「お好み焼き」でダイエット!野菜たっぷりでたんぱく質豊富な“ダイエット食”に!
お好み焼きというと何となく炭水化物の塊といったイメージがあるかもしれませんが、そうではありません。お好み焼きは、粉の量を調節することで、野菜たっぷりかつタンパク質たっぷりのダイエット食に変身させることができるのです。
実際関西のお好み焼きは野菜もたんぱく質もたっぷりで、とってもボリューミーなのにヘルシーです。
その上、お好み焼きはコストもあまりかからない節約料理の代表格。お好み焼きをうまく使って、手軽に節約ダイエットに挑みましょう。お財布が厳しい時でもできる嬉しいダイエット、さっそく見ていきましょう。
- 2018-02-22
- はるの
「お好み焼き」は残りものを入れられる節約料理!
お好み焼きはその名のとおり、好きなものを入れてよいことになっているので、基本的には残ったものを何でも入れてよいのです。ですから、あまりお金がかからず、お財布が苦しい時にはとっても嬉しい料理なのです。
お好み焼きをつくるコツは、市販のお好み焼き粉を使用するか、山芋をすって入れること。さらに水ではなく牛乳か豆乳を使うことで、お好み焼きをふんわり仕上げることができます。
あとは、使っている野菜をザクザク刻んで入れればOK。基本の野菜と言えばキャベツですが、他に残っている野菜があれば、入れてしまってもよいのです。これが、お好み焼きが節約料理と言われる由縁です。ネギでも小松菜でも、大抵のものは入れて食べることができます。あれば何でも試してみる。これもお好み焼きの醍醐味のひとつです。
「炭水化物」の量を調節して“ダイエット食”に!
お好み焼きの炭水化物の量を調節してダイエット食にすることができます。お好み焼きの中で炭水化物にあたるのは粉の部分ですので、粉の量を少なめにして、卵や牛乳でよくとけば、少ない量でも野菜などをまとめることができます。
そして、なるべく食物繊維が多い野菜をたくさん入れるのがコツです。節約を意識するのであれば、「もやし」や「キャベツ」を使用するとかさまし感もあり、コストを抑えることもできます。もやしのシャキシャキ感やキャベツの甘みは満足感にもつながりますのでおすすめ食材です。
野菜を多くするテクニック
野菜を多めに入れるには、基本野菜はざっくり切って、お好み焼きをつくるボールの中でタネとよく混ぜておくことです。こうすることでよく混ざって、野菜を多めに入れることができます。また、野菜は食感をよくするために、あまり小さく切りすぎない方が歯ごたえがあって食べごたえがあります。食べごたえがある方が、食べる量が少なくても満腹感が得られやすいので、こうすることで、食べすぎも防止できます。
野菜は多めにできればできるほど、食物繊維やビタミンが多くとれ、炭水化物の量も抑えることができますので、うまく入れられるように練習しましょう。ひっくり返すのが上手にできない時は、フライパンにふたをして蒸し焼きにすると返しやすくなります。また、フライパン返しを二つ使用して返すようにすると、さらにひっくり返しやすくなるでしょう。
たんぱく質を増やすには「卵」と「豆乳」、そして「鰹節」で旨みもプラス!
お好み焼きにたんぱく質を足すには、やはりつなぎに卵を入れることと、粉を溶く際に豆乳か牛乳を使うことです。どちらもコスパの良いたんぱく質ですので、必ず使うようにするとよいでしょう。さらに、ここに豚肉の薄切りや豚バラ肉をのせて焼くといかにも関西のお好み焼きっぽく、しかもたんぱく質の量も増やせます。
豚肉に含まれるビタミンBは疲労回復など、元気をチャージするのにも有効ですので、ぜひ、使っていきましょう。また、チーズを入れて少しこってりとしあげるのも美味しく仕上がります。チーズはカロリーは上がりますが、良質なたんぱく質なので、ぜひ使ってみましょう。そして、出来上がったお好み焼きには鰹節をふりかけることで、さらにたんぱく質をプラスできます。旨みもプラスできますので、なるべくかけるようにしましょう。
お好み焼きで節約ダイエット始めよう!!
お好み焼きで節約ダイエット。お好み焼きは、料理初心者でも取り組みやすい簡単料理ですので、さっそく始めて、節約ダイエットに励みましょう。1日1食お好み焼きにしていくと、いつの間にかお金もたまって、さらにダイエットにもなっている。とっても嬉しい二重の効果ですよね♡
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食生活アドバイザー。健康=素敵をモットーに続けられるダイエットや美容の小技を発信していきます。30代一児の母。忙しくても続けられる、節約美容が得意です。 美容について雑記ブログ→http://ofrobi.com