２０代から老化は始まっている！？

２０代は「おばさん」を客観視しがちですが、実はすでに老化は始まっています。「おばさん」に肌トラブルを代表するしわ・しみ・たるみは、ターンオーバーの乱れによって起こります。

ターンオーバーはお肌の生まれ変わりのことで、正常であれば２８日間でアカとなって剥がれ落ちます。しかし上手にお肌の生まれ変わりができないことで内側から皮膚表面を支えきれなくなって肌トラブルが起こってしまいます。

さらに、ターンオーバーは２８日＋年齢といわれています。例えば２５歳の女性の場合、お肌が生まれ変わるために５３日必要になります。今からお肌の内側を筋トレしておくことが大切になります。

肌表面だけでなく、内側に働きかけよう！

ドラッグストアで売っている低コスパな化粧水や美容液は、主成分がほぼ水分です。肌表面の潤いを保つことはできますが、内側から輝きやハリを出すことは難しいでしょう。

美容成分をたっぷり含んでおり、内側までしっかり届くスキンケア用品を見極めて使うことが大切です。２０代のうちからお肌の筋トレをしておくことでしっかりとした土台ができて将来のスキンケアが楽になります。

ルージュフィル プレタパック

炭酸の力で筋肉まで届いて小顔に導いてくれるパックです。剥がした瞬間からハリとツヤが違います。さらに、フェイスラインが引きあがり目もぱっちり、小顔効果も得られる魔法のようなパック。大切な日の前日に行いたいパックです。

メタトロン ＭＴファーストステップ・ローション

肌表面だけでなく真皮層までしっかり美容成分が届く化粧水です。センシティブラインの化粧水なので敏感肌の方でも安心してお使いいただけます。デパコスとお値段もそこまで変わらないのに効果が高いのでオススメです。

首までケアできるフェイスマスクシート

年齢は顔はもちろん、首にも出ます。顔ばかりケアしていて、首がシワシワでは「おばさん」顔になってしまいます。週に一度は、肌内部までしっかり届く化粧水をひたひたにして首までできるパックをすることがおすすめです。

２０代からやるべき「アイケア」

目元のしわやたるみ、クマは顔を一気に老け顔に見せますよね。目元が暗いだけで「おばさん」顔に近づいてしまうということです。「クマはコンシーラで隠せばいい」という女性も多いでしょう。しかし、目元周りのケアは今からしておくことで未然に防ぐことができます。

特にSNS世代の２０代女子は、思っている以上に目に負担がかかっているので目元の肌トラブルが起こりやすくなっています。アイケアを心がけましょう！

パナソニック 目もとエステ

SNS世代の疲れ目に癒しと保湿を。温かい蒸気と心地よい振動で目元の疲れをとってくれます。水分量が上がってみずみずしい目元になり、使用後は目もぱっちり！

ポール＆ジョー アイ トリートメント バーム

地中海のオリーブオイルやラベンダーオイル、スクワランオイルなどの美容オイル配合です。お肌の上でとろけて上品な香りに包まれます。パッケージもとてもかわいいです。目元のハリを手に入れることができるアイバームです。

エトヴォス ミネラルアイバーム 

ETVOSさん(@etvos.jp)がシェアした投稿 – 1月 12, 2018 at 8:13午後 PST

メイクをしながら目元のケアをできるクリームアイシャドウです。繊細なラメがとろけて密着し、くすみがちの瞼を明るく見せてくれます。美容成分も贅沢に配合されているので日昼のアイケアもバッチリです。

２０代からやるべき「ハンドケア」

顔や首の次に年齢が出るのは「手」です。２０代はふっくらしたきめ細かい手をしていても、年齢を重ねるとどうしてもやせ細ったりしわが出てきてしまいます。今からできるハンドケアをしましょう！

ウルオイート モイスチャーハンドマスク

化粧水・美容液・クリームの効果があるハンドマスクです。コラーゲン・プラセンタ・ヒアルロン酸配合。着用して５分間好きなことをしながら待って、５分後外すとハリのあるツヤツヤな手元になれます。

アトリックス ハンドミルク

洗い物をした手でそのまま使えるハンドミルクです。濡れた手に馴染ませて水で流すと潤いヴェールに包まれているようなしっとりツルツルの手元になれます。水仕事の方におすすめです。

将来後悔しないように２０代からケアを！

ここまで２０代のうちにやってきたいケアをご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか？２０代のうちからお肌を鍛えておくことで、将来の毎日メイクやスキンケアが楽になります。

「まだ早い！」「メイクでなんとかできる！」と言わず、今から地道に土台を作っていきましょう！