“大人ニキビ”ができるのはこのせい?見直したいコト5つ

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“大人ニキビ”ができるのはこのせい?見直したいコト5つ

顔にぽつんとできたり、ひどくなるとファンデーションでは隠せないほど目立つニキビや吹き出物。できやすいと感じている人は、もしかしたら見直した方がいいことがあるのかも。肌荒れ知らずになるために、見直したいことをご紹介します。

1.メイク道具が汚い

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思春期にできるニキビと違い、大人ニキビの原因はさまざま。10代の頃は、過剰な皮脂分泌が原因となる事が多く、Tゾーンにできやすいですが、大人ニキビはフェイスラインにできやすいといわれています。

ニキビは“毛穴が詰まって中が炎症を起こしている状態”。大人になって、毎日メイクをするようになってから、時々肌荒れするという人もいるかもしれません。

毛穴に詰まったメイクは、毎日きちんと丁寧に落とすようにし、洗い残ししやすい髪の生え際もしっかりオフしましょう。

また、肌に直接触れるメイク道具も清潔に保つことが大切です。こまめにメイク直しをする人ほど、スポンジやパフ、ブラシに皮脂がついている可能性が。汚れた道具を使っていては、メイクも綺麗に仕上がらないし、肌荒れ防止のためにも習慣にしましょう。

2.髪の毛で隠すと治りが悪い

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大人ニキビを隠すために、髪型でカバーしている人はいませんか? 炎症しているニキビは、とても敏感になっています。

髪の先端が刺激になったり、整髪剤がついた髪の毛が触れると、治りが更に悪くなったりしてしまいます。

可能なら、メイクもなるべく避けたいところ。ニキビはひどくなると、治っても色素沈着したり、痛みがある赤ニキビに進行したりしてしまうことも。

早く治すためにも、ニキビができてしまったら、なるべく触らないように、髪型にも気をつけましょう。

3.東洋医学ではニキビは内臓の不調

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東洋医学では、肌の調子は内臓の鏡と考えられています。ニキビや吹き出物は、過剰な熱と毒素が関係していると考えられていて、顔のどの部分にできるかによって、内臓の不調が表れると考えられています。

●おでこ、口の周り・・・消化器系の不調。暴飲暴食やお菓子の食べ過ぎ、糖質、脂質の摂り過ぎ

●目の周り・・・ストレス、過労、寝不足などで肝が血液を浄化できず、老廃物がたまりやすくなっている

●鼻、頬・・・便秘など、腸の機能が低下している

ニキビができてしまったら、できてしまった場所と比べてみて、生活習慣を見直してみてくださいね。

4.脂質の摂り過ぎ

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皮脂の分泌が活発になる食生活も、ニキビができやすい状態を作ってしまいます。

動物性脂肪やお砂糖の摂り過ぎは、皮脂の分泌を活発にしてしまうほか、お酒の飲み過ぎは、アルコールを分解する際にビタミンやミネラルが使われてしまい、肌に必要なビタミンが届かなくなってしまうことに。

暴飲暴食のほか、偏った食生活、早食い、無理なダイエットなど、食生活はニキビに大きく作用します。

食べ物は、肌や身体をつくる元。インナービューティーには何が必要なのか、食べ物も考えて取り入れていきましょう。

5.保湿が油分に片寄っている

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冬は特に、乾燥するので保湿をしっかりしている人が多いと思いますが、油分ばかり肌に与えていませんか?

古い角質や過剰な皮脂がニキビの原因を作ってしまいますが、こっくりしたクリームやスキンケアの重ねづけなど、水分が足りていないと油分が過剰になってしまいます。

化粧水を重ねづけしたら、油分は蓋のつもりで使いましょう。クリームを何重にも重ねづけしても、あまり効果的とはいえないです。

反対に、皮脂分泌が気になって化粧水だけのスキンケアも逆効果。油分が足りないと、肌は皮脂を分泌するようになっていて、過剰な分泌をしてしまいます。

スキンケアは肌の調子とよく観察して、必要なものを見極めて行いましょう。

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大人ニキビは繰り返したり、治りが悪かったり、ちょっと厄介ですよね。痕を残さないためにも、早めに直したいところです。ニキビをつくらせない生活を送れるように、参考にしてくださいね。

“大人ニキビ”ができるのはこのせい?見直したいコト5つ

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坂本雅代

坂本雅代国際中医薬膳師

国際中医薬膳師・エステティシャン 内側からの健康として東洋医学との融合を目指した施術のほか、エステ講師としても活動中。

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