その“ナチュラルメイク”老け見えかも?!「+5歳」に見えちゃうNGメイク5つ

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その“ナチュラルメイク”老け見えかも?!「+5歳」に見えちゃうNGメイク5つ

奇跡のアラフィフ石田ゆり子さん、今年30歳を迎える新垣結衣さんなど、いくつになっても世代を超えた男性に愛され続け、「妻にしたい」、「美しすぎる」と称される女性芸能人は、ナチュラルなメイクをしているもの。だけど、それを真似た“ナチュラル”を、一般女性がした場合、ちょっと間違えると老けて見えてしまうかも?!「+5歳」に見えちゃう、ダメなメイクはこの5つです。

芸能人の“ナチュラルメイク”の表面的な真似は危険!

プロの「肌ケア」「完璧な色選び」「メイクテク」「プロデュース力」・・・全てが揃って成り立っている

女優

テレビや雑誌、WEBで見る芸能人の透明感溢れるベースメイクや、ノーカラーメイクってすごく素敵。

自分の憧れの芸能人や、好きな男性の好みのタイプの芸能人がしている、ナチュラルなメイクを真似することで、少しでも近づきたい!!と思うもの。 だけど、芸能人のメイクだけに注目し、それを真似ても彼女たちのようにはなれません。むしろ、なれないどころか「老け見え」してしまう可能性すらあります。

というのも、女優本人と女優のメイクをしている人は「プロ」。通常ではありえない、陶器のように欠点がなく、それでいてハリのあるもっちりした肌を持ち、その上に、素材を最高に引き出すメイクを施しているからこそ、あんなにナチュラルなメイクでも美しいのです。

それでは、やってしまいがちなNGメイクって?

「+5歳」に見えちゃうNGナチュラルメイク

①そこがナチュラル?!雑スキンケアで“乾燥”トラブル悪目立ち

悩む女性

老けて見える重大な要因である「シワ」と「くすみ」。そしてこれらは、乾燥が原因で起こるとされています。

「ナチュラル」イコール「自然」「手抜き」ではありません。そして、何よりナチュラルにしてはならないのはスキンケアです。

スキンケアを簡略化し、その上から薄くファンデーションを重ねただけでは、肌が乾燥し、夕方には乾燥ジワが目立ったり、肌の色がくすんだりしてしまうので気をつけましょう。

メイク前の保湿には、メイクアップと同じくらい時間をかけて。

②“素肌感”を意識しすぎてシミやクマが隠れていない

Morning Selfie

ナチュラルメイクの基本と言えば「素肌感溢れるベースメイク」。だけど、リアルな素肌で若々しく美しいのは、一部の限られた人のみです。ソバカスはかわいいけれど、シミやクマがカバーできていないと、疲れて見えたり老けて見えたりすることに。

ファンデーションを、フェイスラインなど不要なところに塗らないようにするだけで、素肌っぽく見せることは可能。その分、カバーしたいポジションには、きちんろ塗るようにしてください。

しっかりカバーなのに薄付きに見せるポイントは、顔全体に塗るのをやめ、メリハリをつけること。

③「ズボラで女子力が低い人」に見えちゃう“ボサ眉”

Close-up of a woman's brown eye and eyelashes

ナチュラルな雰囲気とメイクが素敵な女優さんて、みんな「自然のままの生やしっぱなし風」眉毛。だけど、これに憧れ、眉を無造作に生やすのはちょっと危険かも。

ナチュラルメイクでも美しい女優はまず、遺伝子的に眉毛の毛並みや形に恵まれています。加えて、眉以外のパーツが整っているからこそ、眉が自然体でも垢抜けて見えるのです。

これを、我々が真似すると、顔の印象が野暮ったいのみでなく、「眉毛整えてないのかな?」と思われてしまうことでしょう。素眉の形や毛並みを生かしながらも、余分な毛を整えて、きちんと足りないところに描き足すのが正解です。

④血色感のない“お疲れ見え”唇

ベージュリップ

冷静に女優で、「真っ赤な口紅」や「マットなプラム色ルージュ」をしている人っていませんよね。まして、ナチュラル美が魅力の方の唇って、みなさんまるで何も塗っていないみたいな色・・・。

これに気付くと途端にリップカラーの色を落ち着けたくなりますが、色選びには注意が必要。一般女性がベージュリップを普通に塗ると「顔色の悪い人」もしくは「昔のギャルを引きずる人」に見えます。

・ベースに血色感のあるコーラル系の口紅を塗ってから落ち着きのある色を重ねる。
・ピンクベージュやコーラルピンクなど、血色感のあるナチュラルカラーを選ぶ。
・素唇が透ける口紅でレッドやプラムを薄く塗る

などの方法が、顔色を悪く見せずにリップカラーを落ち着けるテクニック。

⑤ナチュラルの定番「ベージュアイシャドウ」が似合っていない

ナチュラルメイク

「ナチュラルメイク」と聞くと、真っ先にチョイスしたくなるのがベージュ系のアイシャドウ。メイクが濃く見える寒色系や発色の良いボルドーなどのカラーや、スモーキー系の色味は避けることでしょう。

しかし!ベージュが誰にでも似合うと思ったら大間違え!似合わない肌のトーンの人が塗ると、一気に疲れたおばさんのような顔になってしまうので気をつけて。

温かみのあるココアブラウンやオレンジブラウン、ベージュはベージュでも少しパール感があり肌が明るく見えるもの、などを上手に使ってください。

基本的に、アイラインがナチュラルならば、アイシャドウが少々主張していても、メイクは濃く見えません。

ナチュラルメイクと“本当の薄メイク”とは別物

「丁寧なスキンケア」と「ナチュラルに見せるテクニック」で成り立つ

ナチュラル美人

近年の素肌感を求める薄メイク風潮や人気女優たちに影響され、どこまでもメイクを薄くナチュラルにしたい気持ちはわかります。だけど、今すべきなのは、「本当に薄いメイク」ではなく「手が込んだ自然に見えるメイク」です。

ベースメイクは、「素肌のように見えて素肌より綺麗に仕上げる」。そして、ポイントメイクは、「パーツ強調するのではなく輝かせる」のが今のトレンド。

丁寧なスキンケアで素の顔そのものを生きいきとさせ、その上に自分の欠点をカバーし長所を伸ばすメイクをサラリと施すのが、女優がしている「ナチュラルメイク」。

もう、間違ったナチュラルで、老けて見えるのは卒業を。正しいナチュラルで、「メイクが薄いのに綺麗」と思わせましょう。

その“ナチュラルメイク”老け見えかも?!「+5歳」に見えちゃうNGメイク5つ

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