「写真がイマイチ…」これって何が原因？

SNSに写真をアップする事が増えた今、自撮りをするのも当たり前の時代！でも後から見返してみるとイマイチな写真になっていた…、なんていう苦い経験も多いのでは？

せっかくSNSに載せる写真なら、SNS映えする写真を撮りたいもの。そこで「写真を撮るときに気をつけておきたい事」をご紹介します。誰もがうらやむ素敵な写真を撮りたい方は要チェックですよ。

① 写真で映えるには“しっかりメイク”がオススメ

いつもより濃いめの“平行眉”がオススメ

メイク界ではナチュラルメイクが主流となっていますが、写真映えの目線で言ったらしっかりメイクの方がオススメ。しっかりメイクと言っても、つけまつげや濃いアイシャドウを使ってケバいメイクにするのではなく、ポイントは眉とリップとベースを丁寧にメイクすること。

まず、眉は顔の印象が決まると言われているので、ボサ眉や眉尻が消えかかっていると写真映えとは程遠くなってしまいます。自分の眉の形となりたい形を見極めて、丁寧に眉メイクをすることを心がけましょう。

理想の眉は、自然でやさしい印象を与える平行眉がおしゃれ。トレンド感を出すなら、太めが良いでしょう。眉山は釣り上げすぎずに、眉尻は少し下げ気味に書くと、ナチュラルな平行眉が完成しますよ！

いつもよりちょっぴり濃いめに仕上げると、写真映えする顔になります。寄りの写真を撮るのであれば、なおさら眉メイクは丁寧にしっかりと描きたいですね。

“血色感”は写真映えには欠かせない

プロに撮ってもらう写真であれば、照明を当ててパッと明るい雰囲気に撮ってくれますが、普段自分で撮るとなるとそこまでのことはできませんよね。そこでメイクがすっぴんに近いような手抜き状態だと、せっかくの写真も台無しになり兼ねません。

先ほどご紹介した眉メイクに加えて、リップも手を抜かずにしてあげると、より写真映えする顔に変身しますよ。写真を撮るときに、メイクで重要なことは血色感。そのためNOリップだと顔色が悪く見えます。なので、リップを塗り、血色感を出して、健康的に見せることが重要なのです。リップをしてないと写真自体がボヤけてしまいがちなので、リップは忘れずにしておきたいポイントですね。

加工に頼らずとも美しい“ツヤ肌”

アップで撮るならベースメイクだって手を抜かずにしておきたいですね。加工アプリに頼るとなれば話は別ですが、できればアプリに頼らずともキレイなお肌で写真に残したいですよね。そのためには、メイクの力を借りてナチュラルにカバーしちゃいましょう。

厚塗りは写真で見ると不自然に見えるのでNG！また、首との境目も目立ってしまうといけないので、メイクの時には全体の肌のトーンが均一かもチェックしておきましょう。

写真映えするなら、マット肌よりもツヤ肌を目指した方が美しく見えます。ハイライトを使いずぎるとテカって見えてしまいますが、ツヤツヤ輝きのあるお肌の方が写真にはベスト。チークを入れて血色感を足すことも忘れずに。

② キレイに見える角度を探る

自分の写真を見返した時に、写真映りが良いものとそうでないものがあるという経験はありませんか？その写真、実は右側から撮られたか左側から撮られたかの違いで、見え方が変わってきているのかもしれません。

モデルさんは自分のキレイに見える角度や向きを知っていると言います。なので、一度自分がキレイに見える向きを探ってみてください。どちらか自分のしっくりくる角度が見つかるはずです！そのことを踏まえて写真を撮れば、きっと写真映りの良いショットを撮ることができるでしょう。

③ マンネリしがちなポージングや表情

写真を撮る時は、一瞬で表情やポーズを決めなくてはいけませんよね。そうすると、毎回同じ表情やポージングになっていませんか？自分のキメ顔を知っておくことは良いですが、SNSに上げる写真がいつも同じだと、見ている側はちょっと飽きてしまうかも。自分自身も写真を撮る度につまらなく感じてしまいますよね。

それなら、たまには表情やポージングを見つめ直してみましょう！他のSNSの写真を参考にしたり、雑誌で勉強して、新鮮な写真になるようにチャレンジすると、SNS映えする写真になるはずです。いつもは寄り気味の写真を、少し離れて撮ったりして、写真の構図を変えてみるのも面白いかもしれませんね。SNSの写真がマンネリ化してきたならぜひお試しを！

SNS映えする写真はその人のセンスそのもの

SNS映えを意識して写真を撮ることは、センスも磨かれ、写真の腕も上がるようになるはずです。せっかくならキレイに撮りたいと考えるのは、女性なら誰しも思うこと。ずっと残る写真だからこそ、ポイントを押さえて映える写真を残しておきたいですね！

ご紹介した方法を参考に、次にSNSにアップする時には、とびっきりのSNS映えする写真を撮っちゃいましょう！