油断大敵「シミ対策」!シミをつくらない生活をしよう!
ふと気づくと増えているシミ。大きなものができてしまう前に、何とかしたいものですよね。シミは生活のちょっとした習慣の積み重ねで、できやすくもできにくくもなります。
将来シミだらけの顔にならないように、少しでも若々しくいたいのであれば、毎日の油断をなくして、シミをつくらない生活をするように心がけましょう。
- 2018-03-03
- はるの
シミは“油断”から出来ていく。ちょっとした油断をなくそう!
シミが出来る原因は、本当にちょっとした油断の積み重ね。ほんの少しだからといって、日焼け止めをつけずに外出したり、長時間の外出で日焼け止めをつけなかったりと、そういったことがシミつくりにつながっていくのです。
ちょっとした油断をなくすことで、将来のシミの元を大幅に減らすことができます。シミの元になるのは、なんといっても紫外線!つまり、日光を浴びるときには、注意が必要になるのです。
“シミ”のでき方
シミは、紫外線などを浴びて出来るメラニンによって発生します。メラニンが肌に定着すると、シミになり、なんとなく老けて見えてしまったりするのです。日焼けの跡にシミができやすいのはこのためです。
シミの予防には、紫外線を必要以上に浴びないようにすることが大切で、外出時には日焼け止めを塗る、帽子や手袋でガードするなどの方法が有効となります。
自転車に乗るときは、手の甲に日焼け止めを忘れずに
自転車に乗っている時、顔にはバッチリ日焼け止めをつけていても、手の甲の日焼け止めは忘れていることが多いのでは?
手の甲が日焼けすることで、手の甲にもシミができやすくなり、時には手がシミだらけになってしまうこともあります。こうならないためには、手袋をする方法も有効ですが、運転に支障が出る場合は、手の甲に日焼け止めを塗るようにしましょう。
そして、自転車に長時間乗る時は、便利な日焼け止めスプレーなどで、日焼け止めをこまめに塗り直すようにし、予防に努めるのです。こういった少しの努力で、見違えるほど未来の肌が変わってくるので、毎日少しずつ頑張りましょう。
ちょっとのゴミ出しでも、軽く日焼け止めをしておこう
少しのゴミ出しだからと言って油断してはいませんか?ゴミを出すために外にいる時間、意外なほど紫外線を浴びているかもしれません。少しの間だからと言って油断はせずに、軽めの日焼け止めをつけて外に出るようにしましょう。
または、マスクや帽子で顔を覆っていくのも有効かもしれません。日差しをさっと避けられる方法をうまく見つけて、うっかりシミをつくらないようにしましょう。
1日中家の中にいる日は、肌に優しい日焼け止めが必須
今日は外出しない、1日中家にいるという日でも、窓からの日差しはゼロではありません。こういった日は、顔だけでも、軽めの日焼け止めをつけておくとよいでしょう。
肌刺激の少ない、日焼け止めとしての効果は弱めのもので十分です。地下室にいない限り、日差しは思った以上に浴びているもの。全く何もつけていないと、いつの間にかシミが増えていて、驚くことになるでしょう。家の中だからといって油断しないことも、シミ予防の第一歩です。
「ビタミンC」を摂って体の中からも予防する
ビタミンCは食べる日焼け止めと呼ばれるくらい、メラニンの生成を抑える存在として知られています。ビタミンCを摂取することで、体内でメラニンが生成されるのを緩やかにできるので、美白効果があるサプリメントにもほぼ必ず入っているくらいです。そして、ビタミンCは非常に摂取しやすいビタミンでもあるので、摂っておいて損はないのです。
ビタミンCは、野菜や果物に多く含まれ、水溶性ビタミンであり、過剰に摂取した分は、尿として体外に排出されるといった特徴を持っています。このため、摂りすぎても問題がなく、気兼ねなくたくさん摂取できるのです。
ビタミンCは体にとって良い作用をたくさん持っているので、日焼け止めとしてだけでなく、たっぷりと摂って、毎日を健康的に過ごしましょう。朝のフルーツを習慣づけるなどすると、外出前の日焼け予防にとてもよいので、おすすめです。
油断しないで、シミを遠ざける生活をしましょう!
日常的に日焼けに対する油断をなくして、シミを遠ざける生活をしましょう。紫外線に注意を払って、少しの間だからといって何も防御策を取らずに外出することを避けるようにしましょう。それによって、あなたの未来の肌が変わってくるはずですよ。
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食生活アドバイザー。健康=素敵をモットーに続けられるダイエットや美容の小技を発信していきます。30代一児の母。忙しくても続けられる、節約美容が得意です。 美容について雑記ブログ→http://ofrobi.com