、外出中などは知らぬ間にお肌を乾燥させているので、予め入念に保湿をして乾燥からお肌を守るよう意識しましょう。
5. 週に1度、シートマスクでケア
シートマスクには様々な美容成分が配合されているので、週に1度ほどはシートマスクでお肌に栄養を与えるといいですね。シートマスクもお肌悩みなどによってたくさんの種類が販売されているので、ご自分の肌状態に合わせて常にストックしておきましょう。
6. 顔のうぶ毛処理
メイクのりに大幅に関係してくるお顔のうぶ毛処理も重要です。しかし、カミソリやシェーバーはお肌に刺激を与えてしまうもの。必ずシェービング前にシェービング用のクリームを塗ったり、保湿をしっかりして行いましょう。
鼻の下や眉毛周りだけでなく、頬や額のうぶ毛も意外と男性から見られているので、抜かりなくケアしておきましょう。
色気を放つボディケアの掟
1. ボディソープより固形石鹸がオススメ
ボディーソープは泡立ちもよく、綺麗に体を洗浄してくれるアイテムですが、洗浄力が強すぎるものはお肌の乾燥を招きますし、保湿成分が配合されているものも洗い上がりは滑らかに仕上がりますが、物によってはお肌にボディーソープの洗い残しが発生しやすく、お肌の毛穴に影響を及ぼすこともあり得ます。
出来れば天然由来の、顔まで一緒に洗えてしまうような固形石鹸で洗ってみてください。お肌にも優しく洗浄のしすぎも防げます。
2. お風呂上がりは濡れた状態で保湿
お風呂から出てすぐにお肌の乾燥は始まると言われています。濡れた体を拭いたり、着替えたりしている間にどんどん体は乾燥していくので、濡れた状態でそのままボディバターやオイルなどで体全体を保湿してあげましょう。
冬場は特に乾燥しやすいので、入念に。脚や腕だけでなく、お腹やお尻や背中もしっかり保湿しましょう。
3. ムダ毛処理は季節関係なく行っておく
特に秋から冬にかけて肌を露出する機会が減る傾向にありますが、だからといってムダ毛処理を怠るのはタブーです。しかし、毎日カミソリで処理をするのはお肌へのダメージが大きいので、一番良いのは脱毛サロンやクリニックで脱毛してもらうことです。自己処理に比べるとお金はかかりますが、常にキレイでいるためにも脱毛にはお金をかけるのもアリだと思います。
最近では脱毛サロンなどに通う方がとても多いので、まだ未経験の方はご自分に合うサロンやクリニックを探すところから始めましょう。
4. ボディにも香りをまとう
ヘア編でもご紹介しましたが、ボディにもさりげなく香りをまとっておきましょう。しかし、ヘアにもボディにも主張の強い香りをつけてしまうと、香りが混じったりと逆効果です。あくまでもどちらかに重点をおきましょう。
ヘアコロンやミストを使う場合は、ボディへの香りづけはボディクリームやボディバターがおすすめです。逆にヘアはシャンプーの香りのみならば、ボディは首や手首や足首に香水をつけても良いですね。
「潤い命!」がケアの鉄則
スキンケア、ボディケアに共通する鉄則が「潤い命!」。そして、いつ誰にどこを見られても大丈夫な状態でいることが、女子力に繋がります。
普段誰にも見られないようなところでも常にケアをしておくことで、毎日の女性としてのモチベーションも上がるものです。見えない部分のケアによって自信がつき、それが女性としての色気に繋がるポイントではないでしょうか。
ヘア、メイク、スキンケア・ボディケアまでご紹介してきましたが、これで基盤作りをしっかりしていきましょう!
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アパレル勤務を数年間経て、現在はファッションや美容のカテゴリーでライターとして活動中。外資アパレル勤務で培った、海外のファッショントレンドやメイク・美容トレンドを中心にライティングしています。