あなたは今、幸せですか？

「幸せ」の定義は、人それぞれです。欲しいものが手に入れば幸せですか？理想の姿に近づくことが幸せですか？周りの人が見れば、あなたは幸せそのものに見えているかもしれません。

幸せだと感じる心は何より大切です。いくらお金を持っていたとしても、愛する人がそばにいたとしても、幸せを感じる心が無ければいつまで経っても満たされることはありません。そんなの悲しいですよね。

そんなときは、一度立ち止まることも必要です。そして、今にも溢れそうないっぱいいっぱいの心を身軽にするために“捨てる”という選択をしましょう！今こそ捨てるべきものを7つご紹介します。

他人の目や評価を気にする心

他人の目や評価を気にし過ぎるあまり、自分の幸せに気づくことができていないのかもしれません。

もちろん、他人の目を気にするなと言われてもそれはとても難しいことだと分かっています。なぜなら、私たちは他人に評価され、認められることで幸せを感じられるからです。しかし、そればかりに囚われて、あなたのありのままを受け入れてくれる人がいることを忘れてしまっては元も子もありません。

他人にどう思われるかがすべてではありません。幸せは自分の心が決めるものだということを、忘れないで。

自分を納得させるための言い訳

今は忙しいから仕方ない…。本当はやりたくないけれど、仕事だから…。私たちは、大人になるにつれて自分自身に悲しい言い訳をするようになっています。それは、そうした方が楽だから。

今こそ、自分を納得させるための言い訳を捨てましょう！いくら忙しくても、会いたい人には会いに行きましょう。嫌なことは嫌だと、はっきり主張してみましょう。そうすると、思っていたよりもあっさり話を聞いてもらえるものなのです。

自分の考えを押し通す心

こだわりやプライドがあることは、素敵なことです。芯があり、筋の通った考え方はあなたを魅力的に見せてくれるでしょう。しかし、常に自分の考えを押し通そうとするのはただの“エゴ”です。

世の中にはいろんな考え方があり、TPOに応じて柔軟に対応する必要があります。自分を主張しなければあなたの個性がなくなる、なんてことは決してありません。強張った心を捨てて、新しい考え方を吸収しましょう。

過去への執着

そろそろ、過去の出来事への執着を捨ててもよい頃です。

私たちは、少なからず過去に形作られています。過去がなければ今はありません。しかし、いつまでも過去に囚われていては今ある幸せを感じることはできません。

過去の出来事を忘れるのではなく、受け入れること。昨日より、たとえ1mmでも受け入れることができたら上出来です。そのうちに、心が軽くなっていることに気がつくはずです。

他人を羨む気持ち

「憧れ」と「羨む」気持ちは、似ているようで違うものです。どうせあの人は可愛いから…頭が良いから…とネガティブになる気持ちは捨てましょう。どうせなら「羨む」気持ちを捨てて「憧れ」を持つことで、一気にポジティブになっちゃいましょう！

あなたが羨むあの人は、何の努力もなしに輝いているはずがありません。きっとメイクを研究したり、スタイル維持のために運動したり、新しい自分に出会うために勉強しているかもしれません。あの人いいな、と思ったときこそあなたが変わるチャンスなのです！

完璧を求め過ぎる心

何でも完璧にしなければいけない、という心はあなたを幸せから遠ざけてしまいます。

当たり前ですが、世の中に完璧なことはありません。完璧な人もいません。しかし、それはいけないことなのでしょうか？完璧でないから面白いのではないでしょうか。

完璧主義傾向の人は、イコール自分に厳しい人です。そのため、知らず知らずの内に他人にも厳しくなっていることが多いのです。完璧を求め過ぎる心を捨てて、もう少し自分に優しくしてあげてください。それができたとき、自然と他人にも優しくなれるのです。

お金や肩書きへの執着

私たちは、欲深い生き物です。生活に困らないだけのお金があっても、まだ欲しいと思うもの。お金にコントロールされるのは、もう終わりにしましょう。

お金や肩書きに執着することは、幸せを感じる心を麻痺させるだけでなく、大事な人をも遠ざけることになります。ふと我に返ったときに、自分がひとりぼっちだと気づくのは避けたいですよね。お金だけをモチベーションにするのではなく、自分が本当にやりたいこと、やるべきことを見つけましょう！

身軽な心でハッピーデイズを過ごしましょう！

幸せになるために、今こそ捨てるべき7つのものをご紹介しました。いかがでしたか？

強張った心では、今ある幸せに気づくことも、今より幸せを感じることもできません。長年、自分を支えてきた考えを捨てるという選択には勇気がいりますが、身軽になった心には新しい考えを入れることができます。

今日からあなたも、身軽な心でハッピーデイズを過ごしましょう！