“花粉症対策”メイク!泣いても崩れないポイントは?
いつの間にかくしゃみが止まらない!悲しくないのに目から涙が!毎年花粉症の人を悩ませる季節。正直この時期のメイクは本当に難しい!!
ちょっとこすっただけでアイメイクは落ちてしまい、目の周りがパンダ状態になっていたという人は少なくないでしょう。そんな、つらい花粉の時期、少しでも崩れにくい、泣いても鼻をかんでも大丈夫なメイクポイントをご紹介します。
- 2018-03-03
- はるの
花粉症の時はあきらめも必要
正直花粉の時期は、メイクに関してはあきらめも必要です。いつもと同じフルメイクは、崩れて汚くなってしまう可能性が高いので、やめておいた方が無難。特に、濃いめのアイラインやつけまつげ、マスカラは、落ちた時のダメージを考えると避けた方がよいでしょう。
とはいえ、花粉の時期であっても、場合によってはメイクをしっかりとして行かないといけない場面もありますよね。そんな時の為に、諦めつつも、一定以上の綺麗を目指す、花粉症メイクをマスターしましょう。
全体的に“シアー”に仕上げるのが花粉症メイクのコツ
花粉症メイクのコツは、全体的にシアーに仕上げることです。とにかく厚塗りは厳禁!厚くファンデーションを塗りすぎると、鼻をかんだ時などにティッシュで拭いとったことがはっきりと分かるような崩れ方になってしまいます。まずは、ファンデーションを厚塗りせず、薄く綺麗に仕上げるようにしましょう。
下地をきちんとつけることで、ファンデーションは薄くても綺麗に仕上げることができます。メイクアップ用のスポンジを使ってなじませるのもよい方法です。
仕上げのパウダーも、カラーレスの光を反射させるようなタイプを選んで、崩れた時に目立たないようにすることを第一にするのです。化粧直しの時にも同様のことが言えますので、とにかく鼻周りのメイクは薄く薄く、なじませるように塗ることを心がけましょう。
目の周りは落ちてもよい“カラーレス”なメイクを心がけて
目の周りは、花粉の時期はほとんど無意識にこすり続けてしまう部分です。涙も出やすくなっていて、最も崩れやすい部分とも言えるでしょう。こういったことを踏まえ、目の周りはとにかく落ちてもよいメイクを心がけるのです。濃いアイラインやマスカラは、こすって目の下の部分についてしまう可能性が高いので、絶対にやめておきましょう。
目の周りのメイクは、落ちても問題のないカラーレスなシャドウなどを選ぶとよいです。カラー感の少ない、ラメだけのシャドウなどもありますので、花粉の時期はこういったものを選ぶようにしておくとよいでしょう。
どんなに落ちにくいメイクアイテムでも、花粉症の涙にはほぼ勝てません。ですので、無理せずアイメイクは控えめに、または眼鏡をかけてしまうのもよい手です。
鼻周りはどうしても落ちる、最初からファンデをのせすぎない
鼻の周辺は多少落ちても、落ちたことが分からないように、とにかくうすーく塗るようにしましょう。花粉症の時期には、とにかく頻繁に鼻をかむようになりますので、鼻周りのメイクは何をどうしても落ちてしまうものです。最初から落ちることを前提に、落ちても分かりにくいように、鼻の周辺のファンデーションも薄塗りにしておくようにしましょう。
全体的に、気になるシミやクマだけはコンシーラーで隠して、その他の部分は薄くシアーに仕上げるのが、花粉症の時期をうまく乗り切るコツです。
メイクのポイントは“チーク”と“リップ”に絞る
花粉症の時期のメイクは、落ちやすい目周りや鼻周りから遠い、チークとリップにポイントを置くと綺麗に仕上がります。
チークは春だということもあり、ふんわりとあたたかみのある印象に仕上げ、花粉症のダメージを感じさせないようにしましょう。春らしいピンクカラーやオレンジカラーなど、自分に似合う色をチョイスしましょう。その他の部分が薄く仕上がっている分、いつもよりもチークが際立つことでしょう。
リップは、花粉症の時期でも落ちにくい部分ですので、ここは気合いを入れましょう。春らしいピンクカラーをつややかに仕上げて。目元よりも口元に目線を集中させるようにするには、とても良い方法です。グロスは塗りすぎてテカテカにならないように注意して、春らしいリップメイクを楽しみましょう。
メイクを工夫して花粉の時期を乗り切って
つらい花粉の時期。正直、家にこもって過ごしたいと考えてしまうこともあるでしょう。花粉の時期でもかわいいをあきらめないために、ちょっとの工夫で、崩れても大丈夫なメイク、マスターしておきましょう。
早いうちから準備して、花粉の時期に急に顔が変わった!なんてことにならないように、少し前から段階的にメイクを薄くしていくことをおすすめします。
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食生活アドバイザー。健康=素敵をモットーに続けられるダイエットや美容の小技を発信していきます。30代一児の母。忙しくても続けられる、節約美容が得意です。 美容について雑記ブログ→http://ofrobi.com