最高気温「15℃」が分かれ道!!寒さに合わせてベースメイクを変えると”美肌見え”!
気温に合わせてファッションや羽織は変えるのに、ベースメイクは同じなの?気温差の激しい今の季節は、最高気温に合わせて毎日ベースメイクを変えると、日中のメイクモチがアップします。
- 2017-10-20
- byBirth編集部
気温差の激しい季節の変わり目
昨日はテカる・今日は乾くの繰り返し・・・
秋から冬へと徐々に移行している今の時期。昨日は汗ばむ陽気だったかと思ったら、今日は真冬のような寒さ・・・なんて日々が続きますよね。
安定しない気温が続くと、ファッションに迷うのと同じように、ベースメイクにも悩みませんか?
「いつ冬用のファンデーションに変えよう」、「もう冬用にしよう」と、どちらを選択した場合にも、まだ春夏用を使っている場合には乾燥するときもあるし、すでに冬用に切り替えた場合、テカって崩れてしまう日もある。
今の季節は、気温に合わせて羽織りを変える感覚で、ベースメイクも変えるのが得策です。その目安は?
「衣替え」の目安は”最高気温15℃”以上か以下か
羽織りのアリナシ問題と同じと考えよ
ファッションを決めるときの目安となるのが「15℃」。最高気温15℃を超えると春と秋の陽気と考えれており、それ以下だと冬物の洋服や羽織りを用意する人が多いそう。
それと同じく、15℃を目安にし、「皮脂・テカリ対策」or「保湿対策」のうち、どちらを重視するかを考えると、ベースメイク問題に悩まされることがありません。
最高気温15℃以上なら?!
<皮脂・テカリ対策をしたベースメイク>
最高気温15℃を超える日は、日中は汗ばむくらいの陽気と予想されます。汗ばむ=皮脂分泌もするし、テカリや崩れの原因となるので、それらの対策を行ないましょう。
とは言え、真夏と同じようなメイクをすると、それはそれで乾燥崩れを起こすので、下記のようなメイクがおすすめです。
乳液少なめのスキンケア
メイク崩れの原因は油分。余計な油分が肌にあると、そのあとのメイクをどんなに丁寧にしても、ベースメイクが溶けるように崩れてしまうので、注意が必要です。
スキンケア段階から対策すべく、油分である乳液は、必要最低限のみつけるようにしましょう。
全顔orTゾーンのみ、”テカリ予防系下地”をON
真夏に大活躍した「皮脂吸収」効果に優れた下地。それの残りがあるでしょう?そちらを、オイリー肌さんは顔全体に、混合肌さんはテカリやすい部分のみに塗りましょう。
来年の夏まで持ち越すと、中身が悪くなってしまうケースもありますし、冬が来る前に使い切る気持ちで、最高気温が高めの日はせっせと塗って。
水分量重視のリキッド・クッションファンデーション
ベースで皮脂予防をしたら、次はファンデーション。テカるとは言え外気は乾燥し始めているので、油断してはいけません。そこで、ファンデーションは水分量の多いタイプを選んで。
リキッドファンデーション、リキッドファンデーションをコンパクトに閉じ込めたクッションファンデーションは、みずみずしいため、複雑な季節にぴったりです。
最高気温15℃以下なら?!
<保湿を重視したメイク>
最高気温が15℃以下の場合、最低気温が一桁台になることも。体感的には真冬の気候です。そんなときは、肌が乾燥し。夕方には表情ジワが目立ち放題、頬や目元がカサつくことも。
冬用ファンデーションを使い、本格的な乾燥シーズンが来る前に、肌をしっかりガードしましょう。
たっぷりの化粧水でしっかり保湿
「オイル美容」なんかも流行っていますが、乾燥初期の今は、油分よりも水分へ意識を集中させ、保湿しましょう。
オイルは、保湿と美肌において素晴らしいアイテムですが、独特の使用感により、「守れられている」、「保湿されている」と勘違いしやすいとことがちょっと問題。
まずは、「つけすぎ?」と感じるくらい、たっぷりの化粧水を使うようにしてみてください。
化粧下地もUVカットより保湿重視
これまで、化粧下地は紫外線カット効果の数値が高いものを使用していたはず。だけど、最高気温15℃以下になったら、それよりも保湿を重視して。
ずっと外出をしたり、窓際にいたりするなら話は変わってきますが、もし室内にいるのであれば、SPF15程度のタイプに切り替えて問題ありません。
油分の多いクリームファンデーションの出番
乾燥の時期は、水分はもちろんだけど、いよいよ油分も不足します。油分が不足すると、肌が油分を補おうと頑張り、結果テカりに繋がるものも。
水分量・油分量ともに多いクリームファンデーションを使うと、1日中しっとり肌で過ごせます。手が汚れるのが苦手な方は、エマルジョンタイプのファンデーションもおすすめです。
ファッションと同じく気温でべースメイクもチェンジして
「明日の服」と一緒にメイクも決めよう!
天気予報をチェックして、「明日何着よう」と考えるのと同時に、「明日のベースメイク」も決めましょう。
目安は防寒コーデをするかしないか、それと同じと考えたらわかりやすくなるはずです。本格的に毎日寒くなるまでは、2種のベースメイクパターンを常備してみては?
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