2018「#クボメイク」速報!!&大人のアイケア事情とは?!【KANEBO 2018春夏 新商品発表会】
「時間美容」発想の「KANEBO」は、2018年春夏、未来の自信まで育むアイケアを提案。また、メイクアップでは、「青の美しさで際立つ透明感」に着目。奥深いつやの美しいベースメイクを中心に、新メイクアップが登場。
『KANEBO 2018春夏 新商品発表会』にて紹介された、ヘアメイクアップアーティストの久保雄司さんによる、新メイクアップを使った2018春メイク、そして、大人アイケアについてを紹介します。
- 2018-01-28
- byBirth編集部
久保さんとおさらい!2015年・16年・17年メイクトレンド
今年らしいメイクを紹介する前に、まずは過去のトレンドのおさらいです。
2015年「チークが主役のナチュラルメイク」
「おフェロメイク」って覚えてますか?2015年は「クリームチーク」が空前のブームに。高めの位置に濃く入れるのがトレンドでした。
アイメイクからは全体的に“黒”が消え、ブラウンのペンシルアイライナーを使うのが主流に。リップメイクも“ジューシー”なグロスがメイン。と、とことんナチュラル化。
2016年「眉を生やし、メイク全体が赤みを帯びた」
2016年になると、眉を生やすのがトレンドに。今もなお根強い人気を誇る、「ボルドーのアイメイク」、「リキッドアイシャドウ」が登場したのもこの時期。
目もとが強くなったのに加え、「赤リップ」で唇を主張するようになったのもあり、いわゆる“チークレス”化をしました。
2017年「アイメイクは“色より強さ”、ブラウンに再注目」
まだまだ記憶に新しい昨年は、目の下をアイシャドウで囲むメイクが数年ぶりに復活。
流行色は「ブラウン」。赤茶・カーキブラウン・コーラルベージュなど、何かの色にブラウンを足したカラーが注目を集めた年でもあります。赤茶のリップ、手元にありますよね?
チークは2016年よりやや色が入り、コーラルベージュを幅広く入れるのが2017年のメイクの方法。
2018年はどうなる?!「#クボメイク」トレンド予測
「目に強さを残し、リップに透け感を」
では、今年はどんなメイクが流行るのか!久保さんのトレンド予測は下記の通りです。
久保さんのトレンド予測
・アイメイク/目元は昨年までより落ち着き、囲みアイは続くがやわらかくなる
・リップメイク/少しだけ明るい色に。唇の質感が透けるような発色へ
・チーク/控えめ発色で範囲を広く。薄ピンク・コーラルに注目。チークが使いやすい年に
これらを抑えた「2018春夏#クボメイク」を紹介します。使用するのは、『KANEBO』の新商品です。
『KANEBO 2018春夏 新商品』を使った#クボメイク
ベース:パウダーファンデーションに注目
リファイニングプライマー/ラスターパウダーファンデーション/ラスターカラーファンデーション ピンク
モデルの永田杏奈さんが、ベースメイクの終了した状態で登場。
「リファイニングプライマー」と「ラスターパウダーファンデーション」を塗ったあと、チークゾーンのみに「ラスターカラーファンデーション」のピンクを仕込んでいるそう。
この春、久保さんは、パウダーファンデーションに注目しているのだとか。
こちらのファンデーションは、粉っぽくなることがなく、「青の影色」が、「明るさ」「透明感」「奥行き」を引き出すことから、透けるような肌に仕上がるので、お気に入りだそう。
パフをしっかり持たず、ブラシのように塗るのがポイント。細かいところは角を使います。ブラシを使うのもおすすめです。
「ピンク」は、全体に重ねてもOK!!今回のメイクのように、ベースの段階でチーク位置に仕込むことで、内から色が生まれるので試してみて。
アイシャドウ:「簡単」が今の時代
①モノアイシャドウ 02
一般女性もメイクに関する知識が豊富になった今だけど、求められているのは「簡単」。
ヌーディーなウォームブラウン「モノアイシャドウ 02(写真右下)」を指に取り、手の甲でなじませたら、中央から左右に広げます。一度目を開け、高さを決めてあげるとスムーズに。
パウダーでもクリームでもないこのアイシャドウは、サラリとした質感で、今年らしい上品な目もとに。重ね塗りで発色を調節して。
②モノブラッシュ 01
①と同じ要領で、チークカラー(写真左)をまぶた重ねます。
ナチュラルな目もとにアクセントを加えて。
リップ:あえてチークより先にメイクする
モイスチャールージュ 08
服でも主役を先に着替えるように、メイクの順番もイメージに合わせて変えるべき。チークの前にリップメイクを施して。『KANEBO』の「モイスチャールージュ」は、ジューシーだから、1本でリップメイクが完成する逸材。
久保さん大絶賛の鮮やかなカラー「8番(写真左から2番目)」を直塗りでつけていきます。リップメイクは、塗り方1つで雰囲気が変わる、奥が深いパーツ。
チーク:横顔を意識してのせる
モノブラッシュ 02
今年、復活の兆しが見えるチーク。「こんなチークあるんだ」と思わせてくれる斬新なこちらで、2018年のチーク初めをしてみては?
こちらもアイシャドウと同じく一度指に取り、手の甲になじませてから肌に。(使用色は写真右上)
真ん中(目)に色があるので、チークは“横に色をのせる”イメージでメイクします。頬の横に最初につけたら、指に残っているものを中央まで広げて。
正面のみでなく、斜めからの角度や、髪の耳にかけたときの美しさも、SNS社会の今は求められているのです。
キーワードは「質感」
以上で、「『KANEBO 2018春夏 新商品』を使った#クボメイク」は完成。
ベースメイクで肌を隠しすぎず、ちゃんと肌感覚を残す。素の唇の透けさせる。チークも肌も透けさせる。そして目もとは不自然にならない品のある色使い・・・と、ツヤと透け感のある“質感”がこの春の「#クボメイク」のキーワード。メイクから春を先取りしてみては?
美しいメイクアップをかなえるにはアイケアも欠かせない
目もとを気にしているのにアイケアアイテムを使っていない?!
『KANEBO』からは、スキンケアの新商品も3種新発売予定。中でも注目なのが、「アイケア」です。
メイクで力を入れる人が多いのは、「目」。また、クマ、シワ、目のサイズ・・・など、「目」の疲れや老化現象を気にしている人が多いにも関わらず、アイケアアイテムを普段から使用している人は少ないのだそう。
その理由は、「まだ早い」、「アイケアは高額」、「使用感が好みではない」、「スペシャルケアとして週1行う程度」などさまざま。だけど、エアコンによる乾燥や、PC・スマホの影響で、現代女性の目もとはお疲れモード。毎日のアイケアはとても重要なのです。
また、シワの気になる下まぶた~目じりだけすれば良いのではなく、瞬きで皮膚が動く、目周り全体に行うべき。そして、一日中うるおいを保つことが、ダメージに負けない第一歩。
広範囲のケアができ、一日中うるおう新アイケア誕生!!
カネボウ リファイニング アイ セラム
毎日にお手入れに使え、私たちの目を守ってくれるアイケア商品が新登場。
伸び縮みをくり返す目もとの肌と一体化し、1日中ハリとうるおいをキープしてくれる、「リファイニング アイ セラム」です。伸びが良いから、少量でも広範囲に使用できます。
朝晩のスキンケアの最後に、アイケアを加えて、未来の美しさへ繋げましょう。
KANEBO メイクアップ新商品リスト
2018年2月9日発売(8品目23品種)
カネボウ リファイニングプライマー 全1色 30mL 6,000円
カネボウ ラスターパウダーファンデーション 全6色 各9g 9,000円
カネボウ ラスターカラーファンデーション 全2色 各9g 9,000円
カネボウ コンパクトブラシ 全1種 1,800円
カネボウ モノアイシャドウ 全5色 3,200円
カネボウ ラスティンググロウアイライナー 全2色 3,200円
カネボウ モノブラッシュ 全2色 3,200円
カネボウ モイスチャールージュ 新色4色 3500円
KANEBO スキンケア新商品リスト
2018年3月9日発売(3品目)
カネボウ リファイニング アイ セラム 全1種 15mL 7,000円
カネボウ リフレッシング パウダー ウォッシュ 全1種 0.4g×32個 3,000円
カネボウ スムージング セラム 全1種 100mL 6,000円
※すべて税抜き表記
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